姿勢改善

小顔に見せる身体の使い方と魅せ方の紹介!

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

今日は一見身体のトレーニングとは関係のなさそうな「小顔」についてです。身体のラインも気になるけど、やっぱり人から良く見られるのは顔です。そして証明写真などでも使われるバストトップ(胸より上)がきちんとしていると印象がいいのです!

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小顔になりたい!

そう思いませんか?私は思います。身体はもちろんだけど顔だってかわいく、綺麗に、凛とした姿を現していきたいものです。普段はもちろんのこと写真ならずっと残るわけですから上手に小顔に写りたいものです。今回のブログのトップ画面にあげた写真を下にも載せますね!

これは私のバレエの時の写真です。バレリーナって顔、小さいですよね。バレエをやり始める人に顔が小さい人が集まるのか、バレエをやるから顔が小さくなるのか、、、これ後者なのですよ。もっと言うと実はどっちも違くて、バレリーナは小顔ではありません。でも、小顔に見える自分の顔の向きや角度を理解しているのです。そう、小顔に見せているのです!

 

自分の体を知ろう!

私たち成人女性はもう成長することはなく、骨格を根本から変えることはできません。なので顔の骨を細長くしたりはできません。(手術すればできますが)でも、魅せ方を変えることができるのです!どう口角をあげると顎のラインが引きあがるのか、身体のラインから頭のラインまでをどうつなげれば綺麗なのか、バレリーナはいかに自分が細く・美しく・しなやかに見えるか?!を研究しているのです。

なので私も上の写真のラインが一番顔が縦長に見えて、シャープに見えるところです。笑 バストトップから頭頂までが画面の斜めを通って目の錯覚で長細く見えるのです。(これがいつも私がいってる目で情報の7~8割を処理しているのにつながります。その目の情報を上手に使っていきます)バレリーナは発表会の度に踊っているところを写真やビデオにとられます。私は発表会までの自主練習の時にはよくホームビデオを持ち込んで自分の姿を確認してました。そしてそこで自分のなかでは綺麗だと思っていたポーズが違うとこに気が付き、修正をかけているのです。それが表現する人なのです。

一般的に過ごしていて人にどう見られているかを気にすることはありません。しかし、人からどう見られるかを自分で確認し、自分の中で一番綺麗なところを知っておくとそれはどんどん自信につながります。1つ注意したいのはバレエと違って、本当に人から見たときに綺麗かっというより、自分にとっての綺麗を追求していいと思います。もちろん綺麗に見える条件を意識した方がよいですが、自分が納得していない綺麗さを目指しても何にも自己肯定感(自信)には繋がりません。自信がある人って綺麗ですよね!これ、とっても大切です。

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小顔に魅せる意識とは?

それは顔や首、肩、胸など顔周りの筋肉をどう操るかのお話です。最終的には「デコルテ(首から胸元)が美しい事」です。デコルテを美しくするためにはその下の肋骨の位置が正しい場所にある事が必要です。

①肋骨と骨盤の位置
まず土台となる骨盤に対して、肋骨は真上にあるはずです。当たり前のように聞こえるのですが、これができてない女性が多く反り腰や猫背になっています。骨盤から肋骨が整う事で次の項目に進めます。

②肋骨と頭の配置
肋骨の真上に頭があるはずです。これもパソコン業務や家事などで手元や下向きの作業が多い方は頭の位置が前に出ていることがあります。首は背骨の一部です。背筋よくっといわれたら首までスッと伸びているはずです。ちなみに、頭の位置を間違えているから二重アゴになったり、首にシワが出来たり、エラのあたりにお肉がついて骨格が大きく見えてしまうのです。

 

小顔を作るのは美姿勢!!

これに逆説はありません。小顔の人が姿勢を良くしようとすれば美姿勢になりますが、小顔という事に甘んじて姿勢が悪くなれば、その方は小顔の骨格の周りにどんどん余分なものを溜め込んで(むくんだりして)終いには小顔ではなくなってしまうでしょう。美姿勢だから身体の巡りがよくなって、余分なものがどんどんそぎ落とされ、本来の自分の骨格サイズになっていくのです。

モデルさんや女優さんにも昔の写真をみると全然違う!という事ありますよね? そんな時に整形したのでは?と話題になりますが、モデルさんも毎日写真を撮られて、自分の体や顔が綺麗に収まる場所、ポージングがどんどんうまくなっていくのです。すると日常生活でも綺麗に収まる動作をするようになるのですらっとした立ち居振る舞いになり、デコルテラインからエラのラインまですっきりして、小顔になっていきます。

私たちはモデルさんやバレリーナのように毎日写真を撮ったりはしません。ですが毎朝・毎晩鏡の前にはいくはずです。鏡を見たらにこっと笑ってデコルテ周りを綺麗に見せていきましょう。お友達と写真を撮る時も変に肩やアゴを縮めこまずにデコルテを美しく見せてみましょう。堂々として綺麗に見え、続ければあなたもお顔周りがすっきりとした小顔へと変わっていきます!

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癖は財産になる

一瞬で小顔になれるテクニックではなくて広告・営業的にはキャッチーなものでもないし、すぐに結果が欲しいという方には申し訳ないのですが、急がば回れでございます。

顔をいくらマッサージして余分なものをながして一瞬綺麗になっても、溜め込む癖がついていたらそこにはまた余分なものが付きます。溜まったら流すっではなくて溜め込まない方法を取っていかなければいつまでもいたちごっこなのです。

そんな中、一度美姿勢を手に入れてしまえば意識しなくても、どこかに通い続けなくてもずっとあなたのものになり、財産になります。私も会社員をやっていた時にバレエを辞めていましたが、バレエの首を長く見せる癖がいい意味で抜けずにいてくれたおかげで最後まで顔周りにお肉がつくことはありませんでした。(お腹の筋肉が弱くなって下っ腹にはお肉が付きました。。。)下っ腹がでてきた時点で身体を支える筋肉が弱ってきていることに気づけて良かったです。なので下半身がパンパンでっと言っているうちがいい時です。全身になる前に綺麗な姿勢を取り戻すために動き始めましょう。

 

 

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