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茨城県守谷市　Pilates & Conditioning Studio(ピラティス＆コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

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姿勢改善からダイエットまで効果的に行えるリフォーマーピラティスが当スタジオにはあります。ピラティスにはさまざまなマシンがあるのですがその中でも一番定番なのが”リフォーマー”です。（当スタジオはタワーもあります）アメリカなどの海外からもリフォーマーピラティスのスタジオが多数押し寄せている日本ですが、なぜそんなにピラティスの、しかもリフォーマーがいいのでしょうか？

 

リフォーマーピラティスとは？

ピラティスにはリフォーマーなどのマシンで行う場合と、マットで行う場合があります。どちらもピラティスとして体幹を意識して動くことや呼吸法などについては変わりません。しかし、マットは自重トレーニングになります。自分の重さを使ってトレーニングしていくのです。リフォーマーなどのマシンになった場合は自重トレーニングももちろんできますが、マシンの特性を活かして重力や自重を上手にコントロールすることが求められてきます。

特にリフォーマーピラティスはその名の通り体をリフォーム（改良・改善する）ことを目的に作られたマシンなのです！寝た状態で足のエクササイズを行うことができるため、床の上のように体幹を安定させやい状態で、立った時と同じようなスクワットなどのエクササイズができます。立っていると転倒しないためにバランスを取る事が本能的に優先になるため腰が引けたり、変なところ（太ももや肩）が力みやすくなります。上体が寝ている状態であれば転倒する心配もないので体幹を安定させることができフォームを崩さずに正しい状態でエクササイズが行えるのです。もちろんだんだんと体幹が備わり上級者になっていきば座ったエクササイズや四つん這い、立位などのマシンとの接地面を少なくしてよりトレーニングの効果を上げることもできるのです。

 

ダイエットとしてのリフォーマーピラティス

リフォーマーピラティスでダイエットで効果を上げるためには代謝を上げるために筋肉を育てること、そして筋肉を最大限動かすことで体内循環を良くしていくことが大切です。ここでリフォーマーピラティスがいいのは筋肉を最大限縮めたり、最大限伸ばしたりすることができることです。筋肉が最大限動くというのはこのことなのです。スプリング（バネは先端の黒丸の中にあるワンラインの色によって重さが異なります）が負荷になっているリフォーマーピラティスではもう少し伸ばしたい、もう少し縮めたいというほんの少しの動きもあなたの体に合わせて動いてくれるのです。このことでむくみの原因となる筋肉の間に挟まってる頑固な老廃物を流すことができます。

また、筋肉を育てるというのは引き締めるには必ず必要なことです。しかし、やみくもに筋肉を育てればいいというわけではないはずです。太ももの前や横を育ててしまうと足がパンパンになってしまいますし、二の腕を鍛えるとつり革などを持つときに逞しくなりすぎてしまいます。ピラティスでは体幹などのインナーマッスルに働きかけて鍛えることができます。また、スプリング（バネ）の負荷の重さはその人の体力に合わせて変えることができるのです。まずは軽めの物から、体を痛めないように少しずつ負荷を上げて引き締まった体にしていきましょう。

姿勢改善としてのリフォーマーピラティス

姿勢改善の効果を上げるためにはリフォーマーピラティスがとってもおススメです。なぜなら寝ながら足や腕を宙ぶらりんのところに持っていくことができるからです。体幹を床にしっかり付けた状態のままで腕や脚をロープにつなぐことができます。床についている体幹は揺れにくいですが、宙にういてロープしかない状態の腕や脚はとても揺れやすくなります。ロープが揺れたらあなたの体も揺れている＝バランスが中心にないということなのです。マットのエクササイズでは多少中心線から体がずれても気づかないかもしれませんが、リフォーマーピラティスなら自分の体が中心線からずれたことにすぐに気が付くはずです。そう、気づけばなおすことができます。頭の感覚の中心と実際の体がやっている動作の中心の違いをすぐに認識することができるため、修正スピードが速くなるのです。

また、リフォーマーをピラティスの動きで滑らかに動かすことができたら体も滑らかにうごかせた証拠です。しなやかな体になるにはこの確認ができることはとても大切で、姿勢の改善やしなやかな体を手に入れるには効果的です。

 

リフォーマーピラティスの良さ

リフォーマーピラティスと聞くとまだ日本には馴染みがないかもしれませんが、これから大きなブームが日本にも来ます。なぜなら海外ではリフォーマーピラティスが主流だからです。日本はヨガが先に流行したのもあり、ヨガのついでのような形でマットピラティスが主流でした。しかし、リフォーマーピラティスの方が骨格に合わせたセッティングができ、その人にあった強度をセッティングでき、エクササイズの数もマットよりぐっと多くなるのです。同じエクササイズでもバリエーションを加えることで柔軟性がなくても、体力に自信がない方でも取り組むことができます。なぜなら元々は第二次世界大戦の時の戦傷した兵士のためのエクササイズとして寝ているベッドを改良して作ったのがリフォーマーの始まりだからです。腕や脚など様々なところを怪我した兵士に向けて、どんな怪我やリスクを持っていても体を動かし、寝たきりにならないようにしたのが始まりです。ですからダイエットをしようにも「走ると膝がいたい」「息が上がってしまう」という方でもチャレンジすることができるのです。また、反り腰や猫背などに長年悩んでいる方も楽なポーズから始めることができます。

 

今回は『リフォーマーピラティスとは？』『ダイエットとしてのリフォーマーピラティス』『姿勢改善としてのリフォーマーピラティス』『リフォーマーピラティスの良さ』について書いてみました。
当スタジオにもリフォーマーピラティスをご用意してお待ちしております。

 

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