健康ダイエット

真夏の猛暑でも疲れない身体作り!! 夏バテ対策は今から始めましょう!

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

ちょっとした蒸し暑さを感じることがあるかと思いますが、夏はこれからが本番です。8月、なんなら9月まで暑さが続きます。去年東京都では55日も猛暑日(35度超え)があったのです。そんな暑い日にも疲れない身体つくりは今からが大切です!

 

去年の夏はどうだった?

近年の夏は毎年熱さを更新していきますし、自分自身も1つ歳を重ねているので、去年の対策だけで十分なのかどうかこの時期に検討しましょう!!そこで去年のことを思い出していきたいと思います。

まずは去年は夏バテしましたか? 夏バテっと一言でいっても人によって症状が違うと思うのです。食欲がなくる方、身体が冷えて辛くなる方、頭がくらくらする方、寝ても疲れが取れなくなる方、身体がダル重くなる・・・などなど夏バテの定義はいろいろです。病気の手前の症状はすべて当てはまります。

次に、去年はどんな夏バテ対策をしましたか? 食欲がなくなるから食べやすい料理を作ったとか、冷えないようにカーディガンをきていたとか、よく寝れるように湯銭につかるようにしてみた・・・とかこちらも様々な対策方法があるのです。

いつもブログでお話していますが、自分のお悩み×ケア方法を正しく組み合わせることが大切なので、自分の症状とケア方法が上手くプラスに働いていたかを確認しましょう。

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夏バテの分類

さて、あなたの夏バテを分類して対策をしていきましょう!!

胃腸疲れタイプ
そもそも胃腸が弱いっという方も多いのですが(私です)。内臓が疲れてしまうタイプです。食欲が落ちてしまったり、パワーダウンを感じすぐに横になりたくなります。

食欲が落ちるっというのにも種類があって、なんでも食べれるけど量が食べれなくなる方や、さっぱりものなら食べれるけどあとは無理っとかです。 量が減ってしまう方はまず身体をつくる栄養素から食べることが必須です。冷たいお茶をのんでちょっとすっきりさせたらお茶づけなどでお米などの主食をきちんと食べましょう。身体のパワーになるものから食べるのがおススメです。 さっぱりものしか食べれなくなるっという方は野菜ダレを作ったり、冷やして美味しく食べれないかっを検討してみてください。カレーだって、熱々じゃないといけないなんてことはなく、カレー自体を冷やしておくと美味しく食べれます!

パワーダウンをしてしまうなら、ニンニクやショウガなどの薬味をたくさん食べるのがおススメです。私はクエン酸やビタミン類のサプリなども夏場だけは摂取しています。胃腸に負担をかけずに、効率的に摂取するようにしていくのが胃腸疲れにはお勧めです。

冷え疲れタイプ
外が暑いからこそ、冷房の温度を下げてしまうっという悪循環から夏場でも手足が冷たいという方も多いですね。外気と室内の温度差(環境)に対して自律神経が疲れてしまうタイプです。手足の冷え以外にも冷房の効いた部屋にいると気分が悪くなったり、熱中症にかかりやすい、扇風機などの不自然な風にあたるとくらくらするのもこのタイプです。

自分の体内の熱の管理が一定にできなくなっている状態なんです。これは自律神経の乱れが原因です。ですからカーディガンを着たりして冷やさない対策を行ったり、湯銭に入って身体を温めるのもいいのですが、そもそもはこの自律神経が働きやすくしてあげることがいいのです。なので自律神経の働きを促していきます。

本来私たちの身体は、外が熱ければ身体を冷やすために汗をかく仕組みがあります。冷え性の方はこの汗をかく仕組みが衰えている方も多いのです。汗をかくのはべたべたして嫌かもしれませんが1日に1汗、または休日にはしっかり汗をかくようにしましょう。

運動をすると身体も温まりおススメですが、苦手な方は外の風にあたるだけでも猛暑の日は汗をかきます。しっかり暑さを感じてみましょう。そしてできれば、運動で汗をかいた後すぐにシャワーを浴びるのはおススメできません。自分のコントロールで体温を下げる前にシャワー(外からの刺激)で体を冷やすのをやめましょう。クールダウンを10分くらいとっていただいて息と汗が落ち着いてからスッキリしていただくと、自分で身体をコントロールすることができるようになっていきます。

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水分疲れタイプ

つい暑くてお水を飲み過ぎてしまったり、汗をかいたからと過剰に塩分を取りすぎると、むくみます。それによって全身の身体の巡りが悪くなるのでフラフラしたり、だるくなったり、寝ても疲れが取れなくなります。また浮腫みは足だけでなく、顔や腕でも起こりますよね。それが頭でむくみが起きている時に偏頭痛のように頭が痛くなる方もいます。水の摂取と排出の流れを見ていきましょう。

【水を摂取する】
近年は猛暑が多いので、水分を飲むのを辞めてはいけません。飲んでください。まずはその飲み物を気をつけましょう。

  • お水または白湯にする
  • スポーツ飲料は飲み過ぎない
  • お茶を楽しむ

私が気を付けているのはこの3つです。まずはできるだけお水がおススメです。余分な塩分やカロリーは飲み物からは取らないようにしましょう。スポーツ飲料も子供やスポーツをしているならまだしも、1日室内でいた場合は、かなりの塩分や糖分が入っていますので浮腫みの元になります。だからと言ってお水だけでは口さみしすぎます!!なので私はお茶を楽しんでいます。お茶と言われてあなたは何を思い出しますか?緑茶・ほうじ茶・麦茶でしょうか。私は既存のお茶ではなく、作り置きするタイプでして、そこに紫蘇をブレンドしたり、ショウガをブレンドしています。すっきりして飲みやすいんです。炭酸などに頼らずにスッキリできます。

【水を排出する】
飲んだら出しましょう!です。摂取するほうばかりに気を取られて、出す方のことを忘れていませんか?

いつまでも身体の中に古い水分を滞在させていてはいけません。確かに、汗をかいていたらトイレに行かずとも排出されていますが大汗をかかないと一回の排尿量には届きません。なぜなら、一般的に大人の正常な排尿とは、1回量は200~400mLと言われています。 コップ2杯くらいですね。1日に1リットル飲んだら、3回~5回はトイレに行く計算です。

私たち大人はトイレに行く機会をコントロールできるので、仕事が忙しかったり、ちょっと夢中になるとトイレに行くことを忘れます。1日に2回くらいいけば事足りてしまう人もいることでしょう。でも水分での夏バテを感じているなら排出も忘れないでください。

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夏バテ対策のまとめ

夏バテになってから対策するのでは遅いんですよね。なる前かそれに備えて生活することが大切です。だから5月くらいから夏の暑さを想定して自分の身の回りの環境を整えていきましょう。夏本番になるころには焦る事なく、生活を送れるはずです。6月からは梅雨にもなって気温は高くないのに蒸しっとした暑さがやってきますよ。

夏バテの症状も人それぞれです。そして症状にあった対策が存在します。夏バテ対策はこれっと決めずに、自分の夏バテの原因をきちんと見極めて、自分の体調にあった対策をしましょう。

自分の悩みの原因を知る事・自分の身体の仕組みを知る事。

そしてそこにたくさんあるケア方法の中から自分の好みを足すとあなただけの健美ライフスタイルを確立することができるのです。

あなたにあったケア方法を見つけ出して、あなたの健康を美をサポートしたします。

 

 

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