
こんにちは!
茨城県守谷市
IROHA Pilates & Conditioning Studio
のHanae(はなえ)です。
先月の9月20日、私が認定資格を取得しているSTOTT PILATESの研修に参加してきました。
今回のテーマは、「ゴルフのためのコンディショニング」でした。
ただ、私がこの研修を選んだ理由は、ゴルフをする方への指導を増やしたかったから、というわけではありません。
ゴルフの動きには、
足元で床を捉えること。
重心を移動すること。
股関節を使うこと。
体幹を回旋すること。
肩や腕へ動きをつなげていくこと。
そんなふうに、全身の連動がたくさん含まれています。
だからこそ、「ゴルフ」という競技を通して身体を見ると、普段のレッスンにもつながるヒントがあるだろうなと思って参加しました。
新しいエクササイズを増やすためだけではなくて
この仕事を長く続けていると、
「初めて見るエクササイズだ!」
ということは、正直かなり減ってきました。
今回の研修でも、まったく知らない動きにたくさん出会った、という感じではありません。
でも、それでも研修は面白いです。
同じエクササイズでも、
「こんな視点で見るんだ」
「ここを意識すると、こうつながるのか」
と、今までとは違う見方に出会えるから。
同じものを知っていても、見る角度が変わると、そこから得られるものも変わります。
私は、そういう瞬間が好きです。
「これ、あの人にやりたいな」が浮かぶ
研修中に身体を動かしていると、
「あー、これ久しぶりにやったけど気持ちいいな」
と思ったり、
「このエクササイズ、あのお客様にやってみたいな」
と、自然と顔が浮かんだりします。
私にとって研修は、新しい知識を集める時間というより、
今知っていることを、目の前のお客様にどう使うかを考え直す時間
なのかもしれません。
エクササイズの種類をたくさん知っていることと、その人に必要なものを選べることは、少し違います。
同じエクササイズでも、
誰に、何のために、どんな視点で使うのか。
そこが変われば、意味も変わります。
学ぶほど、目の前の人に戻ってくる
研修に行くと、知識は増えます。
でも最近は、知識を増やすことそのものよりも、
「これを、あの人ならどう使うかな」
「この見方は、あの動きにも使えるかもしれない」
と考える時間の方が、私には面白くなってきました。
新しいものを増やすというより、
今まで持っていたものを、もう一度違う角度から見直す。
そして、それをまた目の前の人に返していく。
長くこの仕事をしていても、同じエクササイズの見え方が変わることがあります。
だから、研修はやっぱり楽しいです。
学ぶたびに、また少し違う視点で身体を見られる。
その積み重ねを、これからもレッスンに返していきたいと思っています。

IROHA Pilates & Conditioning Studio主宰 一ノ瀬 華恵