健康ダイエット

日本食を取り入れて残暑を乗り切ろう!!

 

こんにちは!
茨城県守谷市 IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

暑さ寒さも彼岸までっとよく祖母が言っていたのを覚えていますが、もう少しだけ暑い日が続きそうです。今年は特に暑さを感じ夏バテとまではいきませんが、夏疲れを感じている方もおおいのではないでしょうか? そこで今回は「食養生」というのをご紹介していきます!

体質・体調に合わせた「食」

近年では、テレビや雑誌で「○○を食べると健康になる!身体にいい!」というのが流れると、次の日にはスーパーからその食品や商品が棚からなくなるくらい売れるっということがありますよね。しかし、その食品や商品が自分の身体に合うかは人それぞれだという事を忘れないでほしいなっと思っています。

例えば、身体が大きい人もいれば小さい人もいて、性別でも違いがあり、基礎代謝量や消化能力には年齢の差もでてきますよね。また、狩猟民族としての歴史を持ち、長年肉食をしてきた欧米人の体質と、農耕民族として長年米や野菜・海藻を中心とした食生活を続けてきた日本人でも体質は違います。しかし、同じ日本人であっても高血圧で熱がこもりやすい方もいれば、低血圧で体が冷えやすいっという方もいるのです。同じ人間、日本人、女性ですが、それぞれが違う体質をもっているため同じ食事がすべての人に適していることは難しいことです。

また、たとえ同じ「私」であったとしてもその日の体調によっては合う・合わないが出てくることもありますよね。私の場合はコーヒーです。毎朝飲んでスッキリしたり、喉が渇くと「コーヒーのみたいな」と思うのに、ちょっと胃腸を悪くしたりするとコーヒーの匂いさえ嫌になる時があります。同じ「私」なのに不思議ですが、あなたにも普段は好きなのに疲れてくると食べれなくなるもの・もしくは、疲れると食べたくなるものがあるのではないでしょうか。

自分の体質や体調の特徴をよく知り、今の自分に本当にあっているものなのかをしっかりと見極めていくことが大切です。

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食べ物の性質

私たち1人ひとりにも体質があるように、食品にも質があります。身体を温める作用があるもの・冷ます作用があるものなどの性質です。紐解いていくとしっかりとした理論があって、カリウムが多く含まれる夏野菜や南国の果物は身体を冷やす作用があります。ですから体温が高く暑がりの方や、日中の暑い時に食べるのにはお勧めです。しかし、明らかに冷え性の方や、冷房の効いた部屋に居続ける方がこうした食べ物を多く摂取すると身体がさらに冷えてしまい、調子を悪くすることもあります。

ほかにも、夏場によく聞く「塩分チャージ」なども糖尿病予備軍の方や、高血圧の方は取りすぎを気を付けなければいけません。しかし、汗をかきやすい状況、どれくらいかいたかなども把握して食べ物が身体の中でどう働いているのかを知っておく必要があります。

自分の体質にあった食べ物を摂取することで、身体の中にある「自然治癒力」が発揮されていきます。自然治癒力っは私たち人間、動物の生命を維持しようとする力のことで、バランスを崩したときに修正しようとしてくれます。どのような最新医療をもってしても、最後に病を克服する決め手は、この「自然治癒力」にあるのです。食べた物で私たちの身体は作られているのですから、食べ物の性質を知っておくとあなたの助けになってくれますよ!

ちなみにこちらの写真は、

この間のお休みにランチした和食屋さん!

小鉢が好きなのを選べました!!

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日本食を食べよう

私は夏になると意識的に日本食を食べるようにしています。それは夏の暑さによってかなり体力を消耗するからです!!ならべく胃腸に負担をかけないように身体になじんだ、消化しやすいものを食べています。そこで、私たちにはとっても身近な、日本食・和食を改めて知っていただきたいと5つご紹介いたします。

●麹(こうじ)

麹とは、主に蒸した穀類にカビの仲間である「麹菌」を加えて繁殖させたものです。麹菌を使うのはなんと日本だけだそうで、『国菌』にも認定されているそうです!!!味噌、醤油、みりん、酢、甘酒、日本酒、漬物など日本由来の発酵調味料には多くの麹菌が用いられています。

麹菌は豊富なビタミンやミネラルなどの栄養素を作り出すので、疲労回復や美容促進に効果的です!お肉を柔らかくする特徴があるのでお肉を消化するのが苦手な日本人の体質でも、体内での消化・吸収が効率的になるっとも言われています。

●甘酒

上記で説明した麹菌から作られています。ビタミンや、葉酸、ブドウ糖、オリゴ糖、アミノ酸など点滴に似ている成分が含まれているので「飲む点滴」なんて言われています。発酵食品であり、整腸作用もあるので便秘の改善や、美肌効果、免疫力向上効果が期待できます。

自分で作らなくても、スーパーでアルコール成分のない甘酒が売られています!いろんなところから出ていて、甘さや風味が違うので自分にあった甘酒を探していくのもいいかもしれませんね。

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●もち麦

もち麦は大麦の一種です。大麦はイネ科の諸侯物で世界最古の穀類の1つで、食物繊維がとても多く、玄米のおよそ3倍です!!なので私は白米にもち麦をまぜたご飯にしています。

もち麦というか大麦は、中性脂肪を低下させる働きがあり、腸内環境を整えて肥満の防止や、便秘改善にお勧めです。

●小豆

小豆はたんぱく質や食物繊維、カリウム、ビタミン、鉄などを豊富に含んだ食材です。そして、「アントシアニン」などを多く含み、ポリフェノールは赤ワインよりも含まれているっと言われています。アルコールが苦手な私は赤ワインが飲めないのですし、お酒を飲まなくてもポリフェノールを摂取できるのはありがたいですね。

ちなみに、皮の部分に抗酸化作用や中性脂肪を低下させる作用が発見されているのでこし餡より粒あんの方がいいそうです。(でも私はこし餡が好き!!笑)あんこは砂糖が多いので取りすぎも注意です。

●緑茶

最近なにかと上げている緑茶!!カテキンを多く含むのが緑茶なのです。カテキンには殺菌作用があるため、風邪の予防にも効果的だそうです。私的には、さわなやか口当たりが夏のベトッとした季節に飲みやすくておすすめです。

 

自分の体質や、体調、そして食べ物の個性をよく知って、自分にあったものを取り入れていくことで健康的な毎日を送りましょう!暑い夏もあと少しです!!ご自愛くださいね!

 

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