コンディショニング

理由のない疲れ、倦怠感、やる気が出ないときもピラティスがおススメ!

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

なんだか疲れている。すっきりとしない。そんな慢性的な疲れや身体のだるさって嫌ですよね。私たちが日々感じている「疲れ」の感覚ってどこから来ているのでしょうか? 実はこの疲れも自律神経の乱れから来ていることがあるのです。

 

理由のない疲れ

長時間激しい運動をした後や、普段より長く仕事をしたりすれば人はだれでも疲れますよね。でもこれらは「理由のある疲れ」です。しかし、いつもとさほど生活リズムを変えていないのに、疲れが取れない、だるさが続くっという事がありますよね。

念のためお話しておきますが、この理由のない疲れがひどく、日常生活を送れないほどや、2週間以上その状態が続くなどの場合は慢性疲労症候群という病気かもしれませんので、該当する場合は病院をお勧めします。

そこまでひどくはないし、たまにやってきては、何日か不調を感じている場合や、いろんなことを面倒に感じたり、身体がだるくてやる気が起きないっというのを「理由のない疲れ」と呼んでいます。

ぼんやり・・・ふと気が付くとぼんやりしていて「こうこんな時間か」と驚いてしまう。
面倒くさい・・・やらなくちゃっと頭には浮かぶもののやる気が一向に出てこず進まない。
だるい・・・通勤途中の階段や乗り降り、家事のちょっとした立ったり座ったりの動作など、いつもは簡単なことが億劫に感じたり、身体が重い。

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疲れは身体の不快感

「疲れ」は感じるものですよね。その疲れは身体のシステムがうまく回らなくなって不快に感じているサインです。それが「理由のない疲れ」になるのです。

疲れを感じさせる身体の不快感は自律神経の乱れから来ています。副交感神経と交感神経のどちらもにパワーがなく、集中もできなければリラックスもできなくてそわそわしてしまう状況です。そわそわした心に落ち着きがなくなり、やる気が出ないっという状態心から身体の疲れにつながっていきます。

私たちは「頑張らないと!!」と思ったときに頑張れないとより疲れを感じてしまうのです。ですから、家に帰って一息ついてもやる気が出ないのが分かっているなら、一息つく前に動き始めてしまうのがおススメです。「動くこと」で疲れを感じなくなる、または「動いたから」という理由ができたことで心の疲れや不快感を払拭することに繋がります。

 

理由のない疲れは動いて解消しよう!

「できなかった」「やらなかったのに疲れてる」というのが理由のない疲れの原因でもあります。理由のない疲れに取りつかれないように動いていく意識と行動を変えていきましょう。

1、早起きをする
疲れているとなんとなく寝坊したくなったり、ベットから出たくなくなります。その行動自体が「あぁ、なんか疲れてるのかも」と疲れを感じる要因になります。また、生活リズムを整えるためにも早寝が無理なら早起きからチャレンジしてみましょう。朝日を浴びることで体内時計が整えられると言われています。

2、自分の時間を確保する
だれかの為ではなく、自分のために動く時間を持つことは、気持ちを落ち着かせて自律神経を整えてくれます。私としてはピラティスで自分の時間を確保するのがおススメですが、もっと簡単なことをお話すると「明日の準備を30分かけて行う」をするのもいいと言われています。明日の自分に30分かけてあげましょう。

3、背骨を動かそう
背骨は身体の奥にあります。背骨を動かす筋肉には深層筋(インナーマッスル)がたくさん付いているのです。深いところにある筋肉が動くことで身体全体が伸び縮みしていきます。また、〇〇エクササイズをしようっと思うと難しいですが、背骨を動かすっというのはラジオ体操のような動きをすれば行うことができます。立った状態で前にたおれたり、反ったり、左右に倒れたり、回旋(ツイスト)させればいいんです。

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心も身体もスッキリできるのがピラティス!

ピラティスは自分の身体に集中して動いていきます。姿勢改善のために背骨の動きが多いのもとってもおススメしたい理由の1つです。理由のない疲れ、倦怠感、やる気が出ないなどのお悩みを抱えている方へピラティスがおススメの理由を3つほどご紹介します。

1、集中する
ピラティスは自分の身体が正しく動けているかに集中して動かしてもらいます。ダンスやエアロビと違ってダイナミックな動きは少ないですが、細かいところまで意識してもらうのです。運動するときは活発な動きなので交感神経が優位になり、さらに集中して行うことで自律神経にパワーがない人でも交感神経をしっかり働かせることができます。

交感神経が働いた後は、逆の働きをする副交感神経が優位になりやすくなります。ピラティスをすることで自律神経に波をつくり、パワーをつけていくことができるのです。つまり、日中に交感神経が優位になると、夜間に副交感神経が働きやすくなり、生活リズムが整いやすくなります。

2、背骨を動かす
ピラティスは体幹をトレーニングするために、背骨ができる6つの動作を学びます。そして基本的には1レッスン中に網羅できるようクラスを構成します。また、ピラティス独特のアーティキュレーション(背骨の骨を1つ1つ動かすこと)があります。背骨は首から腰まで長く伸びており、ところどころで様々な筋肉とつながっています。多くの筋肉を動かすことで身体の巡りを良くします。

3、達成感が得られる
理由のない疲れや、だるさは無気力から生まれてきます。ピラティスをやったことで「ピラティスをしたから疲れている」という理由ができます。そしてしばらく続けているうちに体力がつき、自律神経が整って、理由のない疲れから解放されていきます。
達成感はピラティスの域を超えて、仕事や家事にもどんどんやる気を与えてくれますよ。

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やる気がない時は何かに集中する!

ピラティスで集中すると自律神経も整えられて、身体も整って、気持ちも前向きになれて、本当におススメです。でも日常生活でいかしていきたいのであれば、「やり始めてしまう」に尽きるのです。

何かに集中しましょう。本当は仕事がやりたかったとしても、趣味に一旦走るのでもいいです。一度シャキッとするとそのまま持続することができますよ。

 

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