バレエ・ダンス

バレエの発表会・公演のルールや楽しみ方をご紹介

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

先日、バレエの公演を見に行ってきました。私は小さいことからお友達が生徒としてでている発表会を見に行ったり、先生として振付・演出・出演をしている発表会や、バレエ団の公演などを見てきました!舞台鑑賞に慣れていない方も楽しんで生の舞台を見ていただきたいので今回はちょっとしたルールや私の楽しみ方を紹介しましょう!

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バレエを見に行くときの服装

パリ・オペラ座に見に行くっというのなら話は別なのですが、一般的に日本でお友達やバレエ団の公演を見に行くときはそこまでかしこまらなくて大丈夫です!そこまでっというのはドレスやワンピースが絶対ではないという事です。パンツスタイルでも大丈夫ですよ!先日の私は紺のタートルネックに、黄色のロングスカートを着ていきました。普通のお出かけ服です。

NGを出すとしたら、基本的にはジーパンなどのジーンズ生地や、迷彩柄、帽子(公演前に外すのであれば可)はやめておきましょう。ボーダーなどはNGではありませんが、気になるのであれば違う服で行きましょう。カジュアル代表の運動靴、リュックサックなどは着ていっても大丈夫ですよ!

夏場は暑いのもあってラフな格好になりやすいですが、舞台を見るホールは冷房がしっかり効いていますのでカーディガンなどの羽織をもっていくのもおススメです。冬場も公演中はコートを脱げるくらいです。私は冬場の公演を見に行くときはならべくかさばらないアウターを着ていきます。なぜなら1人1席ですし、席によっては人の出入りがあって大荷物だとちょっと大変です。そのほか大きなお買い物や荷物は持たずに行けるといいですね。

 

バレエの開場時間と開演時間について

バレエには必ず開場時間と開演時間が記載されています。その名の通り、舞台ホールの扉があいて中に入れるのが開場時間で、舞台が始まる時間が開演時間です。一般的には開場から開演時間は30分~45分くらい取られているところが多いかと思います。この時間、いつにいけばいいのかソワソワしてしまう方が多いそうなので、ご説明をしておきましょう。

まず、開演時間(舞台が始まる時間)にはきっちり始まります。開演時の5分前にはロビー(客席ホールの外の階段やちょっとした椅子があるところ)に5分前のブザーやご案内アナウンスがながれて、着席を促すのがだいたいの流れです。なので、5分前に急いでいくのは初心者には上級すぎます!笑

しかし、開場時間前に行くことはありません。早すぎてホール施設の端っこなどで待つことになりますし、施設の迷惑になるのでやめておきましょう。私はいつも開場時間に、最寄の駅に着くようにはしています(都内なら大体駅近くにあります。)。地元などで駅近くでない場合は駐車場などに到着するのが開場時間くらいの気持ちです。すると開場5分後くらいには中に入れます。

残りの時間は何をするの?っと思いますよね。私は席の確認をしてから、お手洗いを済ませたり、プログラムを買い、グッツ販売があれば見に行きます。ロビーでドリンクの販売などがあれば優雅に飲むこともありますね。焦らずにゆとりをもって、プログラムを見てどんな作品になるかを想像するのに使いましょう!

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バレエ公演で席についたら

さぁ、開演5分前になったら席に戻りましょう。まずは心地よく見るための荷物整理はしっかりしておきましょう。途中寒く感じたり、暑く感じても大丈夫なようにストールやカーディガンは取りやすい場所に置いておくのがおススメです。

そして一番大切なのが携帯の電源を切る事です。切っちゃいましょう!というのも、舞台が始まると電波が入ってこなくなる設定のホールもたくさんあります。そうでなくても防音のため電波が届きにくくなっていて、そこで携帯の電源を入れておくと公演が終わった時に携帯の充電が少なくなっていることもあります。(電波を探すのに携帯が動くため消費するそう)アラームの心配もありません。ちなみにですが、客席内で携帯電話の画面が光ると、舞台から一発でわかります。悪目立ちしてしまいますし、バレリーナたちの集中を切らしてしまいます。ご遠慮くださいね。

 

バレエ公演のお手洗いのタイミング

幕の間には10分~20分程度の休憩時間があります。お手洗いに行きたい場合はこの時に行きましょう。そして、休憩時間になったら初めに行くのがおススメです。客席数にもよりますが、大勢の方がこの時間にお手洗いに向かうからです。なので私は初めに入っておくか、そもそも施設が小さい事をしっていたら最寄り駅のお手洗いで済ませてきてしまいます。笑

公演の間に行きたくなった場合、こそりと出ることは可能です。しかし、バレエ団の公演などの場合は次の幕間まで戻る事ができない事もあるのでご注意ください。ご友人様のバレエ教室もお教室の先生の方針でこれを守っているところもあります。その場のルールに従ってくださいね。ドアの開け閉めはどんなに静かにしてもドア付近の方には音が聞こえてしまいますし、光が少しでも漏れると、やはりバレリーナにはわかるのです。真っ暗の中に外の光はとてもまぶしく入ってきます。

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バレエの発表会でのプレゼント

バレエ団の公演の場合はないですが、ご友人のバレエの発表会を見に行くときはプレゼントすることがあります。基本は花束です。気持ちですのでそんな豪華なものでなくて大丈夫です。会場につけば誰当てで、だれからなのか記入する机などがあるはずです。ご友人様がお教室でどのクラスに通っているかを聞かれることもありますが、同姓同名はすくないですからフルネームが分かっていれば大丈夫です。

もし、何かお言葉を添える余白があったのであれば「発表会、おめでとうございます」ですとか「お招きありがとうございます」などの定型文か、「がんばってね!」や「楽しみにしてました!」など自由に書いていただいて大丈夫です。プレゼントをもらえると、「来てくれたんだ!」というのが分かりますし、バレエの先生やお姉さんたちがたくさんの花束や差し入れをもらっているのが憧れでもあるので、とても嬉しいです!笑

私は友人の発表会などに招待されていても仕事で行けない場合は、花束を宅配しています。大人になっての場合なので、子供同士の発表会の場合はお友達は行っただけでも(プレゼントなしでも)OKです。次の学校の時に「綺麗だったね」とか感想を伝えて見に行ったことを伝えましょう!

 

バレエ鑑賞

私は子供のころからバレエを踊る側でもあったし、見に行く側でもありましたので、今でもバレエを見に行ったり、舞台を見に行くのに全く抵抗がありません。こういうのも場馴れです。お子さんも可能なバレエ鑑賞からスタートしてもいいですが、きちんとしたバレエ鑑賞に行かせておくと将来そういった文化鑑賞にも慣れ親しんだお子さんになりますよ(^^)

そして、基本的には・・・と載せてきましたが明確なルールはないのです。気軽に楽しんでいただければっと思います。お友達の発表会を見に行くのも迷ったら、こそっとそのお友達のお母さまに聞いてしまいましょう!「初めてバレエを見に行くのだけど、服装とか気を付けた方がいいことあるかしら?」ときけば大丈夫です。お教室の先生が厳しい方であればここでしっかり教えてくれるはずです。

 

そして・・・バレリーナみたいな綺麗な身のこなしを身に付けたい!と思うのであれば是非生のバレリーナを見に行きましょう!かつ、バレエの発表会や公演を見に来るのはバレエを好きな方やバレエを昔や今やっている方などが多く集まり、姿勢が綺麗な方が多いのです!なりたい人の近くにいってその空気や雰囲気を味わうのもとても大切です。

私もバレエを見に行って楽しかったです!ぜひあなたも(^^)

 

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