ピラティス

体幹は日常生活でトレーニングできます!!

 

こんにちは!
茨城県守谷市IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

体幹トレーニングというジャンルのトレーニングがあります。ちょっと前にサッカーの長友佑都選手が”体幹トレーニング”と題した本をだして一世風靡しました。そのおかげで体幹って鍛えられるんだな、鍛えるといいんだな、スポーツ選手やスポーツをする人には必要なんだっという認識が上がったと思います。

しかしながら、スポーツをしていない人でもこの体幹は必要です。そしてトレーニングとしてやらなくても、日常生活の中で体幹を整えていくことができます。ピラティスは体幹を育てるのも得意なので、ご紹介していきたいと思います。

 

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体幹とは??

体幹っとはここからここまでの事です!!という明確な定義はありません。資格や競技によって体幹が指す意味は少しづつ変わります。大まかにいえば、身体の幹になる部分、四肢じゃないところっという感じでしょうか。

ピラティスでは体幹の定義を身体を支えるのに必要な胴体部分の重要な筋肉群の事を指すっとしています。横隔膜、多裂筋、腹横筋、骨盤底筋群の4つの筋肉のことです。筋肉の名前を言われてもピンとこないかもしれませんが、横隔膜は肋骨の下にあり、腹腔と胸腔の境目になっています。そして多裂筋は背骨についており、腹横筋は腹巻のようにお腹の部分に。そして骨盤底筋群は漢字のごとく、骨盤の底辺を支えている筋肉です。これらの筋肉で腹腔を上、下、前、後、左右を支えることになっています。

この腹腔の部分には身体を支える骨組みは背骨しかありません。身体の可動域を生むためや、内臓を動かしやすくするためなのです。そして、骨がない代わりに筋肉でしっかりと身体を補強しているイメージです。なので、どんなにお腹がゆるゆるの方でも、体幹はあります。ただ、それが起動しにくくなっていたりするのです。きちんと使えるようにしておくことで姿勢は良くなります。

 

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ピラティスと体幹

ピラティスでは体幹を常に使います。ニュートラルな姿勢を保つのも体幹の役割です。またピラティスの胸式呼吸をしても体幹を使います。どんなエクササイズの時も体幹と言われるコアから動いていきます。使えば使うほど鍛えることができるのです。

体幹を鍛えることができれば、背骨と骨盤、肋骨などの胴体の部分にある骨のアライメントを良くすることができ臓器の働きを活発にすることができ、重要な内臓を支えて守る事ができるようになります。また、身体の軸が安定してつぶれがちな腰椎(腰)もすっと伸びることによって姿勢も改善されます。これがピラティスの目指すところです。

これらを実現するために体幹を鍛えることを初心者向けから、上級者向けまで用意されています

 

日常生活にピラティスを!

さて、体幹を鍛えるための初歩としては、深呼吸を正しく行うことや、腹圧をかけること、姿勢を正すことです。これらはわざわざトレーニングというよりは日常生活でやる事ができます。

ただ、正しくやるコツがあるのです。深呼吸も大きく吸おうとして喉に力が入ってしまうと、それは体幹が使いにくくなってしまいます。きちんと奥に呼吸を送り込みつつも、力まずに吐くをピラティスで練習しておくと、日常生活でもできるようになっていきます。そのほかの腹圧や姿勢も同様です。負荷が少ない分、適切にやる事が重要で、見様見真似でやっていて、正しくできていないと効果を感じられなくなってしまいます。

1度正しいやり方を習得してしまえば、いつでもどこでもそこでピラティスが始まります。ピラティスの呼吸、ピラティスのニュートラルポジションをいつでもどこでも取れるようにして、あなたも体幹がある凛とした姿勢になりましょう。

 

ピラティスのレッスン1回でも、少しスッキリするかもしれませんが、日々の癖はまたやってきます。始めはできるかなっと思ったら、またできなくなってと1歩すすんでは2歩下がるように感じるかもしれませんが少しずつでも、継続することでより身体の変化を感じます。例えるならば西洋医学のような画期的な効果というよりは、漢方のようなじんわりと身体全体を底上げしていくのがピラティスです。より健康になれたらいいけれど、まずは不調な部分を改善させて心地よい本来の自分になりましょう。

 

 

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