コンディショニング

足を長く見せるために引き上げたい筋肉とは?

 

 

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

 

 

一昨日のブログに小顔に見せる身体の使い方と魅せ方の紹介!をさせて頂きましたが、今回は脚を長く見せる方法についてお話していこうと思います。脚を細くしたい、脚を長くしたい、脚を綺麗に見せたい!というのは女性なら一度は思ったことがあるのではないでしょうか? それを実現させましょう!

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美脚とは?

脚を綺麗にしたい!と思う事ありますよね。テレビや雑誌で見るモデルさんや女優さんがすらっとした脚をみると”美脚”というのが浮かぶはずです。しかし、自分の脚がO脚やX脚などの歪みがあったり、筋肉太りで足がパンパン、お尻周りにお肉がついていて下半身太りが・・・と下半身に対するお悩みって本当に多いのが現実です。

美脚の条件は”長く” ”まっすぐ” “曲線美”の3つです。

【長く】 脚の長さですね。私たちの身体は成人になると縦に伸びる成長は止まってしまいます。なので長くなるのは無理だっと思っている方いらっしゃいます。もちろん骨自体の長さを変えることはできないのですが、長く見せることはできるのです!この長く見える筋肉の付け方、身体の動かし方のマスターが必要です。

【まっすぐ】脚のアライメントのことです。アライメントとは骨の配置です。膝が内側にむいたり、がに股になっていませんか?例えば、私たちは脚に寄り掛かって立つことができてしまうのです。すると膝裏の靭帯などに体重をかけて過伸展、腕で言うサルテのように膝関節で大きくうねりができてしまいます。骨がうねると身長は低くなります。足首の上に膝、膝の上に股関節っときれいに配置してある事が綺麗に見えるポイントです。

【曲線美】1つ上に”まっすぐ”と載せているのに矛盾しているように感じるかもしれませんが、大丈夫!矛盾してません。上記で述べている”まっすぐ”は骨の話です。曲線美で話たいのは筋肉のふくらみが生み出す曲線のことです。ただ細いだけではなく、足首の締まるところをキュッと締め、ふくらはぎの丘や、膝が上に引きあがる事でできる膝横のくぼみなど、健康的にみえる筋肉の凹凸は美しさを作ります。また、目の錯覚でただまっすぐな線よりも、ウェーブがある線の方が実際は同じ長さなのに長く見えるのです。

 

足を長く綺麗に見せる為の筋肉

美脚の条件としてあげた”長く” ”まっすぐ” “曲線美”の3つを網羅すると足はどんどん長く見せることができます。そう、美脚になる条件は3つなのですが、今回のテーマである足を長く見せるようにすると条件を満たすことになるのです!!

①足を長くみせるためのお尻
足を長く見せるためにはお尻が引きあがっていることというのがあります。これは脚を長く見せる効果と、曲線美をつくる効果があります。お尻がしっかり上がっていると、お尻と脚の区切り目がしっかりしてきてボンとしたお尻の下に太ももとの差がキュッとしたところがあるのが曲線美です。このキュッとしたお尻と足の境がある事でお尻に目がいき、脚のスタートがグッと引きあがるのです。さらに、お尻が引きあがると太もものお肉の引きあがっていくのです。

ここでじゃあ美尻にならないとっと焦ってしまわないように。お尻は筋肉でできているので鍛えれば結構簡単にお尻は丸っとしてきます。ここでお伝えしたいのはそのお尻のお肉を上にグッと押し上げてくれる筋肉をつけてほしいという事です。そう、補正下着のようにお尻のお肉が横に逃げないように下から引き上げてる筋肉が身体に元々備わっているんです。(だから綺麗に筋肉がつけば補正下着はいらない!!)

それがハムストリングスという太ももの裏にある筋肉です。歩いている時にしっかり脚裏の筋肉を使って押し出していると使えるのですが、、、ヒールを履いたり、平地ばかり歩いていると弱ってしまいますし、太ももはどちらかというと前側の方が使いやすい筋肉です。スクワットなどの定番のエクササイズでも鍛えることはできますが、太ももの後側を意識しなければ美脚には近づけません。

当スタジオでは、ピラティスの動きでヒップロールズや、ピラティスのマシンを使って太ももの裏の筋肉をしっかり使っていただきます。普段あまり使っていない筋肉は「太ももの後を使いたい」っと思っても使っている感覚を得にくいのです。すると効いている感がなく、あっているか不安になりエクササイズの継続につながりませんし、感覚がないっという事は使えていないという事ですから効果は薄いです。なので正しく動いていくことで「こんなところに筋肉がある!!」と始めはびっくりする方が多いのもハムストリングスです。この間もちょっとピラティスのマシンでハムストリングスを鍛えたらお尻がキュッとあがったお客様がいて、とてもびっくりされてました(^^)

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②足を長くみせるためのふくらはぎ
足を長く見えるためにふくらはぎの曲線美は欠かせません。シシャモ脚という言葉もありますが鍛えすぎると卵を抱えたシシャモのように見えることからシシャモ脚っという例えがあります。でもある程度のふくらはぎの膨らみがないと足首がスッと引きあがらずに寸胴に見えてしまうのです。これが目の錯覚をうまく利用した足長効果です。

そしてそのスッとした脚には浮腫みも大敵です。ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれています。下に下がってきた血流をふくらはぎの筋肉のポンプで押し返しているのです。そのためにはふくらはぎの伸び縮みがしっかり行われていることが大切です。ピラティスのマシンを使えばふくらはぎの伸び縮みを最大限引き出しつつ、仰向けで安全に行うことができます。

しかし、お家などでやる場合もできます!壁を支えにしながらやっていただくといいかと思いますが、かかとを上げてつま先立ちになる事でふくらはぎを縮めることができます。バランスは手で壁をつかんでいてOKなので、かかとを最大限上げると効果アップです。福良は美を伸ばすためにはかかとを付けたままで、膝を曲げていくことです(しゃがむような動作)。立って行っているので転倒に気を付けていただきたいですが、自分の体重が負荷となっていいエクササイズになります。この時注意してほしいのはかかとをまっすぐ上げ下げしてほしいという事です。かかとが内側や外側にずれることでふくらはぎの真後ろに筋肉がつかずに横に筋肉がつくと太く見えてしまうのです。

階段などを使ってもできます。つま先だけ階段の1段目に乗せ、かかとを空中で上げ下げするとふくらはぎの伸び縮みができます。段差があるので気を付けて行ってくださいね。

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脚は元々長くて美脚

脚って元々みんな美脚になれます。というか美脚です。それを筋肉のたるみや、むくみで短くなってきてしまっているだけなのです。私たちは脚で床を押して立って動いているのですが、いつの間にかつっかえ棒のように足に体重をかけて寄り掛かっていると足の筋肉が衰えて足を短くさせていて、美脚から遠のいていく原因です。

脚で床を押して伸ばしているから立っている。この感覚が大切です。脚の感覚や使い方って言葉にするよりも一度自分で体験していただく方がすぐにわかります。あなたの足を美脚に戻しましょう!!

 

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