こんにちは！
茨城県守谷市　Pilates & Conditioning Studio(ピラティス＆コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

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ひとくくりに「美人」といいましたが、ご自身のなりたいと思うことに当てはめてください。と言うのも先日、元フジテレビアナウンサーの加藤綾子さんの本に書いてあったのです。
「歌がうまくなりたかったら歌の上手い人の隣へ。会話のセンスは会話のセンスのある人の隣へ。」と。
加藤綾子さんは元々音大出身なのでこの文言がつづくのだと思います。私もこの考え方にとても共感していて、私もやっていると思ったので共有できればと思います。
さて、みなさんはだれの隣に行きましょう？

「美人」とは憧れ

そもそも美人とはどんな人のことでしょう？可愛いと違って美しいには「尊敬」や「憧れ」が含まれている言葉かと思います。
・顔が美人　・姿勢が美人　・身なりが美人
・所作が美人　・話し方が美人　・考え方が美人
美人という言葉ではなく、センスがあるとか、綺麗だとか、いろんな褒め言葉があります。しかし、きっとどれか１つだけが美しいのではなく、様々な美しさを纏っているのだと思います。どれか１つをまねしても憧れる人の「美しさ」を得ることはできないでしょう。なりたいと思う美しい人の隣で食事の内容を知り（肌の美しさの秘密が詰まっています）、食事の食べ方を知り（所作の美しさの秘訣があります）、話し方や姿勢などを観察することができます。題名にはわかりやすいように「美人」にしましたが、美しさとはいろんな美しさがあります。

 

私が隣をご一緒したい美人さん

とは言っても１００点満点で自分の理想の「美人」を探すのはなかなか難しいです。すぐに芸能人にあえる職業などであればいいのですが、そうはいきませんよね。ですので私の「隣をご一緒したい美人」を上げていきますね。私は分野ごとに分けて「美人」をとらえています。

・人に教える美しさ
私が習っているバレエの先生でいつクラスに行っても明るく、元気で、熱心に教えてくださる先生がいます。注意する時も、危険を伴う間違えは真剣に怒り、魅せ方についての注意はたまに笑いが起こるようにおちゃめに教えてくださる先生です。本当に毎回全身全霊で、「先生疲れないのかな？」と私が思うほどです。一度先生にこの質問を丁寧にしてみたところ「私がエネルギーを消費しているように見えて、実はみんな（生徒）から元気を吸い上げているんだよ！」と言われました。恐れ入りました。笑
真剣に、でも楽しく、本当にバレエが好きなんだというのが毎回伝わってくるのです。こんな素敵な”人に教える美人”になりたいといつもバレエの先生の教えるコツを真似したいと思っています。

 

・人との接し方の美しさ
私はたくさんのお客様（生徒さん）にお会いします。この仕事を始めたときはもっとでしたが今現在も私より年上のお客様の方が多いです。なのでピラティスは教えますが、教わり方や話し方、距離の取り方はお客様の方が美しいことが多々あります。年下の私にも礼儀をつくしてくださり、「ありがとう」や「嬉しかったこと」の報告をしてくださいます。
年齢など関係なく、一人の人としてきちんと対等に対応する姿は美しいと思います。そんなお客様の対応を私はいつも真似しております。

 

・雰囲気の美しさ
すごく曖昧なのは書いていてわかっているのですが、「この人の雰囲気が好き、綺麗、真似したい」と思う人です。もちろん話し方も美しく、考え方も素敵で、仕事をご一緒している方なのですがいつお会いしてもにこやかです。一緒にいることでその話し方の癖や思考の組み立てがうつらないかな～っと思っています。

 
他にもたくさんの美しい人、隣にお邪魔したい方が私の周りにはいます。美しさや憧れは１つでなくていいのです。「この人の〇〇が素敵！」と思ったらその人の近くでその美しさをまずは自分が堪能すべきだと思います。そしていいと思うところを真似していきましょう。０から自分の美しさを作っているのは難しいです。周りに見本となる人を探してみてください。

自分を大切に

私は常々「自分を大切にする」とはどういうことなのか考えます。甘やかすこと？律すること？難しいですね。

私たちは自分が受けてきた環境を当たり前だと思い、その環境を相手にも無意識に提供していると言われています。ですから、自分がどんな環境で過ごすかはとても大切です。その対応をあなたも他に人にしていることになります。私は自分がぞんざいに扱われる場所にはいきません。自分でも自分をぞんざいに扱わないように心がけています。人からぞんざいに扱われると、自分の肯定感が下がってしまうので注意ですし、自分も無意識にその態度を職場や家庭でしています。

私は元会社では「破天荒」や「天真爛漫」だと言われていました。というのも、相手から自分をぞんざいに扱われたら「そんなことないです」と上司であろうと抵抗していたからだと思います。（可愛くない後輩です）仕事においての注意はもちろん受けますが、性格や容姿に対してとやかく言われるは許せなかったのです。

自分を大切にするというのは、自分を大切にできる環境に身を置くようにしてあげることだとも私は思っています。もしかしたらそれは環境をガラッと変えるために努力しなければならないかもしれません。しかし、子供のことは環境は選べませんでしたが、大人になれば環境を選べ、その上環境を作る側（親や上司）になるのです。責任も伴いますが、理想を掲げることが大切です。そして理想を掲げるためにはその理想をイメージできることです。できればその環境が本当はどういう状態なのかを自分が感じたり、受けたことがあるとスムーズに理想へ近づきやすくなります。

今は遠い存在に感じてもぜひ自分の理想の近くへ身を置いてください。

 

当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
ご興味を持っていただけたらぜひお問合せ下さい。レッスン中はここまで熱く語りませんのでご心配なさらずに。（ご要望であればお話しします！笑）

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