こんにちは！
茨城県守谷市　Pilates & Conditioning Studio(ピラティス＆コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

やる気がでないっと言っているのに運動を始める、やる事をおススメしていきます。それはやる気がでないなら、やる気が出る環境に自分を持っていってあげることが大切だからです。身体がスッキリしてくると気持ちもみるみる前向きになりますよ！

気持ちが天気に左右される

私たちは天気に気持ちが左右されることがあります。気圧や気温、湿度などの外の環境に身体が適応しようとすることによって身体も心も引っ張られていくのです。「そんなの関係ない！」といえる方は元気だったり、やる事が決まっていたり、没頭することがある状態でしょう。現在の生活の中でいつもよりも外出を自粛している場合や、暑すぎて窓を閉め切った生活をしたり、外にでるのを控えたり、冷房の効いた部屋で一日過ごしていると、身体が全く動かないので窮屈に感じてきます。

他にも、なんとなく漂う憂鬱感、圧迫感などを身体も心も感じています。　これ、単に「やる気」という気持ちだけの問題ではないのです。これらの自分ではどうにもできない今の状況が体を疲れさせ、やる気が起きない状態につながっています。

そんな天気などのちょっとしたこと、そして自分ではどうしようもできないことに対して「やる気がでないからどうしよう。」と落ち込んだり、悩んだりすることなく、身体の調子を良くする方向に持っていくことで、気持ちも引っ張られて前向きになるのです。

やる気スイッチとして運動がおススメな訳

「やる気が出ないから後で」たまにはそんな気持ちを悶々と持ち続けたまま過ごすのも一つの時間です。ゆとりや休息になる事もありますね。しかし、それがずっと続いているとつらくなってきますよね。大人になったらそんな時も自分でスイッチを切り替えて動き始めていかなければなりません。

没頭する

やる気が出ない時は、全てに対して「面倒だな」とか「無駄だな」というような投げやりで落ちた気持ちになっていると思います。そんな時にいくらやる気を出そうと思っていても、なかなか気持ちはついて行きません。無理やり前向きにできるならきっと悩んでいないはずですよね。

そんな時は、何も考えずに体を動かすことに没頭するのがおススメです。身体を動かしている時は、自分の体に集中するので、余計なことも考えなくてすみます。私もそうなのですが、運動すること自体が好きとかやりたいっと思っているのではなく、日常生活のことは何も考えずに頭を空っぽにできることが好きで、運動をする時があります。運動することで頭も体もリセットしていく感覚です。

できればスタジオに来て、やる事を考えるのはインストラクターに任せて、動くことに集中していく方が身体も心もスッキリすることができます。もし、おうちでやる場合はDVDなどを用意してやる事を決めるか、事前にいくつかのエクササイズを見繕って、何セットやるかまできめてから行っていくと、没頭することができますよ。

身体をほぐす

やる気がでないと、ゴロゴロと横になっていたり、グダグダとテレビや携帯などを見続けたりしていませんか？身体は動くように構造されているので、ずっと同じ姿勢でいたり、ゴロゴロ・グダグダしていると余計に身体は硬くなっていき、重く、だるくなっていきます。

「寝る時間を増やしているのに体の疲れが取れない」「横になっているのにすっきりしない」そんな方は運動が足りていません。身体が動くためには筋肉が伸びたり縮んだりを繰り返します。そのことによって筋肉の中にある血管が押したり伸ばしたりされることによって血流を良くしてくれますし、筋肉自体が柔らかくなる事で凝りの軽減につながります。

休養のために寝たり、じっとすることも大切なのですが、健康な人が安静にしていては貧弱になってしまいます。適度な運動を行いましょう。

リズムを作る

やる気が出ない、そんな時はライフスタイルのリズムを見直してみましょう。イレギュラーな出来事や新しいスケジュールはなかなか体がついていきません。私たちは”変化”にストレスを感じるのです。たとえその変化がいいものだとしても、身体には大きなストレスになる場合があり、それがやる気が起きない、だるさにつながっていきます。今の自粛などの状況でこれまでのライフスタイルのリズムが崩れている人がほとんどで、第一波の時はストレスを感じなくても、ストレス状態が続くと怒りやうつなどの分かりやすい症状ではなく、身体の疲れとしてストレスが表面に出てくることがあります。

そんな時こそ、週に一度の運動がおすすめです。運動をすることで体が整い、運動不足からくるだるさなどの疲れが取れ、身体を動かしたことによる気持ちのいい疲れや達成感を得ることができます。そこに気持ちに余裕が生まれます。スケジュールをやりくりしよう！と思うと、つい詰め込みすぎたり、予定通りに行かないとイライラしたりしますが、体を動かす時間は日々のスケジュールからいったん離れ、体に向き合うことで気持ちを落ち着かせる時間でもあります。

また、お出かけなどの予定が立てにくくなり、期限までにやってしまおうっという区切りのようなものがなくなる事でだらだらとしてしまうっというのも私たち人間の惰性的なところです。週に一度の予約を設けることで１週間の時間軸ができ、生活リズムを付けることができます。

疲れてしまう時もある

私自身、つい最近まで冷夏と言われていた梅雨だったのに、猛暑続きの日々に身体が追い付けず疲れがたまってるなっと感じています。疲れているとブログの文章を考えるのにもひらめきが湧かないし、クーラーをかけているのに全然効かなくてボワーンとした部屋でパソコンをしているとウトウトと眠気が襲ってきます。。。笑　

ですから、私も没頭する時間・身体をほぐす・ライフタイムの見直しを行っています。熱くなってから熱中症対策のために冷房を付け続けたり、塩分を取ったり、冷たいお茶やアイスを食べるようになったので、それに対応する身体のストレッチを取り入れています。

最近の冷暖房機器は風が当たっても疲れにくく設計されていますが、それでも冷房の風は自然の風よりも身体に負担がかかります。そのため身体をほぐすこと、特に足元は冷えやすいので足首やふくらはぎのケアを強化しています。そして夕方になったらピラティスタイムを作り、ブログも近くのカフェで1時間半くらいで書ききる！！と時間を区切るようにしています。

本当に疲れている時はお昼寝することにしています。身体の体温調節をすることに結構エネルギーは使われているのです。休憩するときと、動くときにメリハリをつけていくことで「だらだらしちゃったな」という罪悪感からもさようならできますよ！！

 

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