ピラティス

ピラティスの継続と効果

 

こんにちは!
茨城県守谷市IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

今回はピラティスを創ったピラティスさんが唱えたという有名なフレーズからピラティスの継続と効果について話していきたいと思います。よくピラティスってどれくらいの期間でよくなりますか?っとも聞かれるのでそのお話です

 

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ピラティスさんが言うには

ピラティスというメソッドはピラティスさんという方が創りました!!そしてピラティスさんはピラティスをコントロロジーという学問として「身体をコントロールするには・・・」と研究していたため、その結果ややり方などを本に残してくれました!よって、今でもピラティスさんの思いを受け継ぎつつ、進化している科学と発展していっています

そんなピラティスさんの本の中に、ピラティスインストラクターならきっと誰でも知っている有名な継続と効果の謳い文句があるんです。それは・・・

ピラティスは10回で気分がよくなり

20回で身体が変わり

30回ですべてが変わる

ドイツ人のピラティスさんが英語で残し、それを日本語訳されているので、多少意味合いが変わったり文言が変わってしまうのですが。10回やると”気持ち”の心の部分に変化を感じて、20回やると”見た目”の身体の部分に変化を、そして30回で英語だとスピリット(魂)が変わるっと言われているのですが、この魂が変わるっている部分が日本人には馴染めないところかなっと思います。なので気持ちが変わって身体が変わることによって、自分の選択することが変わってきて生活が変わりますよ!!っと言いたいんだと思います。(HANAE解釈が入ってます)

 

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回数と間隔の話

さて、この10回、20回、30回説。ピラティスさんは1カ月マンツーマン指導でっという話をしていると言われているんです。なので1カ月毎日毎日ピラティスをしたら着実に変わりまっせ!!っという事です。

では現代の私たち、毎日マンツーマン指導ではちょっと厳しそうです。1週間に1回なら、1カ月4回ピラティスをやったとして、7カ月半かかります。1カ月に2回なら、1年3カ月です。1カ月に1回だと2年半ですね。ピラティスさんがいう継続と効果を回数でみるならこれくらいの期間を意識しないといけません。

そう考えるとピラティスって即効性をあまり感じられないですよね。私たちはパソコンやスマートフォンに慣れてしまってすぐに結果が出ること、早く反応が出ることに慣れてしまって、半年以上かかるっと言われるとちょっと長いと感じてしまいます。しかし、私たちの身体ってパソコンやスマートフォンみたいなものでしたっけ?と考えてほしいのです。3カ月で10キロやせた!!となったらうれしいかもしれませんが、超肥満体重でもないかぎり、例えば60キロの人でも10キロ落としたら体重の1割以上を落としていることになり、身体は飢餓状態に陥ります。それって健康的なのでしょうか。(ちなみに1年に一度ある健康診断では体重が1割減るとお医者さんは理由を尋ねてくると思います。)

たぶん、ピラティスさんのいう30回をひとまず目指してみよう!!という意識が大切で、するとまずはその時間を確保するスケジュールを作りますよね。そうやって時間を作りだしていくことで、「その時間を作る為には、、、」と当たり前だと思っている日常の生活リズムを考え直してみませんか?っということだと思うんです(だいぶソフトな思いになりました)。

ちょっと試しにこの考えを言葉にしてみると、1週間に1回でも自分に向き合う時間を作れることって結構難しいと思うんです。でもそうやってまずは10回を目指して始めると、行きたくないな~って日があったとしても(?)とりあえず行って、すると身体を動かしているので、身体が楽になるという特典が付いてきたからまた行こうっという気持ちになり、じゃあ次は20回目指す時には10回を目指している時よりいい事してる感覚やせっかくいってるんだから!!という気持ちも芽生えて、やる気もついてくるので表情や身体が変わっていき。楽しくなってきたからもっとその時間を楽しめるようにやる事片づけちゃおう!!と30回を迎える時には気持ちも、身体も、そしてその生活リズムをするための選択が変わっているっというメカニズムだと思います。

なので、間隔が短い方が身体がよくなっていくのが分かりやすくて気持ちも乗りやすいですが、まずは回数を目指してみるのもおススメです。

 

 

通い方は固定じゃなくていい

すごく固定概念がある方が多いなっと感じていることなのですが、通う頻度って固定じゃなくていいんですよ。

私もクラシックバレエを再開する時に陥っていた固定概念なのですが、子供の頃の習い事って毎週〇曜日に週1回っという概念が根強く残っています。私はバレエは一番多い時で月・水・木・土曜日の週4固定でしたので、バレエを再開するのに週1もいけないなら無理じゃない?いけなくない?となぜか思ってました。そんなことないのに!!

今ではバレエは月2回を基本としていて、月謝制なので月末に続けていくなんて時もあれば、行けそうなときは+で料金を払って月に3や4回行くこともありました。もちろん妊娠中や産後は休会しつつ、調子のいい時だけビジターで行くっというように自由に変えています。

ピラティスも自由に変えていいんです。特に当スタジオは回数券と都度払いなので、来れる時は大きい数の回数券で、年末年始や夏休みでお子さんがいる場合などは回数券を使いきって都度払いにすればいいんです。大切なのは継続することです。子供の頃の習い事とちがってプロになるためとか、発表会や試合があるわけじゃありません。自分の生活があって、その中でピラティスを通じて身体を動かして整えて健康に、できれば綺麗になっていくことができたらいいと思います。

 

 

ですから、ピラティスってどれくらいで効果ありますか?っと費用対効果を聞かれるのですが。人によるので明確に言えません。私もピラティスの養成コースに行っている時が一番筋肉つくし、体型変わります。1日5時間とかやるし、次までに覚えるために練習するし、試験受けるために決まった量の指導練習や自主練習、見学をしなければならないので変わります。でも養成コースもすべて受け終わった現在はマンツーマン指導のピラティスは月に1度いけたらいいくらいで、グループレッスンも月1~2回です。本音を言うと忙しいと0もあります。でもまたできる時にやればきちんと身体は動きます。それは私がもうピラティスを10年以上やっているからです。継続すればするほど、間隔が多少開いても大丈夫です。最初だけ覚えてられるうちにしっかりコンスタントに行くのが効果を感じやすいとおススメしてます。

 

 

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