こんにちは！
茨城県守谷市　IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ　ピラティス＆コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

 

 

夏のお茶にチェンジ！！

私が育休を取得している間にすっかり熱くなってきました。尋常じゃない暑さと湿気に見舞われていますが、あまり冷たい飲み物や食べ物を摂取していると内臓が冷えてしまって体調を崩す原因に。そこで、温かいお茶なのに、さっぱりしていて涼し気なお茶にチェンジしました。

ブレンドの中身

緑茶

清熱効果が高く、身体の中にこもった熱を冷ましてくれます。緑茶に含まれているカテキンはポリフェノールの一種で、血圧・血糖・悪玉コレステロールの上昇を抑制し、生活習慣病の予防になります。のどの痛み、皮膚の炎症も和らげるとされ、身体を冷やす効果もあるので夕食後は控えると良いそうです。

 

レモンバーム

紫蘇科のハーブの一種です。檸檬に似た香りがあり、別名「メリッサ」とも言われています。鎮静作用でストレスやイライラ、緊張・不安などを鎮め、心を落ち着かせてくれる効果があります。胃の痛みや食欲不振にも良いとされています。抗菌・抗ウィルス作用もあり、濃いめにいれたレモンバームティをお風呂にそそぐのも良いとされています。

 

レモングラス

インド原産のイネ科のハーブです。すがすがしい檸檬の香りで、気の巡りを抑止、胃腸の働きを整え、消化を促進させます。肩凝り、疲労回復、筋肉の痛みや炎症を取るのにも効果を発揮します。殺菌作用もあり、腹痛・下痢・頭痛・発熱などの症状緩和にもいいです。こちらも入浴剤や防虫剤としても利用されています。

 

暮らしのいろは茶

心と体の熱を冷やしましょう

夏は体の中に熱がこもりやすく、熱中症の原因になったり、だるさ・食欲不振・不眠になりやすい季節です。ほてり感や体の余分な熱をとるには夏野菜（とまと・なす・きゅうり・冬瓜・すいか等）を摂取しましょう。心を安らかに保つには苦みのある食材（ゴーヤ・みょうが・紫蘇・らっきょう等）がおススメです。心に情熱を持ちつつ、身体の熱を発散させましょう。冷たいものの飲みすぎには気を付けたいものです。

偉大な自然の力が与えてくれる暑さと湿気。人工的に作られる冷房。どちらも必要ですが、その間を人間の知恵をいたして上手に過ごしましょう。

栄養士・漢方スタイリスト・養生薬膳アドバイザー

TOMOYO（華恵の母です）

 

産休・育休中の私は、すっかり毎日冷房の効いた部屋にいて、たまに外に出たときにびっくりします。今年も暑くて楽しい夏がやってきていますね。

夏場、私の中で飲み物の温度に緩いですがルールがあります。それは、外にいる時や外から帰ってきたときはキンキンの冷たいものを飲み、デパートや家などの冷房が効いているところにいる中で飲む場合は常温か暖かいものを飲むという事です。ずっと冷たいものを飲まないためのちいさなルールです。あ、お酒（ビール）は別かもしれませんね。

暑くて疲れやすい季節ですので、胃腸を整えて、たくさん食べて動いてこの夏を乗り切りましょう！！

華恵

 

 

Pilates & Conditioning Studio Hanae