こんにちは！
茨城県守谷市IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ　ピラティス＆コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

 

今日は私の日々のお話です。息子が１歳になりまして、私もママレベルが１になり、産後１年という事で、最近の自分への声掛けや意識を振り返ってみようと思います。この振り返りがあなたのきっかけになると幸いです。

 

自分への声掛け

意識的にか、無意識にか、どちらもあるのですが、自分への声掛けってあると思います。「もっと効率よくできるはず」みたいな奮い立たせるようなこともあれば、「今日は頑張れたな」というねぎらいかもしれません。

大人になってから思うのは、本当に小さい頃は神様が身近にいたっという事です（魔女の宅急便のユーミンの歌にあります）。できたことをできたね。楽しかったことを楽しかったね。と言葉にして自分に認識をさせてくれていました。それがより「楽しかったな」「うれしかったな」という気持ちを大きくしてくれていたと思います。

しかし、大人になるとできたことも、楽しかった事も当たり前になっていったり、誰かに改めて言葉にされることは少なくなったと思います（それでも私の職業上、お客様にできるようになった報告等をいただけて、言葉にしていただいている方だと思いますが）。誰かが言葉にしない分、自分で自分にいろんな言葉をかけているなっと感じています。

例えばですが、ふとした一息つくお茶タイム、心の中で「つかれたな～」と思うか、「このお茶、ご褒美用に買っておいて正解だったわ」と思うかで、自分への声掛けがだいぶ違うと思うのです。でも、これらは無意識に思う事。「疲れたな～」が出た日は、疲れてるんだっとフォローが必要な日っという事です。

あなたは日頃、自分の何気ない心の声や思ったことにどれくらい意識を向けていますか。

意識があるか、ないかに関わらず、私たちの脳はその思ったことを認識しています。

私の声掛け

まず、私はほぼ毎日日記を書いています。書くと言っても、ネット上です。大学生の頃からなのでもう１４年くらい書いています。自分が思ったこと、今日の出来事とか、もちろん愚痴も。その日記、１４年やっているだけあって、昔の私をたまに見に行くこともあります。ずっと自分なのに、今の自分とは違って面白いです。

さて、毎日日記を書くことで、私は毎日自分に今日の出来事を共感したり、振り返っているのです。そして最近の毎日の締めの言葉は「今日も淡々と、のんびり過ごせた」とか、「今日も頑張って生きたわ！！」とかです。結構前向きで、あっという間に過ぎていく毎日に〇をつけられていると思います。

また、月に一度、リマインドメールが来るようにしていて、そこには「自分ができることをただやるだけ」という言葉が届くようにしてあります。この「自分ができることをただやるだけ」という言葉に対してあなたはどのように感じますか？

私もいろんな感じ方をすることが多いのですが。

１つは誰か（主に夫なのですが）にイライラしている時にみると、みんなが一生懸命生きていて、私は私で私なりに、夫は夫なりに一生懸命に生きていけばいいじゃないかっとイライラから離れて、自分に意識を向けることができます。他にも、すごく順調な時にみると、自分に余裕がある時にできることはできるだけやっていこうっと背中を押してくれるような気持になります。あとは、子供が熱を出して予定変更しなければいけないときは、自分ができることの範囲でどこまでならいけるかなっと冷静になる事ができたり、、、結構万能です。

 

思考の癖

私たちには、考え方の癖があります。身体の使い方にも癖があります。それが性格でもあり、個性です。大切にしていきたいところです。しかし、ずっと自分と一緒にいるからこそ、上手な付き合い方や、自分が楽しかったり、楽になったりできるなら、変えていきたいなっとも思います。何も変えるというのは辞めるとか、直す、それがダメだからではなくて、、、はまってしまっている思考の概念からちょっと違うように捉えることです（言葉にするの難しい）。

同じ言葉でも、違うように捉えることができるっという思考を、ピラティスで養ったなっと私は感じています。同じエクササイズでも、人によって効いてくるところが変わったり、同じエクササイズをストレッチとしてやる事とトレーニングでやる事があるからです。物事をいろんな方面から見ていけるようになると、こんがらがった思考がスッキリしていくなっと感じています。

あなたは日頃どんな言葉を自分にかけていますか？　

 

 

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