コンディショニング

身体が思っているほど動かない!?「昔はもっと動けてたのに」の理由

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

久しぶりに身体を動かしてみよう!と動いてみようとしたら「あれ?身体が動かない」と自分の身体が思った以上に硬くなっていませんか? あなたの身体は本当に動かなくなてしまったのでしょうか?年のせいにしてしまう? 身体を動かすメカニズムについてお話していきましょう。

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身体が動かなく感じる理由とは?

身体が動かなく感じるっというのは「学生の頃と比べて」とか「子供の頃より」とか、何か比べる基準があると思います。あなたは何年ぶりに身体を動かしたのでしょうか。その年月が長ければ長いほど、その差は大きいはずです。

1、”あの頃” と “今”
学生のころ、または子供の頃と比べているのであれば、大人になった私たちとは身体の動かし方の仕組みが少し違います。子供の頃は見様見真似であることが多く、自分のイメージしている身体の形や動きに対してパズルゲームのように合わせに行っています。もっと簡単に言うならば、「身体で覚えるタイプ」なのです。

なので子供の頃と同じような感覚で身体を動かそうとすると、子供の頃に覚えたあなたの身体の長さや重さは全く違くなってしまいましたから、誤差がうまれてきます。その身体で感じる感覚と、実際の動きに差が生じて「あれ?なんかいつもみたいに動かせない」という気持ちになります。椅子に座ったりとかの普通の動きは今もしているので大人の感覚に更新されているのに、運動の感覚だけはノーアップデートで来てしまっている状態なのです。

2、筋力の違い
あなたが久しぶりに運動をしているのであれば、その間に筋力は落ちているのかもしれません。筋肉は使うとどの年齢でも増えていき、使わないと退化していくとよく言われています。例えば、50歳で何もせず1週間休むと元の筋肉量になるには3週間程度の時間と運動が必要と言われています。 70歳では、たった1日動かないと回復するのに1週間必要だと言われています。

何がいいたいかっというと、筋量の低下は年齢だけのせいではなくて、日々の積み重ねですっという事です。よくテレビで見かけるデヴィ夫人。いつもハイヒールを履かれてます。なんと今年で80歳です。もう背中が曲がっていても不思議ではなく受け入れられますよね。でも80歳になったら全員が背中が曲がっているわけでなく、ハキハキと動いているかが表れるのです。

久しぶりに動いて、動きづらいっと思ってもまだあきらめないでください。筋肉は使うとどの年齢でも増えていくのです。今のあなたの筋力から動いていきましょう。

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動かせる身体でいるためには

筋力のところでもお話を少ししましたが、今からでも動き始めることです。私たちの私生活では行いにくくなっている動きがあります。”しゃがむ” とか “かがむ” とかを筆頭に、手を上にあげるという動作も少なくなります。そう上や下に身体を持っていかなくなりました。自分のテリトリーの距離が小さくなっているのです。

動ける身体でいるためには、動かしておくことが必要なのです。ご自身で毎日体操したり、ストレッチするのもいいでしょう。でも、たまに人に見てもらうのがおススメです。なぜなら自分がしにくい動きは自然と避けてしまうからです。そして100%の力を出せないから!!6割くらいでいっかなってなります。なので私も自宅にピラティスマシンがあるにも関わらず、外に受けに行ったり人に見てもらいます。

自分には厳しくできないんです。イチロー選手とかじゃない限り。だからトレーニングや運動は誰かと一緒や、約束(予約)があるといいと私は思います。

 

 

昔の様に動かないからっといって運動を辞めないでください。徐々に今のあなたの身体の感覚に身体も、頭も慣れていきます。運動をしていた経験があるのであればその復旧作業もトントンとできます。大丈夫。ゆっくり動いてくださいね!

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