健康ダイエット

ピラティスで痩せる3つの効果

ダイエットにピラティスがいい!!

最近はデザートのティラミスと間違われることはなくなってきたピラティス。うれしい限りです。
さて「痩せたい!」と思ったときに「ダイエットしよう!」と宣言する方が多くみられます。しかしダイエットは本来「食事制限」を意味する英語です。和製英語として「痩せる」という意味で使うようになっていますね。ではピラティスではどのように痩せることができるのかその効果を3つご紹介します。

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①ピラティスなら見た目体重が痩せる。

私生活において体重を公の場で発表することはありますか?
ほとんどの方が発表することは「ない。」と回答すると思います。
では体重を見ていない人から「太った」または「痩せてる!」と言われるのはどこを見られているのでしょう?また鏡をみただけでは体重はわからないのにあなたは自分の体の何をみて「太った」または「痩せてる!」を判断しているのでしょうか?
そう、それは”見た目体重”。
ピラティスはしっかりと筋肉を動かすことで体の引締め効果があります。食事制限で体重を落としたとしても、皮膚がたるんでしまい引き締まった感は得られません。フィットネスインストラクターやトレーナーでなくても私たちの目はこのたるみなどのボディラインを認識する能力が備わっています。体幹を意識して動くピラティスならお腹周りの引締めに効果的で、一番目に付くところから痩せていくことができます。ポッコリとでている下っ腹をなかったことにできるのもこの体幹の筋力があってこそです。

 

②ピラティスなら健康的に痩せる。

もちろん体重を落としたい!とダイエットに励んでいる方もいらっしゃるかと思います。しかし「体重が軽いから痩せている」は間違いです。同じ面積の脂肪と筋肉であれば筋肉のほうが重たくなります。なので同じ155cmの身長の女性が2人いて、見かけ体重はあまり変わらなそうにみえるのに、、、体重が重い場合は、重い方のほうが筋肉がより多くついており健康的だということができます。
ピラティスをするとまず初めに筋肉が増え体重が増加することがあります。でも筋肉が増えれば代謝が上がり痩せやすい、またはリバウンドしにくい体をつくることができ、繰り返しつらい食事制限のダイエットをしなくてよくなります。
そう、食事制限よりも体を動かすことが重要なのです。だからといってウエイトトレーニングのようなきついエクササイズはしなくて大丈夫です。ピラティスなら深層筋という体の奥で体を支えるための筋肉をメインに鍛えていくことができます。自分の体を支えるための筋肉を鍛えていくんですね。ですから重いダンベルなどは持たなくていいのです。実際にピラティスのエクササイズをしていくと自分の体を自分で支えていたのではなく、寄り掛かっていたことに気づくことでしょう。その寄り掛かりをなくし自分の筋肉で支えるようにしていくと体を強く丈夫にしながらキュッと引き締まった体にしていくことができます。
なのでボディビルダのようなムキムキとした筋肉ボディにもならず、バレリーナのような柔軟性がなくても、細くしなやかな体作りができるのです。

 

③ピラティスなら部分痩せも!

体幹を鍛えられるイメージが強いピラティスですが、太ももや二の腕、背中などの部分痩せにも効果があります。
なぜなら体幹を鍛えるために腕や脚を大きく動かしていくからです。体幹を鍛えると言っても体幹を鍛えられるところで止まっているわけではありません。手や足を揺らしても、揺れない体幹を養います。さらに体幹がねじれたりしても手や足が連動できるように鍛えていくので全身が動いています。そのように全身が動いていくことによって、体のアライメントがより(姿勢がよくなり)余分な筋肉がなくなっていきます。また、歪んでいたため流れていた脂肪が正しい場所、胸やお尻につくようになるのです。
もちろん太ももや二の腕、細かい気になるところをメインターゲットとしているエクササイズもあります。しっかり体幹を鍛えるエクササイズをした後に、それらを組み合わせることで効率的にあなたのなりたい体に変えていくことができます。

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 まとめ

ピラティスは自身の体をコントロールしながら動かすことで体の中の筋肉と脂肪の割合を少しづつ変えていくことができるエクササイズです。内側からあなたの体を健康に、そして美しくすることができます。ですからリバウンドしにくい体を手に入れて、ただ細くなるのではなく、キュッと張りのある引き締まった体になりたい人にお勧めのダイエット法です。

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