姿勢改善

下着がずれるのは姿勢が悪いのが原因。ピラティスでの解決方法!

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

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今日は女性らしい話題です。下着、特にブラジャーについてです。サイズはこれでいいはずなのに、試着室で着た時や、朝つけてすぐならCMのようにしっかり胸がブラジャーに収まる!なのに、生活しているとズレる。と感じたことはありませんか?
ずれる度に下着を整えたりするのは街中でやるには女性の大人らしからぬ動作ですよね。そのたびにお手洗いに行くのも。でもずれると安定感がなくなったり、気になるものです。どうしてずれるのでしょう。

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下着がズレる悩み。

そんなに胸が大きくないからズレるのか?胸の形が悪い?試着もしたし店員さんに診てもらったけど、実はまだサイズがあってない?と悩んだり。既製品の下着なら仕方がない。諦めたり。していませんか?

もう何十年と女性の胸を守るべく誕生したブラジャー(以下ブラと言います)。なのに未だにCMでは「どんなに動いてもズレない!!」とずれることが課題になっているのです。そしてあなただけではなく、みんなこっそりと「自分にフィットしたブラ」を探す迷える子羊になっています。

 

なぜ下着はずれる?

ここまで課題になっているにも関わらずどうしてずれるのでしょう?それは女性の社会進出が進んでいるのもあるかもしれませんね。ブラが誕生した頃のようにドレスを着ておしとやかに過ごす女性は減ってきました。家事をしたり、仕事をしたり、スポーツの場面でなくても自由にダイナミックに動くようになりました。そのため、年々ブラは進化しています!ということは、下着ブランドは努力しているわけです。なのに、まだずれます。

下着ブランドだけの責任ではなく、私たち消費者にも課題はあります。それは胸のサイズを計ったり、ブランドごとにブラのサイズを確認したり、試着をしているか、ということです。サイズが合っていないのを着ていてはずれます。また、無理に寄せて上げてをしているとずれやすいです。試着して、お店の人に肩ひもを直してもらい、手を上げたりしてフィット感を確認してから購入しましょう。
ブラが正しくつけているかはお店の人に聞くか、ネットで調べるとすぐに出てきますからそれは専門科に任せましょう。

しかし、こんなに企業も私たち消費者も努力しているのに「試着室ではいいのに、日常生活になると合わなくなる」と思ったことはありませんか?私はあります!試着室に入り、お店の人にフィッテイングしてもらい、購入していても、朝付けてすぐはいいのにどんどんずれる。。。という具合です。

 

ピラティスで下着のずれを解決する!

それはね、日々の姿勢が悪いからです。
試着室で下着をつけて、全身鏡で姿を見るとき、自然と姿勢をよくしませんか?または人に見てもらうとき、ちょっとシャキッとしますよね。そして下着ブランドのマネキンやモデルさん、姿勢がよいのです。

まさか猫背さん用や反り腰さん用には作っていません。ブラの本来の目的は胸を守る事であって姿勢を改善するためではありません。それは補正下着の役割です。もちろん年齢を重ねるごとに胸を支える筋力や靭帯が弱くなることを考えて制作しれていますが、するとワイヤーが太くなったり、背中をクロスさせたりと下着の形が変わります。

30・40代から60代向けの下着をつけてもいい!と言うのであればおとめしませんが。まだ筋力があるのですから自分で正しいところに持ち直しましょう!

 

体の歪みが下着をずらす

スカートが回ってしまうと骨盤の歪みの話でお聞きすることがありますが、骨盤が歪むということはその上の肋骨も歪むことがあります。ブラは胸のふくらみの部分があるのでスカートのように回っていってしまうことはありませんが、骨盤よりも多く体を回旋させることがある肋骨です。傾いていたり左右差があれば下着もズレるというのが理論的に正しいと思いませんか。

肋骨または体幹を回旋させている覚えはない!!という方のために説明をしておきましょう。私たちは歩くたびに腕を振っています。出す足と反対の腕を前に出しますよね。これによって、歩く時に必ず胴体をひねっている(回旋させている)ことになります。これでバランスを取っているのでやめることはできません。このひねる動作を左右均等にできていればスカートはもちろん下着もズレません。余談ですが、昔の日本人は着物がよれるのがいやだったので足と腕、同じ方を出して歩いていました。(お相撲さんは現在もそうですね)

 

猫背と反り腰が下着をずらす

簡単に猫背と反り腰で1つ事例をあげましょう。
猫背の場合は肩が前に入りますね。前側の方が下がりやすくなり、背中側(ブラのホックの方)が上に上がりやすくなります。このことで胸の谷間がブラの谷間と合わなくなりアンダーバストのラインが崩れ、ブラが浮いてきてしまうのです。

反り腰の場合は背骨が反っていることを指します。するとブラのホックの部分と背骨が離れます。後ろが浮きはじめることによってアンダーが緩みブラがずり上がってしまう原因を作ります。
これらを解決するのにアンダーバストのサイズを小さくするという手段を取ってしまうと呼吸がしにくくなったり、腕や体の動きを制限することになるので疲れやすくなります。

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ピラティスと姿勢

姿勢、姿勢ってうるさいなっというくらい姿勢の良さについていつもブログにしていますが、たかが姿勢が本当に侮れないからお伝えしているのです。さて、どうして姿勢改善にピラティスをおススメするのかというと、ピラティスは姿勢の改善が期待できるエクササイズだからです。

ピラティスは骨盤の配置、背骨の配置、肩甲骨の配置、頭の配置など正しい骨格からエクササイズをスタートするっというのがお約束です。そのことで必ず毎エクササイズの度に「自分の正しい姿勢」について考えていただいたり、体に指示を出して動きていただきます。ピラティスをすることで正しい姿勢の場所を学び、動いていく練習をすることができるのです。

また、ピラティスはインナーマッスルを使うエクササイズです。姿勢を保つ役割はインナーマッスルにあります。ですからピラティスをしてインナーマッスルを鍛えていくうちに正しい姿勢を取る為の筋肉が鍛えられ、正しい姿勢を維持することに苦痛に感じなくなっていきます。試着室や意識したときの一瞬の美姿勢ではなく、継続的な美姿勢を手に入れることができるのです。

このように綺麗な姿勢を保つ筋肉があるとブラがずれにくくなります。するとしっかりとブラが胸をホールドできるので胸を支えている靭帯を伸ばすことなく張りのある胸を保てます。そのため正しい位置に胸をキープでき益々美ボディになっていけるのです。

 

 

私も下着がずれることに悩んでいました。しかし、今現在この問題に悩んでいません。そしていつから悩まなくなっていたのか忘れていました。それくらい気づけば悩まなくなってたので全く気づいてませんでした。悩みって無くなると悩んでたことすら忘れてしまうようです。下着のずれは体の歪みです。下着を買い替えるのではなく、自分の体をよくしませんか?

 

当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
ご興味を持っていただけたらぜひお問合せ下さい。レッスン中はここまで熱く語りませんのでご心配なさらずに。(ご要望であればお話しします!笑)

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Pilates & Conditioning Studio Hanae

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