こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。
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夏が近づいてくると少し足元の開いた靴やパンツをはくことが多くなり、”足首”に目が行くようになります。しっかりしたふくらはぎがあってもキュッと引き締まった足首があるだけで足全体の印象は大きく変わっていきます。
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足首をキュッと引き締めるには
体幹のくびれと違って足首だけにある筋肉はありません。足首を通る筋肉はふくらはぎや足先につながる筋肉がたくさんついているところになります。先に答えを言ってしまうと足首をキュッと補足するにはきちんと足首を動かしてふくらはぎや足裏の筋肉を動かすことになります。
①ふくらはぎを動かす
ふくらはぎを動かすには足首を動かすことです。かかとを突き出したり、つま先を伸ばすように足を前に倒したりすることを指します。この時に「うごかせばいいや」ではなくふくらはぎの筋肉が一番短いところから、一番長いところまで大きく動くようにしましょう!
なぜなら、足首が太くなる原因の一番は浮腫みからくるからです。ふくらはぎの筋肉は足を動かすという役割のほかに静脈を流すという役割も担っているのです。本来は歩いたりすることによってしっかり足首が動くのですが、ヒールを履いていたり、立ちっぱなしや座りっぱなしになっていると動かす機会がなくむくんでしまいます。できれば心臓より高い位置にして動かしてあげるとより効果的です。
②指先を動かす
足の指でグー、パー、チョキをしましょう。攣らないように気を付けてくださいね。足の指の筋肉はくるぶしに引っかかるようにしてからふくらはぎへとつながっています。そのため浮指(普段足の指が浮いてしまって足指で床を押せていない状態)などになっているといつもその筋肉が緩んでいることになり足首周りの引締めを解いてしまっています。しっかり足の指を自分のコントロールで動かせるようにしましょう。
足の指でじゃんけんができなかった場合は手で動かしてもらっても大丈夫です。少しづつでも動かしていけばその周りの筋肉が動き初めていきます。年齢は関係ありませんよ!
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ヒールを履いても美脚にする
ヒールを履くと足が長く見えるからっとヒールを履き続ける方もいらっしゃいます。たしかにヒールの高さ分、足は長く見えるようになりますが、いつもかかとがあがった状態になるのでふくらはぎを自分の力で持ち上げることにならず、きちんと歩いていないとふくらはぎを弛ませることになるので注意が必要です。ヒールを履いた時の美脚の注意事項も載せておきましょう!
①膝を伸ばし切って
かかとがあがった状態にいるので足で踏み込まなくても歩けるようになってしまうのがヒールです。しかし、私たちは体を使って動かしていかにと垂れてしまう生き物ですからしっかり足で踏み込むことを忘れないようにしましょう。
②低いヒール程気を引き締めて
高いヒールはより不安定になる事もあり、履いた時にピリッと緊張感が体に感じるはずです。それに比べると低いヒールは明日気安く日常的に履いている方も多いのではないでしょうか?それでもヒールはヒールです。足の下の3本の柱の均等が崩れていることに変わりはありません。出かける際には高いヒールを履いているときのようにすこし気を引き締めて歩きはじめましょう!
しっかりと足首を細くさせていくにはきちんとしたエクササイズが必要ですが、日々の意識というのは侮れません。ピラティススタジオに行っているからあとは大丈夫とあぐらをかかないようにしましょう!歩き始めるときや気づいた時に足首引き上げて歩いてるかしら?と意識を配るといいと思います。身体はとっても素直ですから、気にかけてあげた分だけしっかり使えるようになっていきますよ!
当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
ご興味を持っていただけたらぜひお問合せ下さい。レッスン中はここまで熱く語りませんのでご心配なさらずに。(ご要望であればお話しします!笑)
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Pilates & Conditioning Studio Hanae
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IROHA Pilates & Conditioning Studio主宰 一ノ瀬 華恵