こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。
リフォーマーを導入したことにより、リフォーマー、リフォーマー、リフォーマーっとうるさくブログを書いていましたが、ほかにもいろいろと小さな道具たちがピラティスでは使われています。
なんか大きなマシンは怖い。なんて方も初めはマットでできますからご安心ください。
そして当スタジオにどんな道具たちがいるのかもご紹介させてくださいね!
スポンサーリンク
アークバレル
この黒くてアーチ型の道具のことです。
言葉で紐解くアークバレル
アークバレルは「Arc Barrel」と書きます。直訳すると Arc = 円弧、弓形・Barrel = 胴の膨れた樽・円筒です。
私のイメージはワインが入っている樽をスパンと切ったようなイメージです。本来はラバーバレルといって梯子がついた大きな跳び箱のようなマシンがあり、その上部の丸い部分だけを持ってきて小さくしたのが「Arc Barrel」です。バレルも調べるといろんな種類がありますが、私はアークバレルがお気に入りです。
アークバレルの特徴
円形であるというのがバレルの特徴です。ボールのような不安定さがない状態で、体を丸めたり反ったりするのを助けてくれます。綺麗な姿勢はまっすぐですが、私たちの体を歩いたり、物を拾ったりと、いつも体がまっすぐではありません。様々な動きが上手にできるようにしておくことがけがの防止にもつながります。
アークバレルの特徴としては他のバレルと比べて弓型が浅いという特徴があります。本来のバレルは本当にワインが入っている樽の状態でもっと丸っとしています。それに比べアークバレルは弓型が浅いのです。ワインが入っている樽の半分より少し小さく切っているような状態です。
弓型が浅いといいのは背中の反りに合わせやすくなります。また、床との段差が低くなるので、転倒などへの恐怖心も緩和されエクササイズしやすいのです。
スポンサーリンク
アークバレルはこんな動きができる
一番最初にやっているように仰向けの下に入れると気持ちよく胸の前を伸ばすことができます。
他にも横向きになって体側のストレッチや背中や胸のストレッチにも使えます。
他にも仰向けのロールダウンの補助や、背中を丸くするのが苦手な方のトレーニング、バレルの上に立って脚のバランスなどもできます。
確かにアークバレルがなくてもこれらの動作はほかの方法でもできるのですが、床に近いところで、そして体に寄り添ってくれる丸みがほかの道具にはない良いところです。長座が苦手な人の段差として使うこともあります。
ブログでは写真や文章でお伝えすることが多いので、ぜひInstagram(@hanaepilates)にもあそびに来てください。
随時エクササイズを動画載せていこうとこちらも奮闘しております。
当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
ご興味を持っていただけたらぜひお問合せ下さい。レッスン中はここまで熱く語りませんのでご心配なさらずに。(ご要望であればお話しします!笑)
★月に1度、グループレッスンを開催しております。★
Pilates & Conditioning Studio Hanae
スポンサーリンク
IROHA Pilates & Conditioning Studio主宰 一ノ瀬 華恵