HANAEの日々

旅行を楽しみながら美意識を保つ5つのポイント

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

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夏休みをいただきましてありがとうございました!夏休み中もブログを毎日更新させていただきました。お楽しみいただけていたら…嬉しいです。さて、夏休み中は思いっきり旅行を楽しんできました。土産話はレッスンの前後にするとして、ブログには夏休み中、私が意識してたことをあげたいと思います。

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夏休み中にもピラティスをしたのか?

夏休みあけに外部スタジオに行きましたら「夏休み中もピラティスやったんですか?」と聞かれたのです。私の答えは「NO」です。だって、夏休みですもの。笑  しかも海外ですから時差ボケと、日本時間10日でイタリアの13ヶ所を観光するという盛りだくさんな観光名所巡りの疲れでピラティスの時間なんてございませんでした!ベットについたら即寝たかった、いや、寝てしまってました。なので「全然!なんもしてなかったです〜!」と答えたのです。しかしながら、帰ってきて体重は増えておりませんでしたし、旅行中ピラティスやってたことを疑われるほど体系に変化なしです。

いやいや、イタリアの美味しいパスタ、リゾット、パン(炭水化物の嵐!)にオリーブオイル、ワインとチーズ、味濃いめの食事を食べまくってて「何にもしてないなんて嘘でしょー!!」と思ったわけで、振り返りました。

 

旅行中にやった美意識ポイント5つ

1.背骨の6つの動き

これは毎度のお話ですが、背骨は6つの動きが取れます。屈曲・伸展・左右の側屈・左右の回旋です。飛行機の中でも、バスの中でも、観光の途中でも、事あるごとにやってました!
観光って歩くばっかりで上半身動かないんです。そしてバスや飛行機もエコノミー症候群の対策として上がるのは下半身のみ。いやいや上半身も全く動いてないんですから動かさないといけません。動かないと上半身の筋肉が固まってしまい凝りを感じたり、むくみを引き起こします。旅行に行くと顔がパンパンにむくんでしまうという方も多いのではないでしょうか?
また体幹が動かないと胃腸が動きにくくなるので消化不良を起こしやすくなります。旅行中の生理症状が重たくなる方や、便秘になるという方にもおススメです。

2.ランジエクササイズ

これはエコノミー症候群予防も兼ねて飛行機の中からやっておりましたが、観光中もやってました。
先ほども観光って歩くばかりで…と話しましたが、本当たくさん歩きますよね。私は今回毎日15,000歩以上歩いてました。するとそんなルンルンには歩けなくなってきます。旅行中は来るだけ体力を温存したい、省エネで体を動かしたくなるのです。すると歩くという動作は運動ではなくなります。疲れないように筋肉の動きを最小限にするのですから、血管などへと刺激が減り、活性化しなくなります。
これでは浮腫んでしまいます。なんで下半身のエクササイズとしてランジエクササイズを、飛行機の中では起きるたび、トイレに行くたびに。旅行中はバスを降りて観光が始まる前に行いました。スクワットでもいいのですが、スクワットだと足を横に開きますよね、ランジエクササイズは縦に開きます。より大きな一歩を踏めるようにするために私はランジエクササイズがおススメです!

3.朝にはフルーツ

これは太陽のパワーがすごすぎて、身体を補うためです。特に嬉しかったのがキウイフルーツが丸ごと置かれていた事です!他にもリンゴやバナナ、オレンジも置いてありましたが、私は迷わずキウイフルーツ!
ビタミンはもちろんのこと、塩分の排出を助ける(浮腫を予防できる)カリウムや、腸内環境を整える食物繊維も豊富なフルーツです。 私の母はキウイフルーツアレルギーなので、普段は食卓に並ばないのですがアレルギーでなければ是非食べていただきたいです。

4.湯船に浸かる

海外はシャワー文化なので浅いバスタブの事が多いですが必ず湯を張りました。
私は日頃から湯船に浸かるタイプなのもありますが、まず気持ちがかなり落ち着きます。お風呂に浸かるともう寝るぞ!というスイッチにもなりました。
汲みながら足のマッサージをしたり、指の体操もしましたね!乾燥した海外で皮膚への水分補給と、温まることで汗も出てスッキリします!運動をしないと気持ちいい汗がかけないのでここでその代わりに汗をかいてました。

5.姿勢良く座る・歩く

これは観光中、結構大変な事なのですが…省エネモードにさせない抵抗です!
姿勢良く歩いたり座った方が一見疲れると思うのですが、姿勢悪く歩いたり座った方が身体にとっては酷な事なのです。
なぜなら、疲れるとついついどかっと座りたくなりますよね。すると背中が丸くなってお腹が圧迫されて呼吸が浅くなるのです。お休みしてるつもりが身体にとっては生命維持で一番大切な酸素が薄くなります。なので休憩したはずなのに身体に酸素が回らず身体が回復しません。残念すぎます。座った時こそ姿勢を良くして酸素を供給します。そして長い階段の時こそ下を向きて猫背にせずに、登るべき上を見て軌道を確保しましょう!その方が身体全体としては楽なんですもん、理論的に。
そうは思えない、のは気持ちの問題です。姿勢を正しくする方が辛い事だと思ってませんか?何故正しい姿勢があるのかというとそれが理論的に負担の少ないところだからです!

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ピラティス習慣の利点

「全然!何にもやってないですー!」なんて嘘ついてました。ごめんなさい。私は理論や習慣が染みついているので何気なくサラッと楽になる方法を選択して過ごしています。ピラティスをするときに癖をつけておくと日常生活でも自然とそういった選択をするようになっていきます。 もちろん、たくさん歩いて疲れました。結果的に頑張り虚しく、顔がむくみましたが。(多分塩分取りすぎです) 私も人間ですから、いつも以上に食べたり飲んだりしながらピラティスしてなかったので浮腫むくらい仕方がないかなっと思ってます。

私はピラティス大好きです!
でも、いつでも、どこでも、夏休み中にも、ピラティスをやるほどオタクやストイックにはなれません。出来ない時もあります。そんな時にピラティスの動きの基本をしっかり行っておけば、わざわざ「ピラティスタイム」を作らなくてもピラティスは私に寄り添って助けてくれます。  私がピラティスを続ける理由ってここにあるんじゃないかなっと改めて気づきました。日々日頃ピラティスを続けてるから、たまにサボっても大丈夫。サボってても、いつもやらない人よりもサボったことにならない。健康意識や美意識を保っておけます。これが普段何にもやってない人が旅行中に意識するのは無理があります。日々日頃身体に意識を向けているからこそコソコソっとセルフメンテナンスが出来るのです。

お客様からのステキな質問で自分の新しい癖や思考に気づけました!
ピラティスができないなーっと無意識に頭で考えて、旅行は疲れるよなーっと無意識に身体を思いやってました。
無意識を意識の中に持ってくるのはなかなか難しいので、ブログでシェアできて良かったです!

 

 

当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
ご興味を持っていただけたらぜひお問合せ下さい。レッスン中はここまで熱く語りませんのでご心配なさらずに。(ご要望であればお話しします!笑)

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