健康ダイエット

下半身の不調を改善しよう!

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

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先日のブログで ⇒上半身の不調を改善しよう!を取り上げました!上半身っと言われると「下半身も不調だってよくしたい!」と思いますよね。本来は、上半身・下半身にかかわらず、体全体をしっかり動かすことで体の連動性がよくなります。なので上半身で1つ、今回の下半身のブログから1つ動作をすると動きの幅がよくなりますよ!不調が出ているところだけに気を取られ過ぎて、全体のバランスを見失わないように気を付けてくださいね。

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今回は下半身の不調に目を向けていきましょう!

①歩き初め・動き初めに膝に違和感

あぐらをしていたところからの立ち上がりや、座っていたところから歩き始めるときなど動いている間は違和感がないのに「動作の初め」にだけ違和感や痛みを感じるという方も多いですね。ずっと続く違和感ではないけれど、日常でちょこちょこ出くわすその違和感。そのままにしてはいけませんよ。

A,立ち上がるときは頭を前に 立ち上がり方について意識したことはありますか?狭いデスクの間でスッと垂直にたとうすると膝に負荷がかかりやすいのです。若い方や、長時間でな場合は筋肉が固まっていないのでいいんですが、長時間座ったり、体が固まりやすい方がいきなり立ち上がると体はその体勢の変化についていけずに一か所に負担をかけてしまうのです。それが大体の方が「膝」だということです。膝に負担がかかりすぎないようにすればいいわけなので、立ち上がる際に椅子を後ろに引いて空間を作りましょう。それから少し頭を前に移動させてお尻と頭のバランスを良くします。それから両足で立ち上がる、もしくは手を机につきながら立ち上がりましょう。体重が分散されて膝に違和感を覚えにくくなります。

B,股関節から動かして 立ち上がる際に後に椅子を引けないくらい狭い空間の場合、足を立ち上がりたい方向に片足を出しますね。その足を股関節から動かしてほしいのです。「そんなことをいわれても、その時どうしているかなんて意識したことがない」というお言葉が聞こえてきそうですが、それが当たり前なので大丈夫です!なので今日から、今から立ち上がる時の片足の出し方について考えてみませんか? 正しいのはつま先の方向と、膝の方向と、股関節の方向が一致していることです。大体の方がつま先だけむいていて股関節があまり動いていません。膝は中間関節です。つま先の方向と股関節の方向が違っている分のねじれを膝が受けることになるのです。それで痛みを感じるのですね。

ちょっとした日々の意識です。痛みを感じてからマッサージではなく、そろそろここで痛くなるっというポイントの前に気を付けて動かしてみましょう。運動嫌いの方もエクササイズではなく、動かし方のポイントなので取り入れていただけると嬉しいです。

 

②下半身がだるくて不調

「足が重い。むくんでいるというか重い。血が巡ってない感じ」というと伝わるでしょうか?きっとなったことのある方はうんうんとうなずいていただけるはずです。足のむくみと違い、足がパンパンになるなどの決定的な症状がない、だるいという症状。不調としての訴えになりにくく、検索もしにくかったり、密かに悩んでいる方が多い不調ワードです。

A,股関節の意識をアップ 股関節、鼠径部とも呼ばれますが、ここには大動脈が通り、リンパも通っています。股関節周りの筋肉が固まったり動いていないと、体のめぐりを左右するこれらの機能が低下しやすいのです。歩くという動作でも股関節から動かしている方は少なく、膝や足先で動いてしまいます。股関節を伸ばしたり、曲げたり動かしていきましょう。

B,動かしていないところがある 股関節にかかわらず、足の指や足首、太ももの後側など、現代人の日常生活では動かしにくい体の部位が産まれやすいのです。なんとなくだるいというのはどこかしら体のめぐりが滞っているということです。滞っているところだけが違和感や不調になるのではなく、体全体のめぐりが悪くなるので「だるい」という不調につながります。動きたくない方であるばお風呂がお勧めです。温まって血管が太くなりめぐりを良くしてくれます。

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③足のむくみが辛い

足がパンパンっと気づいているうちが花です。いつの日か像の足のように図太くなり、ふくらはぎにたまっていきます。そして次第にむくんでいるのか脂肪がついているのか分からなくなっていきます。運動をし始めたのに足首がでてこないなんて方もむくみが原因の可能性があります。

A,ふくらはぎを動かす ふくらはぎを動かすには2か所キーポイントがあります。それは足首と膝。より伸び縮みを感じやすいのは足首の方でしょう。かかとを突き出したり(フレックス)、つま先を前に倒したり(ポイント)しましょう。フレックスをしたときにはふくらはぎが伸びるのを感じるはずです。ポイントにしたときはつま先を前に倒すことよりもかかとをふくらはぎの方に引き寄せてふくらはぎが縮んでいるのを意識しましょう。身体が硬い方は膝が曲がったままでも大丈夫ですが、膝が伸びている方がふくらはぎの伸び縮みを感じられるでしょう。

B,階段でエクササイズ わざわざふくらはぎを動かす時間を取れない!という方のために、階段でエクササイズしましょう。階段を上がる、下がる際につま先だけで行ってみてください。かかとをつかないようにすることでふくらはぎの力を発揮しやすくなり、筋肉が使われます。筋肉がうごけば血流がよくなりむくみの原因を緩和することができます。

 

下半身の不調として3つの項目と対策などを書かせてもらいました。
パーソナルトレーニングで人に見てもらって運動をすると体全身のバランスを整えることができます。あなたに必要なエクササイズを効率的に行っていきます。それだけでOKなのかというと,,,ちょっと違います。それだとパーソナルトレーニングを辞めたら戻ってしまいますよね。
パーソナルトレーニングに通いながらご自身の不調や苦手を見つけ、克服し、できそうなことを日常に取り入れていくことが大切です。なので当スタジオではお家でできそうなエクササイズなどもお伝えしています。今回のブログのようにエクササイズやストレッチではないような日常動作で気を付けることなどもです。日常の生活の動きがあなたの体のラインを作っています。体をみればあなたの癖や生活が見えてくるのです。日々の自分を振り返ったり、気を付けてみてくださいね!

 

当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
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