コンディショニング

コンディショニングってなに? 肩凝りや疲れを自分で改善できるようになりましょう!

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

当スタジオの名前にもなっている「コンディショニング」という言葉、直訳すると「調整する」「体調や環境を整えること」という意味になります。さて、トレーニングをした場合の身体と何が違ってくるのでしょう?

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コンディショニングとは?

トレーニングは鍛えることを指します。ストレッチは身体を伸ばすこと緩めることです。コンディショニングはそのちょうど間の調整をすることです。私たちの身体には癖があります。右利きなら右手が使いやすいとか、家族でテーブルのつく位置が決まっているといつも決まった方向からテレビをみる癖がついていたりするのです。

その癖は普段のその生活をしやすくするためについていきます。しかし、それが5年、10年、20年と積み重なっていったときに身体の左右差につながっていくのです。

身体に左右差があると、どんどん使いやすいところだけを使うようになり、それは「身体の酷使」につながります。そして使いにくいところはどんどん使わなくなっていくので身体は怠け「硬化」していってしまうのです。

私はよく身体を会社にたとえてこのお話をします。身体が大きな会社だと思ってみてください。すごくたくさんの仕事が回ってきて有給返上で働いている部署と、全く仕事が回ってこなくて定時の時間をいまかいまかと待ち浴びている部署があるんです。実際には無理かもしれませんが、仕事量を割り振って、みんなが休めたり、働けてやりがいがある組織の方が健康だと思いませんか?

身体も一緒です。どこかが働き過ぎているならほぐしてあげることが必要です。どこかが怠けているのなら、役割を与えて頑張れるようにしてあげることが必要なのです。まずは仕事がきちんと配分できているかを確認して、身体の使い方を整えていく、これがコンディショニングのレッスンです。

 

ピラティスでコンディショニング

ピラティスというと体幹トレーニングができるエクササイズとして有名なのでどちらかというと「トレーニング」要素のエクササイズだと思われていることが多いのですが、それだけではありません。

ピラティスで必要なニュートラルポジションが筋肉の緊張や緩みで取れない場合はそこの調整から入っていきます。現代人は体幹が抜けている方や筋力が弱まっている方が多いので、トレーニング要素のエクササイズになっている方が多いのだと思います。

身体は表裏一体です。腹筋を縮めてトレーニングをしている場合、背骨(背中)は伸びていてストレッチをしていることになります。逆もまたしかりです。いつも身体を引き延ばして、正しくピラティスができているとコンディショニングを感じることができるようになっていきます。

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コンディショニングが必要な方の特徴

運動不足や体力不足を感じている方は運動が苦手な方や、得意ではない方かと思います。そんな時、激しいトレーニングレッスンを受けてしまうと継続に繋がらなかったり、怪我をする恐れがあります。ピラティスのコンディショニングレッスンに向いているのはこんな方です。

  • 身体が硬くてガチガチ。バキバキ。
  • 疲れやすい。ダル重くなり、眠い
  • 天気の変化に気持ちも身体も辛くなる
  • 身体を激しく動かすのは億劫
  • 整体や接骨院にいかないと身体に痛みが出て辛い。

身体をうごかそうっと思ったときに「重たい」だとか「疲れる」というのを感じる方です。でも、整体院などに行くと気持ちがよくて、やめられなくなっている場合です。身体をうごかそうとすれば動けるうちにピラティスのコンディショニングレッスンを始めるのがおススメです。

 

ピラティスがおススメな理由

コンディショニングとして様々なメソッドがありますが、ピラティスがおススメの理由を挙げておきましょう。

  1. 自分の筋肉を理解しながら動かしてアプローチしていくので痛みの回数や強さが根本から減っていきます。
  2. 何をすると痛くて、何をすると気持ちいいのか自分の体を知る事ができます。
  3. 無理なポーズを取る事なく私生活で行うポーズから動いて行けます。

もっと上げたいところですが3つくらいにしておきましょう。

まず1つ目はピラティスは骨や筋肉について理解しながら動いていただきます。グループレッスンだと少し省略することもあるのですが当スタジオのようなマンツーマン指導ならより安心でしょう。

筋肉は骨にくっついていて、それが動いて私たちは生活することができています。骨を意識しながら動くことで細かい筋肉までしっかり動かすことができます。そして、自分で動かしているのでだんだんその動かす感覚はあなたの物になります。すると日頃ふと訪れる「痛い」というのをまずは「痛くなりそう」に変えて、自分で対処できるようになっていきます。

2つ目の何をすると痛くて、何をすると気持ちいいのか自分の体を知る事ができるっというのも上とほぼ一緒です。

自分で動いてみるからこそ筋肉の伸びを感じられて「痛いけど気持ちいい」ところなのか「本当に痛い、動かしたくない」という感覚なのかの違いを分かるようになっていきます。自分の心地よい動きを知っていることが自分を大切に扱うことに繋がっていくのです。

3つ目の無理なポーズを取る事なく私生活で行うポーズから動いて行けるというのはピラティスは基本あぐらか、正座か、マシンがあれば馬乗りのような体勢や、椅子に座っている体勢など、日常生活で取るポジションからスタートすることができます。

なので過度な柔らかさがなくても大丈夫なのです。そしてポーズを取るというよりも動き続けるエクササイズなので1つの筋肉に負荷をかけ続けることなく、満遍なく身体を使っていくエクササイズです。

 

どんどん身体の状態を理解できてくると、次第にトレーニング要素のエクササイズにも変えていくことができるのもピラティスのいいところですね!身体の痛みを忘れて楽しい時間を過ごすことができます。

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自分の体は自分でコンディショニングしましょう

ちょっと冷たい言い方かもしれませんが、最終的に動くのはあなたです。あなたの体は他でもないあなたが守らなければいけません。お医者さんでも、頼れる友人でも、知識豊富なGoogle先生でもないのです。誰かに頼る時にも、自分の体の状態を丸投げするのではなく、どういう状況でどうなっていきたいのかを把握していなければ健康を維持することは難しいでしょう。

はじめはコンディショニングとはいえ「運動」と聞くとハードルが高く感じるかもしれません。私も会社員の時から再度始めようと思ったときは「今更できるかな?」と不安になったのを覚えています。

しかし、私たちの生活はいつも「運動」をしているのをご存知でしょうか? 服を着ること、移動するために歩くこと、呼吸をしたり、物を取ったり、話したり、、、どれも身体をうごかす運動なのです。
レッスンでは普段どんな動きをすることが多いのか、どんな時に痛いのか、辛いのかをしっかりお話で聞きながら進めています。

あなたにとって一番いい身体との付き合い方を見つけていきましょう!

 

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