HANAEの日々

マタニティ・妊娠中の運動のために~HANAE談~

 

 

こんにちは!
茨城県守谷市IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ ピラティス&コンディショニングスタジオ)Hanaeです。

 

妊娠を公表したら、自分が妊娠してみて感じたことをブログにしようと思っていくつか書き留めていこうと思います。いくつかけるかは、、、私がどれだけパソコンに向かえるかっと言うのもあるので、書けるだけを目標にしていきますね。

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妊娠中運動をする日の目安

マタニティ(妊娠)における運動については、様々な見解があります。それほど、”妊娠”という昔から女性の体に起こってきていることなのに科学と医学が追い付いていないのです。 妊娠中はホルモンの分泌が変わり、体調も体型も変化しやすい時です。どれくらい変化するかが人それぞれなのもあり、運動がもたらす効果がよい方向に働くこともあれば、怪我をするリスクとなることもあるので様々な意見があるのかなと思います。

妊娠には初期・安定期・後期とシーズン?があり、私も妊娠初期につわりが起こり、運動なんてしてられない・生きているだけで精一杯と思う日もありました。なのでそんな頃にする必要はないと思います。基本的な運動を行う目安となるのは”安定期”です。この安定期というのは母体の体調が安定する時期っということではなく、胎盤ができて胎盤が安定することを指す言葉です。胎盤が安定すると赤ちゃんを育てることを胎盤がしてくれるようになります。(初期の頃は胎盤が完成しておらず、胎盤の作成と赤ちゃんの育成を母体が管理しているので母体は疲れる!!胎盤が完成すれば、おのずと体調は安定しやすくはなります)後期になると出産に向けて胎盤が動きだすので、、、と妊娠中に自分の体がどう動いていくのか、変わっていくのか、どうして安定期って名前がついているのかを理解しているといいと思います。

ちょっと脱線しましたが、安定期は基本妊娠5か月と言われております。私は動きたくて動きたくて、、、フライングの4カ月の後半の頃からバレエ・ピラティスの運動をしました。賛否両論あるマタニティ運動。そこで私が思う妊娠中の運動目安はこちらの3つ!!

  1. 当日の体調がいいこと
  2. 当日の気分がのってること
  3. 気持ちのいいところに行くこと

1つ目の当日の体調がいいことは絶対です。腰が痛いとか、気分が悪いとか、息切れしているとか、、、体調が悪い時に運動しようなんて、妊婦じゃなくてもしませんから、無理をしないのが一番です。 マタニティ(妊婦)を受け入れているところも少ないのに、当日のキャンセルがかからないところも少ないのでなかなか難しいところだなっと妊婦の壁を感じましたが、バレエも3時間前までキャンセルができるところ、ピラティスも妊婦は当日キャンセルが可能なところや勤務先でインストラクターが空いている時その場でやるなどを見つけてやりくりしました。どうしても行きたいところはキャンセルフィー覚悟で予約したりもしました。

2つ目の当日の気分が乗っていることも大切だなっと感じました。体調はいい、けど、今日はお家でのんびりしたい気分かもっと思ったら辞めていいのです。だって妊娠中は日々体調が悪いなり、不調なのが定着していて、悪くはないけど良くもないって日が連続です。そんな中、体調がいい日に頑張らずに ”いつもの日・いつもの自分” を過ごしたいですもの。それは怠けではないから大丈夫です。どんなことも気分がのってこそ身になるのです。

3つ目の気持ちのいいところに行くこと。これは、、、私の感覚かもしれませんが、妊娠中って思っている以上に人からふと言われる言葉が気になってしまったり、ネガティブな言葉に引きずられてしまうのです(相手は自分の意見を言っているだけで強要してもないし、会話しているだけの感覚でも)。好きな場所・好きな人・好きな環境を選ぶことは、ホッキョクグマが暑いアフリカではなく、寒い北極を住処にしているのと同じように、選んでいいことなのです。これはいつもかな?笑

書き出してみたら、意外と普段もだよね?っということなのですが、妊娠中は仕事と家事、そこに妊婦検診などもあって、せっかく運動できる時間を見つけたからっと無理もしやすい時です。いつもよりも慎重に考えてみてくださいね!

