スタジオについて

歪みに気づいたら喜んで!~ピラティスを続けるお客様の声~

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

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新しいスタジオと、新しくこちらのホームページにしてからブログにお客様の声を載せなくなってました。ブログのカテゴリーに「お客様の声」というのをなくし、その代わりにブログページ外に長く来てくださっているお客様にしっかりアンケートを取って作成したお客様の声ページがあるからです。しかし、日々のお客様の声が私には届いているので、みなさんにご紹介します。

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ピラティス30回の壁

「ピラティスは10回で気分がよくなり、20回で体がよくなり、30回ですべてが変わる」という標語とでもいいましょうか、ピラティス氏が残した言葉があります。ピラティスを始めた当初はみるみるよくなる自分の体にこの言葉は本当だ!と私も感じていたのですが、インストラクターになってから「1回づつの間隔や、グループなのかパーソナルなのか、そして受けてる人の元々の運動経験ややる気で変わってしまうのでは?」と思っていた時期もありました。(ひねくれてました) しかし、最近Pilates & Conditioning Studioのお客様が30回を超えるお客様が増えてきて、皆さん30回を超えたあたりからみるみる体の感覚が変わっているのを実感し始め、私に報告してくれるようになってきたのです。恐るべし標語。ピラティスさんの言葉。

 

歪みに気づくようになった!

当スタジオに通い始めて30回を超えたA様のレッスンでのことです。「電車で立っているときや、ちょっとした時に、レッスンでも言われる足の裏の歪みに気づくんです。あ、また外側に乗ってるな~って。そのたびにレッスンの時みたいに修正を意識してあげればいいのかしら?」とお客様から質問をいただいたのです。これ、大体の方が歪んでいることに気づいてまだまだなんだっと悲しくなったりしてしまうようなのですが、ぜひこれは喜んでいただきたい現象です。なぜなら、体の中で「歪んでいる」という感覚と「正しい位置」の感覚が確立しているから気づけて、修正することができるのです。

 

歪みに気づいて喜んでいい訳

足の歪みに気づけてますか?
今日の「足の歪み」は「ヒールのすり減り方が左右で違う」ですとか「いつも小指側の踵からすり減るんです」という足裏の床の接地面のお話です。これは、足の裏全体に均等に体重がかかっておらずに、足首がねじれている状態です。
この足の歪みを、普段の生活で、靴の裏を見ないでも感じますか?だいたいの方が「感じない」とお答えになると思います。なぜなら、歪んだ状態を「歪んでいない」と頭が認識しているからです。いつもの立ち方、足の使い方に疑問を持っている方は少ないです。自信満々にっとは言いませんが、正しい歩き方よりも正しいお箸の持ち方の方が親にしつけされているはずです。そして、歩けているのだからこれでいいんだっと思っているのです。しかし、靴の裏をみればすり減り方に左右などの差があると「もしかして歪んでる?」と疑問を持つくらいでしょう。私たちはまさか自分が歪んでいるなんてっと自分が合っていると信じたい生き物なのです。

歪みに気づけても治せますか?
次に、たとえ靴の裏をみてすり減り方に左右などの差があった場合、それをどう改善すればいいのかすぐにできるかというとピラティスをしていない方はなかなか難しいと思います。まず歪んでいる状態がどんな風になっているのか理解していなければ改善のエクササイズを検索できませんよね。そして、ネットで調べてやってみても正しくできているか不安になる事でしょう。

レッスンでしたことをお家に帰ってもできますか?
ピラティス歴が長くなってきた方にお伝えしたいのですが、エクササイズを習っても、お家で正しく再現して行うのは実は難しいことだということを思い出してください。初めの頃はレッスンに行って、エクササイズをやって、覚えようと思っても家に着くころには忘れているっということがあったはずです。または、レッスンに行って2~3日くらいなら体調がいいのにそのあとまた戻ってしまうっとなっていませんでしたか?それを「電車やちょっとした時にレッスンの時みたいに意識すればいいのよね」という感覚まで頭と体が覚えてきたということです。レッスンの間に正しい筋肉の使い方や、どういう状態がいい状態なのかを理解しているからこそできることなんですよ!

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ピラティスが体に染みついてきた証拠

いかがでしょうか。歪みに気づけるということは「歪んでいる」という感覚と「正しい位置」の感覚が確立している、ということが伝わりましたでしょうか。
ピラティスは体を正しく動かす練習をしていきます。また、どこがどうなると正しいのかを実践しながら説明もしていきます。頭と体で体の動かし方を覚えていくのです。初めはすぐ忘れてしまったり、元の方がやりやすいと感じるかもしれません。しかし、正しいやり方の方が力まずにできるので結果楽である事や、姿勢がよくなること、なめらかに動けることを実感していくと体も頭も本当に楽で正しい体の動かし方をピラティス中に覚えようとし始めます。
しかし、ピラティスを始める前に何十年と付けてきた無意識の体の使い方の癖は、家事や仕事に集中していると出てきてしまうのです。まだ完全に覚えきれてないうちは「歪んでいる状態」に戻る事があり、それに気づく度に改善の意識をすることがとても大切です。気づけばなおすことができるのです。それを繰り返してやっと頭や体が本当に覚えて、いつか無意識に正しく使うことができるようになっていきます。歪んでいて悪い状態から、正しく動ける良い状態のはざま時期です。ここを早く向けだすには「歪みに気づけてラッキー!!」と前向きにとらえて何度も改善の意識をすることなのです!

 

最後に一言
私たちは自分と離れたり、完全に第三者になる事はできません。なのでついつい今の状態が当たり前で「できていなかった頃」のことを忘れてしまうんですね。すると「まだできてない」と追い込んでしまうこともあります。しかし、本当はそうではありません。ピラティスを続けて体のことを理解できるようになったからこそ歪みに気づき、意識をし、日常生活でも改善しようという素晴らしい思考が身についたのです。ぜひ、褒めてあげてください! これからもA様が成長されていくのが楽しみです(^^)

 

当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
ご興味を持っていただけたらぜひお問合せ下さい。レッスン中はここまで熱く語りませんのでご心配なさらずに。(ご要望であればお話しします!笑)

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Pilates & Conditioning Studio Hanae

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