こんにちは!
茨城県守谷市 IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。
9・10月の秋のお茶
秋は夏の疲れが出やすい時です。暑い時は気をはっていた身体たちが緩んでいる証拠でもあると思います。ここでしっかり夏の疲れを取って、冬にむけての元気を蓄えていきたいところです。冬風邪の予防や、乾燥予防は秋からスタートです。
秋になるとコクのある、深い味わいが美味しく感じる季節でもあります。今回のお茶は奥のほうに甘さがあるお茶になっています。是非スタジオで飲んでみてくださいね。
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ブレンドの中身
どくだみ
日本全国の湿地に生息する多年草です。生薬名は「十薬(ジュウヤク)」の名の通りに、十種の薬に値するっと言われています。強い理利尿作用があり、これにより毒素を排出し、新陳代謝を高めてくれます。むくみや便秘解消効果があるとされています。そのほかにも吹き出物の抑制などがあるため、美肌効果も期待できます。血液の流れを改善し、肩凝り、冷え、生理痛の緩和にも良いとされています。
はとむぎ
新陳代謝を高め、余分な水分を排出する利尿作用があります。排膿効果で吹き出物、シミ等の肌トラブルを解消し、美肌効果も期待できます。抗炎症、鎮痛作用もあるんだとか。
柿葉(しよう・かきのは)
ビタミンとミネラルが豊富で、特に熱に強いビタミンCを多く含んでいます。そのため美肌効果があるとされ、血行促進や血管保護、降血圧降下もあります。咳止め、免疫力の向上も期待できます。
大棗(たいそう・なつめ)
血を補い、精神を安定させ、不眠・心身の疲れを緩和してくれます。胃腸の調子を整え、体力・気力を補い元気を与えてくれます。多くの漢方薬にも配合されています。
月見草(つきみそう)
欧米では”イブニングプリムローズ”を言われています。抗酸化作用・コレステロールの低下・アレルギーを抑制する作用があります。母乳に含まれるガンマリノレン酸を豊富に含んでいます。
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暮らしのいろは茶
休養生も大切に
酷暑、湿度、紫外線、寒暖差などで”夏バテ”になっていませんか?これは「自律神経の過労」です。熱中症対策をして重要な水分補給や冷たい食べ物は胃腸や腎臓機能を低下させてしまいます。心身ともに力を抜き、いつもよりゆっくりと丁寧に動いてみましょう。これだけでも心も身体も”休養生”できます。短時間の昼寝もいいですね。多くの植物たちもゆっくりとエネルギーを内側に向け始めていく季節です。
漢方では酸味と甘味を合わせて取ると潤せるっと考えます。果物や酢、はちみつで作ったビネガードリンクやピクルスなどで身体の内側に潤いをチャージしましょう。夏のエネルギーがいっぱい詰まった秋の実りで心身の疲れを癒しましょう。
栄養士・漢方スタイリスト・養生薬膳アドバイザー
TOMOYO(華恵の母です)
私も夏の間からピクルスたくさん食べています。さっぱりしていて口にはいりやすいのもおススメです。トレーナー仲間の伊藤みなみさんに教えてもらったレシピなのですが、ご紹介しておきますね。
水 100CC
酢 100CC
塩 少々
砂糖 または 蜂蜜 小さじ1~2
あればローリエの乾燥葉1,2枚
すきな野菜
水と酢を鍋に入れて火にかけます。かけ始めてから塩と蜂蜜を適当にいれて(私は大雑把です)。
沸騰する前にローリエも。ローリエなしで作ったこともありますが、あった方が味に香りがついて美味しいです。
そして切っておいたお好きな野菜をいれて3分くらいゆでます。
わたしはウリ、ニンジン、かぶとかが好きですかね~♡ ジップロックか保存容器にいれて、鍋に余った煮汁も注いで保存です。
2~3日で食べきるようにしています。是非お試しください。
華恵
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Pilates & Conditioning Studio Hanae
IROHA Pilates & Conditioning Studio主宰 一ノ瀬 華恵