ピラティス

運動が苦手でも、ピラティスに行っていいですか?

こんにちは!

茨城県守谷市

IROHA Pilates & Conditioning Studio

Hanae(はなえ)です。

「ピラティス、ちょっとやってみたいんですけど……」

そんなお話をしていると、

「でも私、運動が苦手で」

「身体がすごく硬いんです」

「全然できなかったら恥ずかしい」

と言われることがあります。

そうだよね、と思います。

初めて行く場所で、何をするのかもよく分からない。

しかも「運動」となると、

ちゃんとできるかな。
ついていけるかな。
自分だけできなかったらどうしよう。

そんな不安もありますよね。

でも、よく考えてみると少し不思議です。

泳げないから、水泳を習う。

英語が話せないから、英会話を習う。

それと同じように、

身体の動かし方がよく分からないから、ピラティスを習っていい。

ピラティスができるようになってから、ピラティスに行く必要はありません。

ピラティスには、やってみるとすぐにできる動きもあれば、

「え、どういうこと?」

となる動きもあります。笑

同じ動きをしていても、

右は動かしやすいけれど、左はよく分からない。

これは力が入りやすいけれど、こっちは難しい。

昨日はできたのに、今日はなんだかやりにくい。

人によっても違いますし、同じ人でもその日の身体によって違います。

IROHAのレッスンでは、

「このエクササイズができたから100点」

という見方はしていません。

むしろ、

「ここは難しいんだな」
「こっちは動かしやすいんだな」

と分かることも、大切な身体の情報です。

できないことが見つかったら、

じゃあ、どうしてだろう?

違う方法ならどうだろう?

少し動きを変えたらどうだろう?

と、一緒に考えていけばいい。

できなかったら困るどころか、そこから一緒に考えるのが私の仕事です。

これも、とてもよく聞きます。

「私、本当に身体が硬いんですけど大丈夫ですか?」

大丈夫です。

柔らかくなってから来なくて大丈夫です。笑

そもそも「身体が硬い」と感じる理由も、人によって違います。

関節そのものの動きやすさも違えば、筋肉の状態も違います。

その動きに慣れていないこともありますし、

どう動かしたらいいのか分からなくて、必要以上に力が入っていることもあります。

だから、

身体が硬い=ピラティスに向いていない

ではありません。

今ある身体で、できることから始めればいい。

特にパーソナルレッスンなら、その方の身体に合わせて動き方や運動の強度を変えることができます。

「ここまでしか動かないからダメ」ではなく、

「今はここまでなんだね」

から始めればいいと思っています。

実は私自身、ピラティスを始める前にクラシックバレエを10年以上やっていました。

なので最初は、

身体を動かすことには、そこそこ自信があったんだと思います。

ところが、初めてピラティスをやってみたら、

見た目はそんなに難しそうではない動きなのに、全然できない。

そして隣にいた年上の女性は、普通にやっている。

結構な衝撃でした。笑

「あれ?私、身体の基本ができてない?」

と思ったことを覚えています。

長く運動をしていた私にも、できないことがありました。

反対に、運動経験が少ない方でも、すんなりできることがあります。

だから、

運動経験がある=身体を何でも上手に使える

というわけではありません。

今まで運動をしてこなかったことを、引け目に感じる必要もないと思います。

どんな運動をしてきた人にも、その人なりの身体があります。

何をしてきたかより、

今の身体がどうなっているのか。

そこから始めれば大丈夫です。

グループレッスンに参加すると、

「みんなについていけるかな?」

という不安がある方もいると思います。

パーソナルレッスンでは、そこを心配しなくて大丈夫です。

なぜなら、

あなたが私についてくるのではなく、私があなたに合わせるから。

今日はここまでにしよう。

これは少し難しそうだから、別の動きにしてみよう。

もう少しできそうだから、少し進めてみよう。

この説明では分かりにくそうだから、違う言葉で伝えてみよう。

道具を使ってみよう。

そんなふうに、目の前にいるあなたを見ながらレッスンを組み立てています。

だからIROHAは、

「みんなについていける身体になってから来る場所」

ではありません。

その日の身体を見ながら、一緒にその日の60分をつくっていく場所だと思っています。

レッスン中に、

「ここ、分かりますか?」

と聞くことがあります。

でも、

「分かりません!」

とはっきり言えるときばかりではありません。

身体のことって、

「何が分からないのかすら、よく分からない」

ことがあります。

私もピラティスを始めた頃、そうでした。

説明を聞いている。

一生懸命動いている。

でも、

「……で、私は今、何をしているんだ?」

みたいな。笑

それでいいんです。

上手に質問できなくても大丈夫。

「なんか分からない」

でもいい。

レッスンをしていると、

急に無言になったり、眉間にシワが寄ったりして、

「あ、今ちょっと困ってます?笑」

となることもあります。

そこから、

何が分からないんだろう?

どんなふうに動いているんだろう?

と一緒に探していきます。

分からないから、一緒に考えられる。

それもパーソナルレッスンのおもしろさだと思っています。

「私は運動が苦手です」

という言葉を聞くたびに、

運動が苦手って、なんだろう?

と考えることがあります。

走るのが遅かった。

球技が苦手だった。

振り付けが覚えられなかった。

体育の授業が嫌いだった。

そんな経験から、

「私は運動が苦手な人」

と思っている方もいるかもしれません。

でも、運動ってそれだけではありません。

誰かより速くなくてもいい。

勝たなくてもいい。

難しい動きができなくてもいい。

自分の身体を感じながら、

呼吸をしたり。

ゆっくり動いたり。

少し力を入れてみたり。

力を抜いてみたり。

それだって、立派な運動です。

もしかしたら、

運動そのものが嫌いだったのではなく、

自分に合う運動に、まだ出会っていなかっただけ

ということもあるかもしれません。

身体が柔らかくなってから。

もう少し体力がついてから。

少し痩せてから。

家で運動する習慣をつけてから。

ピラティスについて少し勉強してから。

そこまで準備してから来なくて大丈夫です。

今の身体のままで来てください。

そこから、

今はどんな身体なんだろう?

どんなことならできそう?

何が苦手なんだろう?

そして、

これからどんな身体でいたいんだろう?

そんなことを一緒に見つけていくのが、パーソナルレッスンだと思っています。

だから、

「運動が苦手でも、ピラティスに行っていいですか?」

と聞かれたら、

もちろんです。

むしろ、

「何から始めたらいいか分からない」も、そのまま持ってきてください。

そこから一緒に始めましょう🌿

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