健康ダイエット

鏡に映る自分が好きですか?

 

こんにちは!
茨城県守谷市IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ ピラティス&コンディショニングスタジオ)Hanaeです。

 

当ピラティススタジオは3m×3mの2面鏡付きスタジオです。始めてこられたお客様は「どこを向いていても自分が写る!!」とびっくりされるくらいです。

あなたはふと写った鏡やウィンドウの反射のご自身が好きですか??

 

鏡に写った時、それが本来の”私”

「鏡に写る自分があまり好きじゃないんです。」っとおっしゃる方がいらっしゃいます。私が「どうしてですか?」と深堀をしようとお聞きすると様々なコンプレックスやお悩みが出てきます。

  • お尻が太いのが見えちゃって
  • 姿勢が悪くなっていて驚く
  • ふと見ると足がすごい歪んでて
  • 首がすごい前に出てたんです!!
  • すごい老け込んで見えて

と本当に様々です。毎日お顔を洗ったり、お化粧をする時に顔を鏡に映してみているはずですが全体を見ることって少ないですよね。でもね、そのふと出会った鏡の姿が本当の、いつものあなたの姿なのです。

けして鏡に写っているその時だけがコンプレックスが大きく見えている訳ではなく、いつも他の方からそう見えています。「家を出る時の姿鏡ならきちんとして見えているのに。」と言う方もいますが、それは”今から姿鏡を見るぞ”と分かってみているので体がよく見せようとしているのです。健康診断の時についつい身長を良くしようと姿勢を正していたり、腹部を測定するときに腹圧がかかってしまうような、分かっていると良くしたくなるのが私たち人間です。

「鏡に写る姿が好きじゃない」という言葉は、「自分のことが好きじゃない」という事と同義語です。自分から見えていないだけで人からはその姿を見られているからです。見ないでいればいるほど、自分の脳が思い描く自分のからだと、本来の自分とがどんどん差が開いていきます。 

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戒めではなく、現状把握

ダイエットをするならまず現状の体重を計る方は多いのではないでしょうか。それと同じくらい、現状の身体の姿勢や、どこにその重さが多く分布されているのかを見るのが鏡の役割です。「戒め」の役割もあるとは思います。でも嫌なところを見つけるために鏡を見たり体重計に乗るのではなく、今の状態を把握したり、何かダイエットに取り組み始めたならそれが効果を生んでいるかどうかを見るために行うことです。

あなたは、毎日お化粧しますか?洗顔しているでしょうから、顔は毎日鏡を見ますでしょ? そうするとシワとかシミとか、他の人は気が付かなくても「今日は顔が浮腫んでる」と思う事ありますよね。どうして「今日は顔が浮腫んでいる」ということに気が付くのかというと”鏡を毎日見ているから”ですよね。毎日自分の顔をチェックして、自分の顔をキャンパスとしてお化粧するのですから些細な変化にも気が付くようになるのです。それを全身にしてほしい。っというのが私の願いです。だって人からは顔ももちろんみられるけど、姿勢などの全体の雰囲気も見られているからです。

もっと言うならば、服を買う時試着しませんか? よく買うブランドだとしないときもあるでしょうが、私は基本いつも試着室へ行きます。後ろ姿はどうなるんだろう、来てみて洋服のつっぱりはどうだろう、私の骨格と合っているかしら?っと見ますよね。鏡を見るのが嫌いな方はこの試着室に行くのも嫌がる方が多いです。なぜなら、頭の中の自分の姿と、本来の姿にそもそもギャップがあるので、「着てみたら、なんかイメージと違った」となる事の方が多くて、嫌な思いをするからです。自分を正しく認識していればイメージとの差が生じにくく、あとは好みやお財布との相談が始まるだけです。笑 

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鏡チェックの仕方

誤解してほしくないのが、決して「痩せろ」といってるわけではありません。「自分の理想通りの身体に現実が伴わなければいけない」というわけでもありません。ただ自分を正しく認識していると鏡を見ることも怖くないし、鏡に写る自分、つまり本来の自分のことも認識できるようになるのです。

顔の好みがあるように、体型にも好みがあります。人によって「美」とは異なるものを指すものです。また、自分の骨格や体質にとってなりやすい体型もあります。理想を追い求めることも必要な時もあるでしょう。しかし、ないものねだりをすると苦しくなるのはすべてに共通するルールかと思います。なので鏡チェックをする時はだめだしばかりや、自分の身体の特性や個性をないがしろにしないようにしましょう。

1、自分の身体を全体でみる

下半身が・・・とか、姿勢が・・・とか気になるところはあるでしょう。まずはパーツではなく全体を見ましょう。

例えお尻が大きいなっと思っていたとしても、肩幅もしっかりあるタイプなら、そのままくびれを作った方が砂時計のような身体になれます。いや、どうしても小尻がっというならば肩から逆三角形のようなタイプの身体にすることになります。

パーツ・パーツももちろん大切かもしれませんが、そのパーツを気にしているのは実は自分だけの可能性もあります。人からは全体が見られるので「あれ?なんか綺麗になった?」と言われるならば全体のバランスを整えていく方が綺麗になれます。

 

2、パーツを見ていく

全体を見ていった結果、改善した方がいいっと決めたパーツをどう変えるのかを見ていきましょう。

小さくとか細くという曖昧な表現ではなくてです。例えば「お腹を細く」といっても横から見たときのポッコリを改善するのか、くびれがあるのを目指すのか、はたまた縦に筋が入っているのを目指すのかではゴールが違います。

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3、いいところを探す

改善点ばかりではなく、いいところ、つまりチャームポイントを見つけましょう。でもこれが難しいのですよね。やる時のコツとしては、鏡に映っている自分の姿が他人だと思って行うことです。例えば「大きなお尻」も丸みが合って桃尻になりやすいっとも言えます。隣の芝は碧く見えるっと言うように、自分の身体だと許せないような、コンプレックスも、他人がもっていると良いように見えるものです。

あなたの骨格や身体つきのいいところを探していきましょう。そこを活かしていくことがあなたらしい美しさに早く簡単に近づくポイントです。

 

鏡で自分を見るという事をお題にしたブログ、

いかがだったでしょうか?

自分で自分の身体を客観的に見るっと言うのは難しいものです。

初めはプロに見てもらうと自分を大切にしながら

姿勢やお悩みの改善ができます。

是非一度スタジオにお越しください!

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Pilates & Conditioning Studio Hanae

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