女性の身体について

出産は始まりでも終わりでもなく通過点!健康な身体があなたの暮らしの基礎です。

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

私の周りにはママになった友達がたくさんいます。みんなとっても大変そうですが、それ以上に幸せそうで羨ましいです(^^) そんなママたちや、ママになりたいと願う方にむけて”出産”への身体や体力についてお話します。

 

出産という機会

私の周りのママさんたちからよく聞くお話は「産後子育てでこんなに体が崩れたり、破壊力があるとは思わなかった」というお話です。妊娠中は安産のための知識や、母親学級などで可愛い我が子の子育てのお勉強が始まりますが、子供の体力に翻弄されない自分の体力作りについては教わってない!!っと気づくようです。

私は妊娠や出産を自分の身体に興味を持つ、いい機会と捉えています。子供が欲しいっと思ったときに基礎体温を測り始めることも自分への身体の興味です。妊娠して食べるものを気にするのも、出産に向けて体力をつけたりするのも、胎児を通して自分の身体に興味が湧いてくる時です。そして産後は産後の骨盤矯正なども主流になってきたこともあり、そういったことを検索する方も増えましたし、子供の体力を目の当たりにして”体力つけないと”と気が付くからです。

自分の健康が、我が子を守る第一条件になるっという事なのです。

スポンサーリンク


子育てと女性

子育てをしているとしゃがんだ状態で待機させられたり、重たいけど抱っこをしなければならなかったり、睡眠をごっそり削られるなんてことも山積みですよね。私もたびたび「この体勢でいたらあとで腰が逝かれる、、、」と思いつつ姪っ子を抱っこしていることがあります(可愛いからいいんですけど)。

もう少し体力があったら・・・と思った時にトレーニングを始めましょう。「いまさら」という言葉は生きている間に使うものじゃありません。今時点でこういう動作の時に腰が痛くなるっとか、肩が痛いという症状も私にごっそりお聞かせください。そういったマイナスの動作から改善していくことで体のケアは変わっていきます。

子供がいると時間が取れないっというのもお聞きします。しかし、トレーニングを独学やグループレッスンなどで行っていると、やる事はインストラクター任せやHOWTOを読んでとりあえず動いているだけになりがちです。自分の不調に対するケアをしようとしたら「あれ?できない」という状態になります。当スタジオのレッスンでは私と一緒に自分の身体を理解していってもらいます。どうして痛くなったのか、どうしたら痛くなくなるのかを実感してもらいます。 他人任せでは体は変わりにくく、しっかり自分の身体を知って自分で体をコントロールしながら動かしていくことが最終的に時短になっていくのです。

スポンサーリンク


子供を望む女性

昔から子供を産むのは早い方がいいっと言われているくらい、子供を育てるには体力がいるようです。いくつで産もうと体力で子供には勝てませんので、早く生むことを私は推奨も否定もしておりませんが、それくらい体力つけておいた方がいいよっという先人の教えはありがたく受け取っておくべきかなっと思います。

子供が欲しいっと思ったときに、妊娠しやすい身体づくりにどうしても目が行くと思いますが、きっとその根本はあなたの健康です。冷やさないこと、よく寝ること、よく食べること、そうやって体力をつけていくことです。その時に姿勢を綺麗にすることを組み込んでいただきたいのです。

姿勢を綺麗にすることは外見をよくするだけでなく、中身の場所も整っていくからです。反り腰では腰の骨に内臓が後ろから押された状態です。猫背だと肋骨がさがるので上から内臓が押されています。また出産にはかなりの踏ん張る力も必要です。上手に力めるように体の使い方を知っておくとお得です。今から自分の身体に興味を持って体力をつけましょう。

 

妊娠中の女性

産前は安産できるように体の体操をしたり、歩いて運動を始める方も多いですよね。しかし、元々運動をしていた方がその運動強度を下げて運動を続けるのと、妊婦になってからいきなり運動をはじめるのでは体への負担が違ってきます。安全へのリスクも違うのです。

運動をしていた方は自分の身体本来の柔らかさや、動かし方を知っています。ですから、妊娠したことによって体が柔らかくなったことを実感したり、逆にできなくなってきたことも感じやすいでしょう。お医者さんに運動許可をもらいつつ、その差をきちんと認識しながら体を動かしていくことが大切です。いつもの5割くらいっと思いましょう。

運動をしていいなかった方はそもそもの自分の身体本来の動きを知りません。なので「歩いたらこれくらいはぁはぁしてるけど、これはいいの?」と自分の身体の反応で体への負担を管理することができないのです。これが運動未経験の方の怖いところです。無理をしやすいんです。歩いたり、誰か見てくれている人がいる状態でマタニティ用の運動を選ぶようにしましょう。

妊娠中はコロコロと自分の体が変化します。自分の身体の変化をおちついて見守りましょう。無理せずにっが合言葉です。

スポンサーリンク


女性という体と向き合いましょう

生理(月経)や出産と、私たち女性は身体からサインを受け取る機会が男性よりもおおくあるのでは?っと思います。その身体のサインがいいものならいいんですけど、そうじゃないこともあります。というか痛いことの方が多いような気がするのは私だけでしょうか。笑

でも、身体からのサインを受け取る機会があるっというのはいいことでもあります。”きっかけ”だからです。本当は痛みや不調が出る前から、自分の身体の興味を持ったり、トレーニングをしていただいて体力をつけていただきたいので、日々の小さなきっかけを見逃さないでほしいっと思います。

あなたの身体は、あなたに大切にしてほしいっと願っていますよ。

 

*お知らせ

★当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
初回体験詳細・ご予約はこちら

⇒HANAEの想い
⇒料金・メニュー表

 

★守谷整体院にて、グループレッスンを開催しております。
次回は6月27日予定です。守谷ピラティスグループレッスン詳細

 

★オンラインレッスンのご案内もしております。

オンラインレッスンについて

 

Pilates & Conditioning Studio Hanae

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です