コンディショニング

ゴルフは体幹で打つ!しなやかな身体がゴルフに強い理由とは?

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

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急にHANAEがゴルフ?と思うかもしれません。それもそのはず、私のゴルフ経験は会社員の新人の時に、社長に打ちっぱなしに連れて行ってもらったくらいです。ではなぜ今ゴルフかというと、、、「父がゴルフに夢中だから」です。無償でゴルフスイングの振り方や軸の捉え方、トレーニング方法を教えているのですが、これがぐんぐんと成果を出しておりまして。父に無償で教えているならブログでも公開してしまおうっと思った次第です。

と、いいましてもゴルフに関しては専門スタジオもあるくらいですし、やったことのない私はルールやフォームの種類については無知です。どう身体を捉えていけばいいのか、どうしてしなやかな身体がゴルフにも効果があるのか、をお伝えしていこうと思います。

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ゴルフは回旋のスポーツ

ゴルフってすごいスイングをするスポーツですよね。大きく振りかぶって、そのパワーを貯めて、解放するっというスイングです。そこにプラスして自分の体の状態を見て、ボールをホールにどんどん近づけて飛ばしていく豪快なプレーをするのか、それとも安定をコントロールできる飛距離で攻めていくか、18ホールもある長い試合ですからどんな戦略をとるかで性格のでるスポーツです。

そして、どの戦略を取るかは自分の身体でできるのかっというのも条件に入ってきます。豪快なプレーをするためのパワーがあるのか、安定的に飛距離を保つぶれないフォームができるのか、が重要だからです。日本の道で「心技体」っとはよく言ったものです。心(戦略や余裕)、技術(本などからの知識)がいくらあっても、身体がついていかなければできないのです。(スポーツは何でも。というか、すべての生活がそうです。)身体の観点から見るゴルフも私にとってはとても楽しいです。

さて、ゴルフは回旋のスポーツです。回旋しているのはどこかというと、大切なのは股関節、骨盤、背骨、肩甲骨がキーポイントです。もっと絞るなら股関節です。この股関節がバックスイング(振りかぶる動作)の時にパワーの貯めを作り、ダウンスイング(打つ動作)の時にパワーの解放をつかさどっています。その上に、骨盤が、背骨が、肩甲骨が、しなやかに連動しているのかがつながっていきます。

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でもね、股関節の回旋って日常生活だとあまり使いません。誤解がないように言っておきますが、使ってはいます。歩いてるときも座る時も、階段を上がる時もです。でも、屈伸の動きがメインです。意識して回旋ってしないです。座りっぱなし、立ちっぱなしだと余計使いませんね。なのでまずは股関節の回旋を緩めてほしいのです。家で指導しているのは60代の父(男性)なので、可動範囲は狭い。ですが動く範囲が狭くても、しなやかに動ければパワーを逃がすことなく使っていけます。

ゴルフがいくつになってもできるのは、可動域(関節などが動ける範囲、柔軟性)が狭くても、その範囲内で上手に動かせればできるからなのです。(もちろん可動域が広いに越したことはございませんが)無理にストレッチをして関節を酷使しないでくださいね!

 

しなやかな身体がゴルフに活かせる!

ゴルフはもちろん、野球もかなりスイングをするスポーツです。これらのスイングではよく「腰を回転させて」なんて言葉を聞きますが、人間の身体の構造上、腰だけを回旋させるのは不可能な動きです。ですから、体幹トレーニングとして腹筋などを鍛えて体幹を硬くするようなエクササイズは腰だけで回旋しようとするイメージを助長して腰を痛める原因になります。

骨盤に太ももの骨(大腿骨)がくっついて「股関節」を形成していますから、この大腿骨と骨盤のつなぎ目(股関節)が回旋することで骨盤が回旋しているように見えるということです。(あ、なんかごちゃごちゃしてきた?何度も読み返してみてくださいね。)

さて重要なのは股関節をしなやかに動かすことです。しかし、股関節を動かす、またはつながっている筋肉はたくさんあって、そのどれもが「しなやか」の状態である事が大切です。(しなやか)とは何か?はこちらのブログで書いているのでこちらへ!

ゴルフの上達にはもちろんゴルフ自体の練習も必要でしょう。しかし、身体の状態を良くすることでスイングがしやすくなったり、身体に負担がかかりにくい状態で楽しむことができます。

 

ゴルフのためのしなやかな股関節づくり!

①足ぶらぶら
床の上で足を前に出して座りましょう。手は楽になるように後ろについてOKです。
足をぶらぶら、バイバイするように揺らすことができますか?
これがぎこちない(内、外、内、外と力んでやってしまってる状態)だと股関節を動かす筋肉が硬くなっている状態であるといえるでしょう。例えるならば錆びついた鍵みたいな状態。。。骨盤のソケットに、太ももの骨(鍵)がうまくはまってないのです。
ぶらぶらしながら左右差がないかも確認してみましょう。確認しようと思うと力んでしまうので、目を閉じたり、上を向いてぶらぶらしてから足を自然と止めてみて、目を開けたり、前を見てみましょう。

これを毎日やるだけでも股関節周りに筋肉の緩みがうまれてきますから、やってみましょう!

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②足パカパカ
外旋
椅子に足を閉じて座り、膝を閉じたり、開いたりをしていきます。

内旋
椅子に足と足の間をあけて座り、膝を閉じたり、開いたりをしていきます。

強度を出していきたいのであれば外旋の時は膝の外側に手を当てて足を開くのに抵抗を出せます。内旋の時はボールやタオルなどをはさむと抵抗を付けれますよ!

 

しなやかな身体がゴルフに強い理由のまとめ

ゴルフのような回旋をするスポーツは、その回旋を邪魔しない、しなやかな筋肉つまりしなやかな身体が必要になっていきます。回旋が上手にできるようになると、背骨や腕の振りかぶりでできたパワーを上手にボールに込めることができるようになっていくからです。

そんなバタバタと動いているように見えないゴルフですが、全身でボールを打っています。と、いっても打ちに行くときに全身のパワーをつかっているのではなく、バックスイングの時にパワーを貯めて、あとは解放。だから緩める力も必要なんです。

だから鍛えるだけだともったいないんですよね。身体の構造を知るとゴルフはもちろん、どんなスポーツだって必要なことが見えてきます。

 

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