ピラティス

ピラティスに合うウエアは?5つの視点からご紹介

初めてのピラティスに行こう!と決めたのなら、さて何を用意しましょう?
まずはじめにぶつかるのが「何を着よう。」かと思います。ピラティスはピラティスウエア専門店がありません。それは何を着ていても大丈夫ということでもあるのですが、ヨガやランニングなどはあるのに、初めての方からしたら選びにくいですよね。形から入るタイプのHanaeはたくさんのウエアを着てきました。ヨガ用、ランニング用、テニス用、ゴルフ用、フィットネス用などなど。たくさんの試着室にたくさんのウエアを持って入り、実際に買って動いてみて、そしてたくさんのお客様のウエアを見てきた経験を活かしてご紹介します。

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ピラティスの定番ウエア

まず、ピラティスの定番ウエア、またはいいとされる服装の確認をしてみましょう。
ピラティスは姿勢分析を行ったり、体を骨盤や背骨など骨を意識しながら動いていくエクササイズでした。ですからより自分が正しく動けているかを自分で確認するためにボディラインが分かるもの・動きが見やすいものが好ましいです。
さらに着圧効果のないスパッツに、ぴったりフィットするTシャツなどがお勧めです。細く見えるのでつい選びがちの着圧効果のスパッツをお勧めしない理由は、着圧の場所と体が一致しないと不快感につながることがあるからです。
また関節がなめらかに動くとより気持ちよく動けるのでストレッチ性があるものがより良いお思います。私はいつもこんな感じです。

 

初めてのピラティスなら

ボディラインの見える定番のウエアには抵抗が・・・という方も初心者さんには多いはずです。でしたらご自宅にあるジャージや、Tシャツでももちろん大丈夫です。インストラクターは洋服に隠れている骨の動きや体の動きを見逃しませんからご安心を。ただご自身では確認しにくくなってしまいます。

ご自宅にあるジャージや、Tシャツだと普段着っぽいかもと悩まれる方も多いのですが、ご自宅の中から選ぶ目安としては自分が動きやすいか、足を上げたりしてもズボンの裾がめくれてこないかです。また、寝転がってのエクササイズもあるのでフードやボタンはないのがお勧めです。

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〇〇用ウエアはピラティスに向いてる?

ヨガウエアでも可能です。締め付けがなく、さまざまなポーズをとるために作られているので関節もとても動きやすいと思います。しかしヨガウエアのサルエルパンツのようなゆったりしたものはあまりお勧めできません。ヨガスパッツ・レギンスがお勧めです。
ランニングウエアもよく見かけます。汗の吸収がよく作られていることが多く、汗をかきやすくそれによって体を冷やしてしまう方にはお勧めです。ただウエストのゴムがきつめな物があるのでご注意を。特にウエストゴムが細いゴムタイプのもだとランニング中は基本立つ姿勢なので大丈夫なのですが、ピラティスでよくある背中を丸くする動きをすると締め付け感を感じやすいです。
〇〇用というそのほかのスポーツのウエアでもその競技を長くやられておりご自身が馴染んでいるものなら大丈夫です。しかし〇〇用はやはりその運動に特化したウエアです。きつい・はだけるなどと感じたら変えてみましょう!

 

ウエアでの上手なボディラインの隠し方

スポーツウエアを着るのが恥ずかしい!という方もいますね。そんな方はピラティスの定番ウエア(ボディラインがみえるウエア)に、スカートやレッグウォーマ、緩めのTシャツを重ね着することをお勧めします。隠しつつも、体の動きを見たいな~と思えば脱いだり、ちらっとめくっても下に着ているので安心です。
初めからスカートがついているズボンではなく別にしておくことで、ピラティスに慣れてきたり、体が引き締まってきたら徐々に上に着ているものをとれば自然とピラティスの定番ウエアに成れてしまうのもいいところです。またファッションとしても楽しめますよ。

 

初めてウエアを買うときの注意!

せっかくなら新しくウエアを買ってモチベーションをあげたい!なんて方もいらっしゃるかも。そんな時の注意事項です。できれば試着に行きましょう。なぜならスポーツウエアと普通のお洋服ではサイズ感が違うことが多々あります。ストレッチ性あり、と書いてあっても伸び感は生地によって違うのできつく感じたり、血液の流れを悪くすることがあります。
また海外ブランドのウエアを購入する際は、海外サイズなのか、日本サイズになおして表記されているのかも要確認項目です。165cmの身長があるHanaeですが、日本サイズだとMまたはLがほとんどですが、海外サイズのものだとXSやSを購入しています。お気を付けください。
もう一つ大切なことが。それは「透けないか」です。普通のお洋服ブランドにも、運動時に使えそうに見えるレギンスなどが置いてあります。ストレッチ性があり、普段着としても使えるしいいかなっと思っていると黒でも透けることがあります。ご自身では気づきにくく、こういったお客様をたまにお見掛けすることがあるのでお気を付けくださいね。

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まとめ

是非ピラティスをしているときもファッションを楽しんでください!
鏡にうつる自分を見ることも多いですし、直接自分の体を触れたりします。心地よいウエアのほうが緊張せず楽に動いていけます。
Hanaeも始めは黒いウエアばかり選んでいましたが、次第に明るい色や柄物にもチャレンジするようになりました。普段の洋服にはないような襟元のものも多くあります。ちょっとした違いで顔がシャープに見えたり、明るく見えたりすることも。きちんとしたスポーツウエア店だと普通のお洋服以上のお値段がすることもあるウエア。ぜひたくさん試着してくださいね!

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