ピラティス

体幹を安定させるとはどういう意味?ピラティスの体幹。

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

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体幹が安定しているってどんなイメージですか?
ムキムキなシックスパック?ボールの上でもバランスが取れるバランス力?
これらのイメージでは力み過ぎです。私のイメージはもっと優しくて穏やかなものですよ。

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体幹を安定させるとは?

言葉から見る安定

私は言葉の意味が大好きです。なので「安定」の意味がちがうように伝わっているなっと思うことがあります。
体幹における「安定」。それは、物質が外からの作用により変化を与えられても元の状態からのずれが一定の範囲に収まるような状態(スーパー大辞林より)です。
見ていると「固定」に近い方が多いのです。一定の状態から変化しないこと(スーパー大辞林より)ではないのです。

体の構造からみる安定

私たちの体は普段から安定しています。わかりやすいのは心臓。心臓は安定して動いていますね。ドクン、ドクンと脈を打っています。固定してしまっては動けません。一定の範囲に収まりつつ動いているのです。
女性特有のという意味では子宮もその一つです。子宮という状態は変えませんが、毎月緩んだりしまったりを繰り返しています。
そう、私たちの体はいつも揺らいでいるのです。体幹だって例外ではありません。ちょっとした体の動きに影響を受け、心臓の脈が伝わり、子宮の緩みによって動きやすい動きにくいなどの日があるのです。なんとなくの範囲を軸に安定して過ごしています。

ピラティス中の体幹

エクササイズをするぞ!という意気込みからなのか、「体幹を安定させて」と言われて緊張するからなのか、『絶対に骨盤を動かすのもか!!』という気迫のようなものを感じる時があります。そんなこと無理なのに。
腕の筋肉は肩を通して体幹につながっています。足の筋肉も股関節や骨盤につながっていて影響を与えていきます。四肢(腕や足)のパワーが強すぎて、あまりにも体全体がドタバタとしてしまうのはある一定の範囲から抜けてしまっていますが、四肢のパワーを受けて少しくらい揺れるのは安定の許容範囲です。
体幹のパワーと四肢のパワーをバランスよくつけること、そしてそれらをコントロールする術をピラティスで養っていくのです。

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私の安定のイメージ

普段の体幹の安定は静かで、穏やかで優しい大海原の上にある白くてかわいいヨットのイメージです。止まっているように見えても波の影響を受けて細かく揺れています。でも読書をしても酔わないような、コーヒーがこぼれない心地よい揺れです。安定してますよね。
もし大海原が激しい波になってきたら(運動を始めたら)、波にのまれないように舵を取ればいいのです。波の上でヨットの安定を保ちます。ここで碇をおろして絶対ここにいる!と意固地にならないこと。というイメージです。(伝わるといいのですが)
私たちは動物です。動く物なのです。体幹を安定してっと言われたときに固めずに、力を抜いてみてくださいね。

 

当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
ご興味を持っていただけたらぜひお問合せ下さい。レッスン中はここまで熱く語りませんのでご心配なさらずに。(ご要望であればお話しします!笑)

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Pilates & Conditioning Studio Hanae

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