こんにちは!
茨城県守谷市Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。
ストレスっというとよくないものだと感じてしまう方が多いですが、すべてが悪い訳ではありません。ストレスがまるでない状態も張り合いがなく、つまならいっと感じてしまうからです。ストレスはひとによって感じ方が違います。
ストレスを強く感じるタイプ
ストレスの感じ方は個人の性格にも左右されますが、中でもストレスを強く感じるタイプがあることが分かっています!ストレスを感じやすい傾向にあるのかどうかを知ることで過度なストレスを予防することができるといいですよね。4タイプあります。
1.模範的タイプ
真面目で几帳面な方のことです。責任感が強く、努力家で、妥協知らずです。完璧主義っというのも当てはまります。
最もストレスを感じやすいっと言われていますが、真面目で几帳面って日本人の典型的なタイプでもありますよね。周りの空気を読んで休暇を取るのが忍びないとか、台所に少しの汚れもあると気が済まない…などです。
2.自分勝手タイプ
人に仕事を任せたりするのが苦手で、自分の思った通りにことを運びたいと思っています。人の失敗が許せず、怒りがたまりストレスを感じるタイプです。
このタイプは自分で気がつかないことが多いのですが…自分の予定どおりにことを進めたい、進まないと気が済まない、「私の時代は」とか「常識で考えて・・・」などが口癖かもしれません。
スポンサーリンク
3.うなずきタイプ
内面的でおとなしく、嫌とは言えない方のことです。頼まれると断れない、後になってもクヨクヨ悩んでしまい、自己嫌悪に陥ってしまう方です。
自分のことが好きになれないのでストレスがたまり、相談もしないので周りからは気がつかれにくいという悪循環を抱えています。
4.取り越し苦労タイプ
あれこれ気になってしまってそわそわしてしまうっという方です。事前準備をしてもしても気が済まず、心が休まることがありません。
人にどう思われるかが気になったり、人が楽しめているかなども気になってしまいます。
いかがでしょうか?
私たちは自分の中にさまざまな自分がいるので、この4つの中でも「そうゆう時もあるかも」ということもあったと思います。これらのタイプのように周囲の期待に応えるために頑張りすぎて、そのむりから長期にわたるストレスがかかると結果的に病になってしまうと考えられています。「そうゆう時もあるかも」なら大丈夫です。生きていればたまには感情の起伏や、頑張って力んでいる時もあります。しかし、ずっとになっていないか確認しましょう。
スポンサーリンク
ストレスとの付き合い方
人はストレスと共に生きているっと言っても過言ではありせん。なぜなら、結婚や妊娠、昇進など、良い事と言われる事でもストレスを感じているからです。環境が変わったり、初めての事にはストレスを感じています。
日常にあふれているストレスを全て避けるのは不可能のため、ストレスは悪!と思わずに、ストレスを感じた事を理解して、上手に対処していくことが大切です。
生活上のストレス表というのがあるのでシェアしておきます。この1年間で当てはまるものの右側の数値を足してみてください。
1年間で合計点が300点を超えるとストレスに関する病にかかる危険度が高くなると考えられており、150点以下であれば生活上の変化は少なく、ストレスに負ける危険は小さいとされています。(この生活上のストレス表は約40年ほど前のアメリカで考案されています。医学的な根拠ではなく、バロメーターとしてご利用ください)
ストレス解消法のあれこれ
ストレスの感じ方も人それぞれなのであれば、解消法も人それぞれなのも確かです。ですから自分に当てはまりそうなものを探していきましょう。5つ紹介します。
1.物事を前向きに考える
嫌なことも一度前向きに、楽観的に捉えてみましょう。できればその前向きな考えを口に出すといいでしょう。初めは「気休め」かもしれませんが、楽観的な考え方の癖付になっていきますし、言葉にすることで、自分の耳にも入り、誰かに言われたように楽になることもありますよ。
2.完璧を目指さない
私たちは完璧ではありません。不完全であるからこそ人間であるっとも言えますね。物事を100か0かではなく80とか60でもいいのです。私は結構この「完璧を目指さない」を心がけてます。ついついパーフェクトを目指したくなってしまうのですが、それで自分を苦しめて継続できなくなってしまうなら、ちょっと不完全でも補足しながら続けていくことが大切っと思っていますよ。
3.目の前のことから片づける
「あの時こうしていれば」という過去のことや、「これからどうなるのだろう」という未来のことは変えることも、どうなるかも誰にもできません。よくイライラしたときに掃除をするとスッキリするっというのもこの目の前のことから片づけるに入ります。今いる空間を綺麗にすることでさっぱりします。「今何ができるか」が大切です。
スポンサーリンク
4,適度な休息をとる
ストレスをためやすい人は何事にも真面目に取り組むタイプの方が多いので、仕事や家事に没頭しがちです。仕事も家事も、終わりがないですよね。いつまでもずっと没頭していしまうと身体が疲れてしまいます。休息は次のやる事への活力です。お休みも仕事のうちだと思いましょう。
5,毎日自分の時間を持つ
仕事や家事などのような「やらなければならないこと」ではなく、「やりたい事」に没頭する時間を持ちましょう。お風呂でのんびりするっとか、読書でもいいです。できれば自分の好きな趣味が見つかるといいです。心の栄養や、ストレスのはけ口になりますよ。
ストレスと私
ストレスに対しては「私はないから大丈夫!」というよりも「感じてないかな?」「意外とこういうのに弱いからな」と気づいて行けるようにしておきましょう。気づかずに貯めてしまうのがよくないのです。小さな芽のうちに摘み取るっと覚えておきましょう。
ピラティスをすると自分の時間を保てるようになる事、そしてエクササイズを通して完璧を求めないこと、目の前の身体に集中して取り組むこと、身体の動きから物事をどう捉えるかの練習などにもなり、ストレスとどう向き合うか、付き合っていくかの思考の癖付けをすることができます。
自分の身体に、そして心に意識を向けて、自分を大切にしましょう!
*お知らせ*
★ポストリハビリレッスンのキャンベーンご案内
【8月限定募集開始】がんサバイバー90分レッスン 特別価格ご案内
★体験レッスンのご案内をしております。
初回体験詳細・ご予約はこちら
★守谷整体院にて、グループレッスンを開催しております。
次回は8月29日予定です。守谷ピラティスグループレッスン詳細
★オンラインレッスンのご案内もしております。
Pilates & Conditioning Studio Hanae
IROHA Pilates & Conditioning Studio主宰 一ノ瀬 華恵