暮らしのいろは

【IROHA茶】黒豆茶ベース

 

こんにちは!
茨城県守谷市 IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

 

 

春に向かうお茶

暖かくというか暑くなったり、涼しくなったりとだんだんと春に向かっていますね。例年より季節が早く過ぎ去ろうとしていますが、温かくなってきてほわほわしてくるからだと心を落ち着かせるようなほっこりとしたお茶をご用意しております。

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ブレンドの中身

黒豆茶

黒豆を収穫後、乾燥と浸水を繰り返し煎ったもので、芳ばしい香りとほっとする味わいがあります。体内の酸化を防ぎ、血糖値を下げる効果が見られます。血の巡りを改善して、水分代謝をよくすることで浮腫みを取ります。腹痛・下痢の症状を改善するとも言われています。疲労回復にも良いです。女性ホルモンに似た作用があり、更年期障害や生理不順にも効果が期待できるようです。

 

蓮の実

糖質が含まれるのでエネルギ―源を補い、疲労回復に良いとされています。胃腸の機能を整え、自律神経を安定させてくれます。「養心安神」作用として気持ちを落ち着かせ、イライラや不眠・動機を改善します。蓮の実の中にある緑色の胚芽は蓮子芯といわれ、清熱効果があり、蓮の葉はむくみ取りに、蓮の花は止血作用があるとされていて、蓮は様々な所に効用があります。

なつめ(大棗)

血を補い、精神を安定させるので、不眠・心身の疲れ・食欲不振を緩和してくれます。体内・気力を補い、胃腸の調子も整えてくれます。多くの漢方に配合され、他の生薬の働くを緩和・調和させて副作用などを出にくくします

 

 

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暮らしのいろは茶

はれやかな春

漢方では立春から立夏までを「発陳(はっちん)」といいます。動植物がすこしずつ目を覚まし始め、心身ともにのびやかな季節になります。しかし、気温の変動も大きく、生活環境の変化も起こりやすい時期です。ゆっくりと春を迎えたくても心も体もソワソワ・イライラします。冬に蓄積されたエネルギーを全身に巡らせましょう。溜まったままでも”滞り”、発散しすぎても”虚”になります。自然を味方につけて心身ともに上手にバランスをとり、多くの花が咲くように暮らしを彩りましょう

 

春野菜(キャベツ・新玉ねぎ・セロリ等)やあさり・なつめ当の香りや甘みで、緊張をゆるめ、高ぶりがちな心と体をゆったりと整えましょう。健やかな明日を迎えるために。

栄養士・漢方スタイリスト・養生薬膳アドバイザー

TOMOYO(華恵の母です)

 

2月は暑くなったり、寒くなったりしていましたが、3・4月はどうなるのでしょう。体温を一定に保ちたい人間にとって気温の変化は生命維持という基本的な身体の働きが忙しくなり、つかれをためやすい季節です。服や食べ物で調節してあげましょう。

体温もある一定の温度であるのが人間にとってベストと言うのがありますよね。基本的には平熱は36.5°くらいなのではないでしょうか。低いと免疫力が下がりやすいっとか、身体が冷えていて動きにくくなります。逆に高くても炎症や風邪の合図ですし、のぼせてしまってくらくらしますよね。若干の個人差はあるにしても、ある程度の範囲にバランスよく保つっというのがいいらしいのですが、、、それが難しいのです。

ピラティスのニュートラルポジションも中間位という意味で、背筋と腹筋のバランスがよく、真ん中に位置している事を指します。仕事とプライベートの両立も”ワークライフバランス”という言葉があるように、仕事が楽しくないのも嫌ですが、夢中になりすぎるのも困りますよね。 しかし、どっちかに振り切ってしまった方が”楽”と思える時があるのです。これが白黒はっきりつけるっと言うやつですよね。それでも世の中には白黒はっきりつかないもののほうが多く、なんなら人間の体温や腹筋と背筋、自律神経(交感神経/副交感神経)とか、ピラティスも仕事もプライベートも、どっちかに振り切らず、いい塩梅にしておくのがいいらしいのです。

でもそのいい塩梅ってどこなんでしょう? 「ここです!!」って白黒つけれないところですよね。この辺かな?今日は、今は、ここが心地いいな、、、を見つけていくしかありません。あっという間に過ぎてしまう毎日ですが、日々自分のいい塩梅を問いかけてみるとバランスのとれたいい状態に居られるかもしれません。

華恵

 

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Pilates & Conditioning Studio Hanae

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