ピラティス

アドバンスマット受講しました。次は試験へ!!

 

こんにちは!
茨城県守谷市IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ ピラティス&コンディショニングスタジオ)Hanaeです。

今日のブログはSTOTTPILATESの養成コースのお話です!なんと、今回でエクササイズの養成コースは全て受講が終わりましたー!これから半年以内に認定試験を受けます。筆記試験は時間が無制限で、それと実技試験2時間です。頑張ります!!

 

STOTT PILATESの資格の話・・・。

さてまずはいつものですが。私、一ノ瀬華恵は現在STOTT PILATESというピラティス団体のインストラクター資格を保有しておりまして、2016年に初中級のリフォーマーコース受け認定試験を。それから2019年から初中級マット、初中上級のキャディラック、チェアー、バレルのコースを受講し、2020年に上級のリフォーマーを受講しています。団体にもよるのですが、STOTTPILATESではマシン毎とマットに対して初級・中級・上級のコースが用意されているのです。残っていたのが今回受けた上級のマットコースでした。

エクササイズすべてのコースの受講を終了したので認定試験に半年以内に挑みます。

そしてISPといってリハビリテーション要素のコースを受けるとフル認定インストラクターになります。

やっと・・・という思いと、まだまだこれから!!というのと、認定資格取得のための試験が残っているのがとっても憂鬱です。笑 でもピラティスを深めたい、すべてを知っているからこそのこのエクササイズを選んでいるっと言う自信につなげるために頑張っています。

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マットの上級コース

マットでなくても上級のエクササイズはいつもエグイです。笑 体幹の筋力があることを前提としたコーディネーション能力(状況に合わせて「体の動き」や「力の加減」を調整する能力 )が必要となります。特にマットはマシンと違って自重がしっかりかかってきて、補助が少ないので、マシンのエクササイズに慣れている私は己の重さを思い知りました。

初中級のエクササイズの復習実技から始まったのですが、滝汗をかきました。コースの最後には上級エクササイズを通して行ったのですが、これまた滝汗というか水たまりを作る程の汗をかきました。ピラティスのエクササイズに集中する時間はとっても楽しかったですし、汗はすごくかいて身体は温まっているのに、息が上がっていないので苦しくなく、心地いいんです。これがピラティスの良さでもあるよねっと実感しました。汗をかくためには激しく動かないといけない、苦しくなるものだと思っていませんか? ピラティスは身体の奥、骨を意識して動いていきます。そのため小さな動きでも身体の奥から温まり、内臓や血液を素早く温めて身体の代謝を上げてくれます。また、呼吸を深く、リズムを取って行っているため、酸素が十分に身体に供給されます。肺や喉が疲れることなく動いて行けるので体温調整が適度に行われやすいです。そして酸素が足りているから「苦しい」「疲れた」という気持ちになりにくく、動きに集中できます。また、マットの場合、道具との関係性を考えなくていいので(ストラップの持ち方とか、スプリングを変えるとか)トントンと流れるようにエクササイズができるのがいいところだよね~~っと改めてマットの良さを確認しました。まあ、上級マットコースに参加されている方々は初中級のマットコースを受講されている方が来ているのでよりトントンとスムーズに進んだのもあると思いますが、フローって気持ちがいいものでした。

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勉強スタート

認定試験を受けるには、最終受講コースから半年以内っと規定があります。そのため私はこれから半年間今まで受けてきた教科書を猛勉強タイムが始まります。STOTTPILATESではコースを受講すれば教えていいっということになっています。つまり、認定じゃなくてもピラティスのインストラクターを名乗ってよいっという事です。そもそもピラティスは民間資格なので、どの資格でもピラティスインストラクターはインストラクターです。試験を受けるにも別途お金がかかりますし、教えてもいいなら認定にしなくても?っと思う方も多いと思いますが、私は教科書を熟知しているのは大切なことだと思っています。

教科書通りのエクササイズをお客様にやる事は少なく、お客様がしやすいようにエクササイズを変えてしまうことの方がレッスンでは多々あります。しかし、基本を熟知しているからこそ「このお客様の〇〇のために、◆◆をよりよくするために変更する」という明確な理由を得るためにも教科書って大切です。

また、教科書には膨大な情報が載っています。筋肉のことや注意点、どこが安定していて、どこが可動し焦点になっているのかが小さな文字で嫌になるくらいズラズラ書いてあるんです。笑 インストラクターはそのすべてをきちんと理解していなければなりませんが、すべてをお客様に伝える訳ではなりません。あなたの姿勢や筋肉の使い方の癖をみて、「●●さんは、腰が反りやすいのでここ気を付けてやっていくださいね!!」とその人にあった注意点や焦点、意識を持ってほしいことを伝えます。全体を把握しているからこそ要点だけを要領よく伝えることができると思うのです。

私の頭はぷしゅぷしゅと湯気がでそうなくらいですが、大好きなピラティスに真剣に取り組める口実ができたと思ってピラティス三昧な濃厚な半年を過ごしたいと思っています!!自主練習の課題も出ているので、身体もまた変わっていくと思います。これが終わったら宣材写真を撮り直しに行こうかなっと。

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養成コース録
①リフォーマーの初中級記録なし・・・
チェアー・初中級のブログ(2019.02)
マット・初中級のブログ(2019.05)
バレルシリーズ・初中級のブログ(2019.08)
キャディラック・初中級のブログ(2019.10)
CCB・上級のブログ(2019.12)
リフォーマー・上級(2020.12)
⑧マット・上級 ←今回のブログ

 

*お知らせ

★守谷整体院にて、グループレッスンを開催しております。
次回は626日予定です。守谷ピラティスグループレッスン詳細

 

Pilates & Conditioning Studio Hanae

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