健康ダイエット

妊婦に間違われて電車で席を譲られた。ぽっこり下っ腹を撃退するにはピラティスが効果的!

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

電車に乗って座っていると、目の前にお腹がふっくらした女性が立っていました。「妊婦さんかな?」  でも、妊婦さんマークを付けていなかったのです。私は悩みました。そして、足元を見て「低いヒールかな?」とか、「マスクしてるかな?」とか、「見えにくいところに妊婦さんマークを付けているかも」と妊娠さんらしい箇所を探そうとしましたが、見つからなかったのです。この現象が電車にのるたびに連続して3回くらい続いたのです。こんな時皆さんはどうしてますか? 友人は、席を譲ろうとしたら違ったようで、行き場のない雰囲気になったと教えてくれました。

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お腹のぽっこり問題は広まっている。と私は思ったのです。スカートをはいた時のラインを気にしている場合ではありません。幸せいっぱいの妊婦さんに間違えられてラッキーと思う方は少ないはずです。 そしてこの問題を40代50代の方にいうと「もう間違われる年齢じゃないわ」と返されるのですが、見ているこちらとしては出産年齢が上がっている昨今、年齢関係なく「どっちだろう。」と思ってます。

 

下腹がぽっこりする原因

そもそもどうして下腹てぽっこりするのでしょう。全体的に満遍なく均等についてくれればいいものの、なぜか下っ腹にだけぽっこりしてきますし、一度ぽっこりすると落としづらいと感じているはずです。

①腹圧が弱まった
お腹を引き寄せる力が弱まった。というのがお腹がぽっこりしてくる原因の1番です。私たちの身体、骨をイメージしていただきたいのですが、お腹のところだけ骨がないのです。骨盤も前側は骨が少な目です。そして肋骨のところまで前側には骨組みがありません。なので腹圧っといってお腹に圧をかけている筋肉が緩んでいくとお腹を自分の体に引き寄せておく力がないので、お腹のお肉はどんどん外へと出ていくのです。

 

②重力の力
さて、腹圧が弱まりお肉がどんどん外側へと出てきているお腹に次に待ち受けているのは重力です。私たちは普段そこまで重力の強さや重さを感じていませんが、抵抗する力のない脂肪は重力にしたがって下へ、下へと溜まっていきます。そう、重力にまけて下へ垂れさがった脂肪が下腹ぽっこりを作り出しているのです。

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下腹ぽっこり危険信号

意識して鏡を見る時は自然ときちんとしようという気持ちが作用してぽっこりお腹に気づいていない方もいます。仕事に集中したり、私が出会った人のように電車で立っている時などの気を抜いている時にぽっこり出てきています。下腹がぽっこりしている人、または予備軍の方、こんな危険信号はありませんか?

  • 姿勢が悪い
  • タイツなどをはくとお腹にあとが残る
  • スカートが回っている
  • 座ったりしゃがむとお腹が苦しい
  • ついついウエストゴムを選んでいる

姿勢が悪いというのは見た目状よくないというのもありますが、それよりも姿勢が悪いことによって身体の中で過度に圧迫されたり緩んだりする箇所が出てくるのが身体全体への負担となっていきます。緩みやすい体幹を作っている原因です。腹圧がかけにくくなってくるとタイツやストッキングのあとが付きやすくなったり、ウエストがゴムで緩みやすい服を自然と選びやすくなっていきます。また、今まで履いていたズボンなどで座った時にくるしさを感じた場合も体幹が緩んできた合図です。

 

下腹をピラティスで撃退しよう!

下腹を作っている原因は「腹圧の緩み」と「重力に負けている」の2つ。このどちらもがピラティスの得意分野なのです。

①腹圧が弱まった
体幹を鍛えるとして有名なピラティス。お腹周りの緩みにはもってこいです。下腹以外にもくびれを作ったりも得意分野なのです。なぜならピラティスはマットでもマシンでも必ず腹圧をかけてエクササイズを行っていくというのが基本です。なのでピラティスをしている間はずっとその緩んだ腹圧を鍛えたり、意識することができます。

そして腹圧をかけることが基本だからこそ、丁寧に伝えます。極端ですが、これができないとピラティスでなくなってしまうからです。この下腹を改善したいのであれば、ガシガシとピラティスのエクササイズをこなしていくレッスンに参加せずとも、初級クラスや入門クラスに参加して呼吸法や腹圧のかけ方を正しく理解したり、実践できることが大切です。まずはレッスンの1時間、腹圧を意識できるようになりましょう!

腹圧をかけるというとちょっと大変そうですが、本来私たちの身体に備わっていたはずの機能です。それを取り戻していく作業をしてもらいます。ピラティスで意識できるようになってくると、それが癖になり次第に意識していないときでも腹圧がかかった状態をキープできるようになっていきます。

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②重力の力
さて腹圧というのはお腹全体にかかっていく力になります。お腹に天然コルセットを巻いているような感じです。この腹圧をかけられるようになっても下腹がぽっこりしてしまうのは引き寄せるだけでなく、引き上げないといけないからです。実は、これもピラティスは得意分野。なぜならピラティスが得意とする姿勢改善にはこの引き上げが必ず必要だからです。

私たちは二足歩行をした時から背骨を重力に反発して起立しておく力が必要になりました。重力が宇宙から地球に向かってベクトルを向けているとしたら、私たちの背骨は地球から宇宙にむけてベクトルを向けている必要があるのです。その力が弱まってくると身長が小さくなっていったり、背中が曲がっていきます。

この重力に反発する力、いつも身体を高く引き上げておく力がスラっとした美姿勢のキーポイントなのです。下腹を改善するだけのつもりが一緒に美姿勢に近づけます。(なんてお得 ^^笑)ピラティスではアーティキュレーションといって背骨を1つ1つ動かす動きがあり、ここで背骨の動かし方や、背骨と背骨の間に空間を作るような感覚を養っていきます。これば身体を引き上げる感覚を養っていくのです!

 

ぽっこり下腹の撃退にはピラティスが、そして当スタジオがおススメ(^^)

なぜなら私も会社員時代にぽっこり下腹に出会っているから。。。フレアスカートを着たり、パンツスタイルの時は長めのトップスを着て隠していました。(隠し切れてたのか不明ですが) ハイウエストのパンツや、チューリップスカートのようなタイトなものは試着室でさようなら。終いには手に取らなくなっていきますよね。

歳だから?出産したから?女性はしょうがない? そんなことはないのです。身体の使い方のコツさえつかめばそのコツはずっとあなたの財産になって身体を、そして幸せな生活を支えてくれます。

下腹のぽっこりを撃退するのにそんな辛い動作は必要ありません。しかし、はじめは慣れない身体の使い方で違和感を覚えるかもしれません。しかしレッスンが終わるごとに身体が軽くなる感覚や、身長が伸びたような感覚を感じていただけます。是非あなたも綺麗な姿勢の取り方、身体の使い方を学んでぽっこり下腹を撃退、ついでに綺麗な姿勢を手に入れましょう!

 

 

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