コンディショニング

ウォーキングが脳の老化を防ぐ!歩くを運動にしよう

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

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日頃から体をよく動かしている人は高齢になっても身体機能や脳機能が高いレベルに保たれます。そのことで認知症やうつにかかりにくいということが近年分かっています。気軽に毎日している運動といえば「歩く」ということ。この「歩く」という作業を「ウォーキング」という運動に格上げを計りましょう!!

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運動と脳

運動をすると健康を保てるというのはもちろんですが、それは体に対してだけではありません。脳にも関わってきているのです。メタボリックシンドロームことメタボや、糖尿病、認知症などへの運動療法が進んできており、その研究から運動をすると脳への刺激になり活性化させることができることが証明されました。研究について細かく話してもいいのですが、気になるのはそこではなく「じゃあ何をすればいいのか」だと思うのでそこに急ぎましょう!

 

運動は量?質?

歩くことに関して言うと「1日に1万歩目指しましょう。」というのも流行りましたね。しかしだらだらと歩いていては「運動」に格上げはできません。かつ、電車や自動車がある現代社会で歩くということ自体が少なくなってきたため1万歩歩くのは難しい方も多くなってきました。それならば量より質にしていきましょう!

 

「歩く」の質を変えて運動にしましょう!

だらだら歩くのはいけません。ではどう歩いたら質のいい歩きとなって、運動になるのでしょう?ポイントを3つに絞ってみました。

①ウォーミングアップ
まずは歩く前の話です。朝起きて出かける支度や、一日の支度をするときに体の調子も目覚めさせましょう!前にご紹介したように体幹をいろんな方向にストレッチをして体幹を目覚めさせておくことも大切ですが、歩くためには足の裏やふくらはぎの力が必要になります。何かにつかまってでいいのでつま先立ちをしたり、ラジオ体操の屈伸のような動きで足首、膝、股関節を大きく動かすことが大切です。足がコルなんて聞いたことはありませんが、足の筋肉が緩まっていない状態で体を動かしてしまうと可動域(動かせる範囲のこと)が小さくなってしまってだらだら歩くことになってしまうからです。動かすことが大切です!

②腕も足も目線もまっすぐ!
子供のようにルンルンで振らなくてもいいですがきちんと腕を前と後ろに出すように動かして歩きはじめましょう。腕が動くことによって足も大きく動かしやすくなります。またまっすぐ前後に動かすことで足もまっすぐ前後に動かしやすくなります。また携帯や手元を見ずに行く方向を見ましょう!目線を下にしていると上半身の姿勢がつられて前のめりになってしまいます。すると上半身のバランスが悪いので足を大きく動かすことができなくなって今うのです。気持ちも、体も前向きでお願いします。

③たまには子供のように遊んで
私も子供の頃よくやっていましたが、タイルなどの地面でこの色のタイルしか踏んではいけないっみたいな暗黙マイルール歩きです。自分の足幅を考えてルールを決めなくてはいけないことと、それを実行する能力が試されています。混んでいる駅でやると迷惑ですから大人の心を忘れずに、場所にはお気を付けください。しかし、結構どこでもできます。どうしたらルールを作れるのか、同じ場所に慣れてきたら違うルールは作れないかと頭を使いながらのウォーキングです! ほかにも「女優になり切って歩く」とか「前の人と同じ歩幅にしてみる」とか。頭を使って、体をコントロールするとそれはもう立派な運動です。

 

基本的な正しい歩き方もマスターしてほしいのですが、まずは「歩く」ということが運動になるということに意識がいき、自分の歩き方に気づきを与えてみましょう。

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当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
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