こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。
当スタジオにはバレエバーの設備があります。
バレエバーとは?
そもそも「バレエバー」って何でしょうね。のために画像がこちらです。
本来の用途はバレエで行うバーレッスンのためのものです。そこでまた不思議なのが、本来の用途であるクラシックバレエでも本番(舞台)でバーは使いません。練習のためだけにあるんです。
バレエではレッスンが始まるとバーレッスンからスタートします。初心者の方やウォーミングアップなどなら写真のように両手でつかみますし、バーに対して横向きになり片手だけ持つことが多いです。バーにつかまりながらプリエ、タンジュ、デガジェ、と順番に1つ1つの動きを確認しながらどんどん大きな動きにしていき、全身を動かしていきます。そしてそれが終わってからセンターレッスンという広いフロアの踊りへとレッスンは進んでいきます。
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ピラティス&コンディショニングスタジオに設置した理由
①立位の動きができる
バレエバーのいいところは支えになるところです。座ったり、寝たりと体の向きを変えるのが苦手な方でも立ち続けたままでストレッチからトレーニングまでを行うことができます。しかも上半身も下半身も、たかが1本のバーがあるだけでいいのです。
お家であれば出窓の棚ですとか、リビングのテーブルだとか代用品をお伝えして、立ったままなのでおうちでも簡単にストレッチやトレーニングができるようになるのがバーのいいところです。
②足のエクササイズをしっかりできる
立った状態でエクササイズをすることがあります。その場合、下半身でしっかり支えて行っていくというのもあるのですが、下半身の力が弱い方や体幹が弱い方にとっては足の動作よりもバランスを取る事に精一杯になってしまってエクササイズの本質が見えなくなってしまうことがあります。そんな時にバレエバーがある事でバランスの補助を入れることができ、よりふくらはぎや足首の動きに集中することができます。エクササイズの本質を狙うことができます。エクササイズの本質ができるようになってきたらどんどんバランスも取れるように片手バーにしたり、バーから手を離すことにチャレンジしていけばいいのです。
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③バランスを目で確認しながらできる
「立つ」という動作は私たちは毎日行っています。ですから、目をつぶっていても頭が覚えている筋肉への指令で立ち続けることができます。逆に言うとそれくらい「立つ」という動作に対しては自分の中で決まった「ここを使って立つ」というのが決まっているということです。それが綺麗で正しい姿勢で立てているかは別の話なのです。
バーを持ちながら鏡を見て足のラインや体を正しい姿勢へと私と一緒に確認しながら見ていきます。するとバランスよく立てていただけで、本来の立ち姿の方が綺麗なことに気づくことができます。これがバーがないといつもと違う立ち方に頭が混乱して転んでしまうことがあるのです。ただバーを持って立っているだけでみるみる体のラインが変わっていきます。
そこから少しづつ正しい姿勢のためにどこに筋肉をつけていくかをご自身でも納得しながらレッスンを進めていきます。
きちんとしたバレエバーではくても代用品はいくらでもあるのですが、きちんとしたバレエバーの方が転倒の恐れがなく、つかまりやすく、私がクラシックバレエ出身ということもありChacottのバレエバーを導入しました。
立ち姿勢を良くしたい・足のアライメントを良くしたい(O脚・Ⅹ脚の改善)という方にはもってこいのアイテムです。
当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
ご興味を持っていただけたらぜひお問合せ下さい。レッスン中はここまで熱く語りませんのでご心配なさらずに。(ご要望であればお話しします!笑)
★月に1度、グループレッスンを開催しております。★
Pilates & Conditioning Studio Hanae
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IROHA Pilates & Conditioning Studio主宰 一ノ瀬 華恵