HANAEの日々

健康運動指導士の必須講習から考える!!

 

こんにちは!
茨城県守谷市IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

3月末に健康運動指導士という資格の必須講習を受けてきました!!のお話です。

 

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健康運動指導士とは?

健康運動指導士という資格をご存知でしょうか。あまり聞き馴染みがない資格かなっと思いますので、少しご説明します。

健康運動指導士は1988年に厚生労働省を中心として、生涯を通じた国民の健康づくりに寄与する目的で創られた民間資格です。主な仕事は地方自治体や病院、福利施設などのメディカルスタッフと連携して、メタボリックシンドロームや生活習慣病の予防のためやハイリスク者への運動指導を専門的に行う人です。一般の健常者はもちろんのこと、高齢者や内疾患がある人への運動指導ができる知識を得ることができます。 健康運動指導士になるには医師、保健師、栄養管理士、アスレティックトレーナー、体育系大学を卒業しているなどの条件と、養成講座の受講、そして試験の合格が必要です。

民間資格の割には(?)なるための条件が誰でもなれるという訳でもなく、試験も合格率低めと厳しめな資格です。その分、講習に行くと大学の先生や、医師の話を聞け、データベースは国が扱っているものを出してるとても質のいい講義です。民間資格になると利益を求めるための”資格更新には毎年研修をうけなければならない”としつつ、ぺらぺらな内容の研修だったなんて経験もありましたが、健康運動指導士はそんなことがないので更新を続けている資格の1つです(個人の感想です)。

 

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講習の話

100分の講義を3つ聞いてきました!!

1つは「国の健康づくり施策と身体活動・運動推奨について」という講義です。

2024年1月に国(厚生労働省)が『健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023 』という施策を出してくれているので、その内容を講義をしてくださった先生の意見とともに解説してくださいました。さすが大学の先生!!という感じで、座っての100分があっという間に感じるくらい楽しく、施策の内容を聞くことができました。表や文章だけでなく、こういった理論や、どこまで今回の施策にのせていくかを議論した結果、こういう施策になりました!!というのが分かって腑に落ちるところも多かったです。

あなたに身近な話にすると「1日8,000歩歩きましょう。」という指標を出しているのは厚生労働省の分野なんです。あなたはこの指標を目標にしていただければOKですが、私たち健康運動指導士はどうして1日に8,000歩という数値にすることにしたのかについてまで理解していきます。「どうしてその数値にしたのか」という理由を理解することで内疾患を患っている人にはどのように応用すればいいのかや、健康な人でも年齢で一概にはいえませんから1人1人への微調整の考え方を養っていきます。(これがとっても楽しいです)

 

2つ目は「運動指導における社会的つながりの重要性」という講義でした。

当スタジオはマンツーマン指導なので社会的つながりは1対1になってしまうのですが、、、それでも家でも職場でもない第三の場所というのは運動効果に変化をもたらしているっというデータを見せてもらいました。人は一人では生きていけないと言いますが、誰かと関りを持つことで改めて自分を認識し、自分の目標ややりがい、達成感、充実する気持ちを養えるそうです。

記憶に残った講義の先生のお言葉は「人は孤立してしまうことがあるが、孤独にさせたいことが重要です」とのことでした。年齢を重ねていくと家族や友人が旅立ってしまうこともあり、環境的に一人になる事を孤立するっと言います。それでも自分を孤独(一人でさみしい)と思うか、好きで一人でいるから孤独だとは思わないと思うかで健康への影響は異なるそうです。逆に言えば孤立してなくても孤独になる事はありますから、心の健康と身体の健康は繋がっていますよね。

 

3つ目は「運動と免疫」の講座でした。

運動をすると免疫力が向上するっとか言うけど、実際免疫の向上ってどういう仕組みなの?運動の頻度や強度でどれくらい違うの?というのを聞いてきました。そもそも免疫力向上という言葉をコロナ時代を通過してかなり聞くようになったと思います。耳馴染みのある言葉ですが説明してくださいっと言われるとごにょごにょしてしまいますよね。

私が感じたこととしては、運動をすればするほど健康になるわけじゃないということです。運動をしすぎたり、過度の負荷をかけて練習をし過ぎてしまうと運動後すぐは免疫力が向上するのですが、疲れが蓄積して免疫力が下がる事があるそうです。でも想像できますよね。試合などに向けてベストな状況に体調を持っていくのって簡単なようで難しいです(子供って楽しみにしていた行事の前ほど張り切り過ぎて熱だしたりもおんなじメカニズムなのかしら,,,と思ったり)。

 

100分の講座3つがどれも数行になっているのが悲しいですが、それくらいあっという間で楽しいと感じられるくらい充実した時間でした。

 

 

あなたに関係ある話

講習の内容を聞いても「そうなんだ」かもしれません。運動をパーソナルで見てもらっているのであれば、細かく気にすることではないかもしれませんね。しかし、あなたが受けている運動が安全であるのかどうかを見極めるのはあなたの役割です!!

運動をすると、運動不足が解消して睡眠の質が向上したり、生活習慣病の予防になったり、四十肩などの対策にもなります。もっと言えば、体重や体型が変わって自信に繋がっていったりすることでメンタルヘルスにも効果があります。いいことずくめ!!なのですが、もちろん運動にだって危険はあります。広告でいうなれば隅っこに小さく※で書いてあるような事です。怪我をする恐れがありますとか、〇ヵ月中に週に〇回通った場合の数値ですとか、個人差がありますとかです。

人によって年齢も体重も、筋肉量や脂肪の量も違いますし、機械のように毎回5㎏を持ち上げる力でこの動作をやり続けるなどが人間はできません。なので運動という動いているものを、前提の違う”人”を使って正確なデータを取る事には無理があり、卓上のお話感や統計学上のお話になってしまうところがあるのが運動です

ですから、あなたの身体に合っているのかというのはあなたがジャッジすることを忘れないでください。そして提示されたエクササイズに納得できなければ「分からない」とか「どうしてこれをやるの?」とトレーナーにきちんと聞いていみましょう。あなたに分かりやすく説明ができるというのもトレーナーの仕事ですから聞いてOKです!! 納得して運動をすることも運動の効果を上げてくれるポイントの1つですよ。

 

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