HANAEの日々

分娩台の上でも私でいたい

 

 

こんにちは!
茨城県守谷市IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ ピラティス&コンディショニングスタジオ)Hanaeです。

 

妊娠を公表したら、自分が妊娠してみて感じたことをブログにしようと思っていくつか書き留めていこうと思います。いくつかけるかは、、、私がどれだけパソコンに向かえるかっと言うのもあるので、書けるだけを目標にしていきますね。

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分娩台の上でも私でいたい

どんな題名だよ‼︎という感じですが、現在の私の目標です。産後に結果どうだったかをお話しできたらいいなーなんて悠長に思ってます。

さて、この”分娩台の上でも私でいたい”というのは…様々な出産のお話をきいたり、調べているといろんな出産エピソードがあるなっと思い、お客様と話す中で出た言葉です。分娩台の上では母子共に健康であるのが一番!それが何よりです。が、ピラティスインストラクターとして?目標を掲げるならこれだろうと思ったのです。

妊娠すると先輩ママたちから経験談を聞くことも増え…
痛すぎて絶叫したっとか。
罵倒がでたとか。
夫が役に立たなすぎてイラついたとか。
陣痛がひどくて嘔吐しながらだったとか。
もう覚えてないっとか。
本当、命懸けなのですよね。それがリアルだと思います。今から分娩台の上のことを考えると不安になるので、まぁなんとかなるだろうと思うようにしているのですが。

私はマタニティピラティスや普段のピラティスを教える上で、呼吸についてはよくお話しします。
“ゆっくりと力まずに大きく深く呼吸する。”
これはピラティスの基本であり、出産の時に通づるものがあるなっと妊娠してから思うことが増えました。
意識的にコントロールしやすい呼吸を深く大きくすることで、妊娠・出産時に意識的にコントロールしにくくなっている横隔膜や骨盤底筋(胎盤を包む筋肉群)が呼吸と繋がって緩めることができるからです。

余分な力がはいっていると筋肉は収縮してしまい、硬くなり、ぎこちなくなります。発表の前とか、本番の時とか、緊張してる時も「リラックスして!」とか「いつも通り‼︎」とかって声をかけるように、私たちは力まない方がスムーズに動けるのです。
ピラティスの胸式呼吸や腹圧をかける際も、意識し過ぎると硬くなり、ぎこちない動きになります。いつも自然とやっている”呼吸”や”腹圧”が考えることによって「やらなければならないこと」になると強張るんですよね。
そんなピラティス初心者のお客様や、日頃の緊張を背負ったままレッスンにきたお客様に対して、私はピラティスインストラクターとして「肩の力を抜いて、リラックスですよ〜」とお声がけしているのです。

さぁ、私は分娩台の上で、自分がいつも人様に言っていることを実践できるのでしょうか?笑

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バースプランとして

逆説的に言うならば、分娩台の上でも一ノ瀬華恵として理性を保ち、自分がピラティスのインストラクターで呼吸法のプロだと言うことを忘れなければ…理想的なバースプランになるのでは?と思ったのです。経産婦の皆様、鼻で笑っていただいても大丈夫です。「そんな余裕はないわよ」とね。

ピラティスインストラクターとして働いていると”安産そう””スポンと上手に産めそう”と言って頂くことが多く、また私も先輩ピラティスインストラクターママたちにそう思っておりました。母体的には運動をして来なかった方よりは体力があり、ピラティスの呼吸法や体の知識は味方になってくれそうです。が、赤ちゃんや胎盤、骨盤の緩み具合は私のコントロールできるところにいないので…ピラティスインストラクターや、ピラティスをやってる人が必ず安産だ!とはやっぱり言えないなーと思います_:(´ཀ`」 ∠):コワイ。w
でも。ピラティスインストラクターとして思うのは、そのことを忘れなければ、いつものようにリラックスして挑めれば、スポンと産めそうだなっと思うのです。笑

もうこれは自分に言い聞かせていると言っても過言ではないかもしれません。分娩室で音楽を流してもいいなら、いつもスタジオで流してる癒しの音楽にして、ピラティススタジオにいるかのようにしようかな。

分娩台の上でも、ピラティスインストラクター・一ノ瀬華恵として、冷静に、ポジティブに、自分の体の変化を楽しめれば…っと思ってます!ピラティスがいかに身に染み込んでいるのか、自然体でできるところまで訓練されているかが試されるかもしれません。どうかな?できるかな?掲げておくのはタダなので、掲げておきます!

 

まだまだ体の変化を迎える妊娠後期真っ只中なのでこれからも気づくことがありそうっとわくわくしています(^^)

 

 

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Pilates & Conditioning Studio Hanae

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