コンディショニング

姿勢改善やボディメイク、部分痩せを叶えるための身体の基本的な考え方

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

1月の末にボディメイクの話をブログにしました。(足を長く見せるために引き上げたい筋肉とは? 1/30  ・ 筋肉太りで太ももがパンパン!!足の使い方を上手にして細長足をゲットしましょう!1/31) このブログを見たお客様と話をして、改めて身体づくりにおける前提の認識がそもそも違うことに気が付かされましたので、補足をしようと思います!

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筋肉でボディメイク

1月30日に書いた足を長く見せるために引き上げたい筋肉の方では筋肉をつけること、筋肉を動かすことをメインにお話を進めています。逆に、1月31日に書いた筋肉太りで太ももがパンパン!足の使い方を上手にして細長足をゲットするっという方では、肥大させ過ぎてしまった筋肉を使わないようにすること、筋肉の使い方に偏りがある事をお伝えすべくお話を進めています。筋肉の付方で身体の凹凸のラインを変えることができます。

そこで!!筋肉を使う=ウエイトトレーニング(重いものを力を込めて動かすこと)だと思ってませんか? 筋肉を使わない=動かさない(運動しない)ということだと思っていませんか? 筋肉って縮んだり伸びたりすることができます。そして縮んでるから鍛えられているといった一方方向ではないのです。伸びながらでも鍛えることができます。

そう、ウエイトトレーニングが”トレーニング”とか”運動”のイメージが強い方がとても多いです。もちろんウエイトトレーニングをすると筋肉は使われて逞しくなります。しかし、それは筋肉肥大といって筋肉に力こぶができるようにモコっと外にでてくるトレーニングです。なのでボディメイクを女性がする場合、この筋肉肥大ばかりさせていると凹凸が大きくなりすぎてしまいしっかりした、ガタイのいい身体つきになりますし、アウターマッスルが強くなりしなやかな動きが損なわれてしまうこともあります。

引き締める、引き上げるの方法で筋肉を整えて使う事で筋肉の凹凸をゆるやかに作る事ができてきれいな曲線美に変えることができます。表面上の筋肉で整えられるのはこの曲線美の話です。

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骨格でボディメイク

1月末に書いた2つのブログはどちらも足のボディメイクについて書きました。そして、それが筋肉によるボディメイクについてです。今回改めて身体づくりにおける前提の認識について話したかったのはここからです。

綺麗な足の凹凸を作るのは筋肉が大切です。しかし、筋肉にとらわれ過ぎてしまうとかえって凹凸が大きくなりすぎて思っていた美脚のイメージとかけ離れてしまいます。足を長くしたい、綺麗にまっすぐな足にしたいという土台は骨、骨の配置の話です。O脚やX脚などの足全体の歪み(左右差や前後差)を作っているのは、骨格や関節のつなぎめです。例えば骨盤や股関節のハマりがきちんとできていなかったり、左右差がある事で、筋肉を正しく使う事ができなくなってしまうのです。

つまり、綺麗な足をつくるには足の骨、ふくらはぎの骨、太ももの骨、骨盤がバランスよく位置していることが大切です。これをピラティスでは”骨が正しいアライメントになるように意識し、すべての骨がニュートラルポジションにある事”と言います。この考え方がピラティスが「姿勢を整えるエクササイズ」として名をはせている理由でもあります。

なので、身体の凹凸をつくる美(アウターマッスル)と、筋肉で凹凸を作る前のニュートラルな身体をつくる美(インナーマッスル)は、どちらも”美”を作っていますし、どちらも大切不可欠ですが。基本の筋肉で凹凸を作る前のニュートラルな身体をつくる美(インナーマッスル)がなければ、身体の凹凸をつくる美(アウターマッスル)を正しくつけることは難しくなります。

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姿勢改善とボディメイクの違い

姿勢を改善するっというのと、ボディメイクというのは、意味が違います。

姿勢改善は骨格の配置を見ていきます。ピラティスは骨格の配置を整えていくので、骨盤を・・・とか、背骨を動かして・・・とか、肋骨、肩甲骨、と骨の名前がよく出てきます。これがピラティスって難しいっと言われている理由の1つでもあると思います。(いくら日本語でも聞きなれていないと骨の名前と場所を即座に一致できなくて、そのままグループだと進んでしまうことが多い)そして、ピラティスは自分で動かしていくことで骨に近い筋肉も動いて身体の中から改善していきます。骨の配置も変えていくし、そのための筋肉も同時に養っていくのです。

ボディメイクというのは筋肉の発達のことの方が大きいです。お尻に筋肉をつけてプリっとさせたり、お腹の筋肉を絞って縦線を入れたり、脇の下の筋肉を鍛えて下着の上にお肉がのらないようにすることなどです。どれも、見た目や外側のお話です。ピラティスではインナーマッスルだけのエクササイズではなく、プッシュアップ(腕立て伏せ)などのアウターマッスルをつかうエクササイズも用意されています。しかし、ピラティスの基礎となるニュートラルポジションや胸式呼吸、腹圧が維持できるように努めながらっという前置きがいつもエクササイズにはついているのです。

よって、ピラティスは基礎から応用までの身体の使い方を習得できるようになっています。姿勢を良くして、なおかつ自分が好きな凹凸を生み出していくことができるのです。この身体の成り立ちや前提をピラティスを通して理解しておくと、どんな運動も偏りのない綺麗な身体の使い方ができるようになります!

 

当スタジオでは、このピラティスの基本と、身体づくりにおける前提の認識を実践しながら楽しく学んでいただきます。1度理解してしまえばその活用はずっとあなたのものになるのです。

 

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Pilates & Conditioning Studio Hanae

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