健康ダイエット

糖質制限ダイエットは正しくやると意味があります。

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

○○ダイエットの定番となりつつある糖質制限ダイエットについて今日はお話していこうと思います。

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糖質制限ダイエットとは?

3大栄養素(糖質・たんぱく質・脂質)というのがあり、そのうちの1つが糖質です。糖質は最も血糖値を急上昇させます。ここに着目したのが糖質制限ダイエットです。糖質を含んだ食品の摂取を制限またはコントロールすることによって、血糖値の急上昇を抑えることによって短期間で体重の減少を実現できる!!というダイエット方法です。

血糖値の急上昇を抑えることががなぜダイエットに通ずるのかは 血糖値について のブログをご覧ください。

しかし、この糖質制限ダイエット、体重がどんどん減るととても人気なのですが、間違った糖質制限をしてしまうとその代償は大きいという事を知っておくべきです。

 

糖質制限の落とし穴

3大栄養素の1つを摂取しない訳ですから、体重はスピーディに減っていきます。でもそんな過剰な糖質制限は非常に危険を伴います。なぜなら、人間は生命を維持する上で必要な栄養なので「3大栄養素」のくくりの中に存在しているのを取らないのですよ?糖質が極端に不足すれば体は不調を通して体の異変を引き起こしてきます。

一方、糖質制限中もたくさん食べてもいいといわれているのがお肉です。しかし、お肉には脂質が多いうえに、たんぱく質も取りすぎれば体脂肪として蓄えられます。そのため、空腹を満たすためにお肉をガンガン食べていくのは、、、結局は体重は増えるか維持でしょう。

さらに追い打ちをかけると、ご飯の代わりに野菜などのサラダを食べることを推奨されますが、葉野菜は腹持ちが悪く、早く空腹を感じやすいのです。空腹という本能にたえるのは苦しいですよね。そうなるとついつい間食に手が出てきてしまいます。

このように聞くと、糖質制限っていいの?と思ってくるかもしれませんね。私としてはきちんと計算された上で行うのはいいけど、素人が手を出していい分野ではないっという事です。

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最低限の糖質は摂取しなければならない

糖質制限っと聞くと、糖質を一切取らないっという風に思ってしまうようなのですが、制限しているだけで、禁止しているわけではないのです!そう、必要な分は摂取することが大切です。

一日に摂取すべき糖質の量の目安は体重1キロに対して5グラムと言われています。体重が50キロであれば50キロ×5グラムで、250グラムです。グラムを計って食事を管理することができる人は限られています。栄養士や調理師などの免許を持っている人はやりやすいでしょう。あとは、すごくストイックな方でしょうか。

こういった何か理論的なことを用いて行う場合は、自分にあった理論の適応をしなければ、その理論からは外れ、健康に害をもたらす可能性があるっという事を知っておかなければなりません。

 

理論ダイエット

他にも様々な理論から生み出されたダイエットは存在します。わたしとしては、それは科学上の計算だという事を忘れてほしくないなっと思います。期限が迫った日程までに、必ず痩せなくてはいけないときなどには有効ですが、あなたの健康の礎を築くには不向きだという事です。

なぜならその糖質制限を一生続けられるかと言われたら、「無理」という方の方が多いと思うからです。私は無理です。毎日食べるご飯の量を計る事は続けられません。であれば、無理に制限をかけたり、条件がそろうようにするのではなく、日々よく噛んで食べて、バランスのいいと思える食事を心がけることで突発的なダイエットには頼らなくてよくなります。

ついつい簡単に体重が減るっといわれると手を出したくなりますが、決められた期間中、ルールや条件を必ず守れるのかを検討してください。一人では無理っと思ったら、パーソナルトレーナーや栄養士さんなどに伴走してもらった方がいいです。目先のお金はかかるかもしれませんが、そのあとの健康を考えたら高くないはずです。理論ダイエットをする時はその理論をきちんと把握した人と行いましょう!

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