コンディショニング

インナーマッスルとアウターマッスルの違いと役割

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

⇒HANAEの想い
⇒料金・メニュー表
⇒予約状況
⇒お問い合わせはこちら

どちらかというとピラティスもバレエもインナーマッスルを鍛えていくものです。インナーマッスルとアウターマッスルでそれぞれで役割が違いますから、今日はそれをご紹介しましょう。

スポンサーリンク



 

筋肉の場所

インナー『マッスル』、アウター『マッスル』とついているのですから筋肉のお話です。日本語に直すとインナーマッスルは体の深層部分にある筋肉なので深層筋と言われています。アウターマッスルは体の表面にみえる筋肉のことで表層筋と言われており、シックスパックを作っている腹直筋や、男性の厚い胸板を作る大胸筋、つり革をつかむと出てくる上腕二頭筋などが代表的ですね!インナーマッスルは深層部にあるので私たちは触ったりすることは基本的にできず(使えているのが分かるところもあります)、感覚としてない方が多いです。

 

筋肉の機能

機能の違いとしては、インナーマッスルは関節の位置を正常に保つ働きがあります。姿勢の保持などの私たちにとって当たりまえにできると思っているところの力のことを指します。アウターマッスルは関節を動かすことで大きな力を生み出すことができることや、体を外部の衝撃から守るという役割もあります。(だからラグビーなどの体がぶつかり合うスポーツはガタイがいい方が有利なのです。)

どっちを鍛えるのがいい!ということはありません。なぜならどちらもがないと私たちの体は正常に機能しないからです。私たちの体に不必要なものなんてないのです。なぜなら、もしアウターマッスルばかり鍛えていて、インナーマッスルが十分に鍛えられていない場合、アウターマッスルの大きな力によってインナーマッスルに負担がかかり、関節の位置を正常に保つことができなくなります。すると、長期リハビリなどを伴う怪我を負うリスクがあがります。 逆にインナーマッスルばかりあって、アウターマッスルが十分にないと外からの衝撃に耐えることができずに怪我を負います。

スポンサーリンク


ピラティスの筋肉

ピラティスはインナーマッスルを使って体幹の安定を促すため効果的にインナーマッスルを鍛えることができるエクササイズとして注目されています。しかし、アウターマッスルを使わない、鍛えないというわけではありません。エクササイズの中には腕や脚を大きく動かしたり、持ち上げたりしてもらいます。インナーマッスルとアウターマッスルの筋力バランスを整えることの重要性をきちんとカバーできるようになっているのです。

現代人はアウターマッスルの方を使って生活していることが多く、ピラティス初心者の方にはまずインナーマッスルについての感覚やトレーニングについて学んでいただきます。インナーマッスルが使えるようになったら、インナーマッスルと一緒にアウターマッスルを使う練習に入っていきます。どんどん体が慣れてくるといつもどちらの筋肉も働いており、バランスのとれた体になるのを目指しています。

 

自分の体のことなのに、意外とどんな筋肉がついていて、どんな役割を果たしているかを知らないことが多いですよね。役割を把握していないので上手に使いこなすことができないのです。(スマートフォンと一緒です)
これからもあなたが生きていく中でずっと一緒の体について、あなたが一番の良き理解者になれるように。ならべく簡単に体の中身についてブログにしていきたいと思います。

 

当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
ご興味を持っていただけたらぜひお問合せ下さい。レッスン中はここまで熱く語りませんのでご心配なさらずに。(ご要望であればお話しします!笑)

⇒お問い合わせはこちら

⇒予約状況はこちら

 

★月に1度、グループレッスンを開催しております。★

⇒6月グループレッスンについて

 

Pilates & Conditioning Studio Hanae

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です