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妊娠中に運動を楽しむために

私は妊娠中に王道のマタニティヨガではなく、バレエとピラティスに行きました。コロナの関係で病院内のマタニティ運動教室がやっていなかったというのもあるのですが、妊娠中もバレエができることを知っていましたし、普段はピラティスのインストラクターとして強化系のピラティスをすることが多いのですが、今なら気兼ねなくコンディショニングとしてのピラティスを受けられるチャンスだと思ったからです。

マタニティ中のバレエはマタニティクラスに参加したわけではなく、普通の20~30人いるクラスに、担当の先生に妊娠中のことを伝えて、レッスンのジャンプなどがないところまで参加します(バレエは90分1レッスンが基本なので、ジャンプがないところまででだいたい60分くらいです)。マタニティピラティスは基本パーソナルレッスンを受けてきました。そこで感じたのは・・・

  1. マタニティ(妊娠)前からやってる運動があるといい
  2. マタニティ(妊娠)前を知っている先生だとなおいい
  3. 近場だと楽!!

1つ目の妊娠前からやっている運動があるといいというのは、私自身、妊娠前からやっていたバレエとピラティスを妊娠してもやってみて感じました。バレエ・ピラティスともに動きを知っていて「これからどうするんだろう」という動きに対しての不安がなく動けるのが気持ちがよかったのです。また、100%でやるバレエ・ピラティスはこれくらいっというのが分かっているので、「今日は妊娠して初めだからいつもの20~30%くらいでやろう」とか「妊娠して動くのなれてきたから、今日は簡単なのも30%くらい、気になったりいけそうな動きは50%かな、足を上げたり不安定な動きは妊娠前の10~20%くらい手加減しよう」と自分の中での加減を調整することができて、納得して加減できているので物足りなさを感じずに行うことができました。これは、妊娠前からやっている動きでないとコントロールできないことだと思います。「無理のない範囲で」とか「痛くないところまでです」と言われても、どうしても先生と同じポーズを取りたくなったり、どこが無理のない範囲なのかをそもそも把握できてないので無理をしがちです。日頃の運動習慣を、もっと世の女性に広めなければ!!とインストラクターとしても実感しました。

2つ目の妊娠前を知っている先生だとなおいいというのも、バレエでもピラティスでもありました。私のフルパワーでやるバレエ・ピラティスを知っているからこそ「妊娠中なのでゆっくりやります」というのが伝わるのです。妊娠前からの体の癖も知っているので、妊娠したからなのかの区別もついていて安心です。妊娠中でも、よりよくなる為の指摘や、見てもらえているっという指導が入るのはうれしいものです。

3つ目は場所問題です。私はバレエは都内、ピラティスも都内や千葉県など片道30~60分、電車に乗っていくところでした。体調もいいし、気分もよくても、、、朝の10時から始まるレッスンにいくのに、朝のラッシュとちょっと被ってしまうかもっと思うと億劫になることがありました。お腹が大きくなる前は、妊婦だと気づいてもらえず後からドンっと押されると怖かったり、お腹が大きくなり始めるとエスカレーターやエレベーターがないと階段が多かったりして、当たり前のことが大変になるので近場で見つけておくといいなっと感じました。慣れている・知っている先生にZOOMなどのオンラインでやる方が楽だなっとも感じました。

 

運動習慣が元々ある私は、妊娠初期の運動が思うようにできない期間がだるくてつらかったこともありました。運動したくても体調が悪かったりで踏んだり蹴ったりでした。それでも、また運動できるととても楽しくて、「体調がいいって最高だな」「したい事をするために健康ってあるんだな」と改めて基本の健康の有難さを感じました。

まだまだ体の変化を迎える妊娠後期真っ只中なのでこれからも気づくことがありそうっとわくわくしています(^^)

 

 

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Pilates & Conditioning Studio Hanae

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