健康ダイエット

生活習慣を見直そう!~食欲と体、脳のつながりを知ろう~

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

健康に暮らしていくためには「食事」の観点を外すことはできません。どんなにトレーニングを効率的にしていても、毎食ファーストフードや、間食のスナック菓子を続けていたら、体重や体型は変わっていかないでしょうし、吹き出物などお肌のトラブルの元になるでしょう。今回はまず、食事や食欲と脳の働きについてお話していきます。食事について初歩から一緒に行きましょう!

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食文化

食文化は無形文化財と言われています。食べたら消えてしまうからです。でも、食にも文化がありますよね。私たちには「日本食」「和食」があります。ご飯に、お味噌汁、主菜、副菜とおかずが並んでいきます。私も日本食が大好きですが、毎日日本食という訳ではなく、外食もしますし、ハンバーガーを食べることもあります。

そう、私たちの食文化、食生活は近年大きく変わりました。海外で生まれた食べ物や製品が容易に手に入るようになり、家庭で調理した以外のものもよく食べるようになりました。また、食事の偏りをサプリメントで補うっという事もありますよね。食べ方はもちろん、何を食べるかの選択肢も多様化しました。

多様化したからこそ、自分にあった食事を選択できる力を私たち1人ひとりが身に付けなくてはいけなくなった。という事です。

 

食欲と脳

私たちは「お腹すいたな」や「お腹いっぱい」というように空腹と満腹を感じるようになっていますよね。また「今日は何が食べたい?」と聞かれると「さっぱりとそばがいい!」とか「がっつりトンカツが食べたい」というように私たちの体内の様々な器官で得られた情報はもちろん、これまでの経験や記憶を活かして『食事を楽しむ』ことができます。これって人間の特権ですよね!

空腹と満腹の原理

私たちが毎日空腹と満腹を感じるのは過不足なく栄養を得るために必要だから感じるようにできています。とても大切な機能なのですね。その空腹と満腹を感じる機能はお腹が空いたっと言いますが、脳にあるのです。お腹の中に物がなくなったからではないんですよ。 血液の中の成分を脳の中にある器官(摂食中枢と満腹中枢といいます)が反応するように作られています。

胃にも空腹と満腹の原理

胃にも空腹と満腹を知らせる機能がついています。食べ物が入ってきて胃が膨らむと脳の器官(満腹中枢)に伝わる仕組みです。疾患などで胃を摘出している方などはこの反応が早まるっと言われています。それをわざと肥満の方に処置をすることもあるそうです。そうならないように自分でコントロールしたいですね。。。

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食欲をそそる誘惑

上記で述べたように、食欲は脳でコントロールされている予定です。しかし、なぜかお菓子に手が伸びてしまったり、ついついお腹がはち切れそう!というくらい食べ過ぎてしまうことってありますよね。それはどうしてなのでしょう?

それは『視覚・嗅覚・味覚』が誘惑しているのです。

視覚 は目から入る情報ですよね。大好きなお菓子が目の前に出されたら、、、目の情報からこれまでの記憶を脳の中で展開し、「食べたい」と思いますよね。これは食べることによって「美味しい、幸せ(^^)ノ」という快楽を感じることを優先したときに起こります。決して空腹でなくても、快楽を得るために食べてしまうのです。

嗅覚 は鼻から入る情報ですね!うなぎ屋さんのいい匂いを嗅ぐと「ご飯3杯いけそう!!」と思うくらい急にお腹が空いてきます。他にもおいしい匂いを嗅ぐと食べたくなる事ありますよね。食欲をそそるっとはこのことですよね。

味覚 は口の中の情報です。でも、梅を食べることを想像すると口の中が酸っぱくなるような気がしませんか? 他にも自分が大好きなものを思い出すと、なんだか味を思い出しませんか?私たちは経験したことのある、つまり食べたことのある食べ物を口の中で再現することができます。おいしいもの、好きなものであればあるほど、また食べたい。もっと食べたいっと何度も経験したくなるのです。

逆に、『視覚・嗅覚・味覚』で食欲を失う事もあります。人によって様々ですが、イモリなどの昆虫類をテレビで食べているのを見るのでも私は食欲が失せます。気持ち悪いっと思うのです。これは「食べたことがあるものか」または「毒がある食べ物に似ているか」などの視覚的な記憶に頼って、安全を確保しているのです。

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身体と食欲

食欲と脳のつながりについてお話してきましたが、そろそろ体と結び付けていきましょう!

身体を動かすと食欲につながる?

はい、つながります!と答えるとダイエットの時に運動したくないっと言う人を作ってしまいそうですが、身体をきちんと動かして、食事をすることは気持ちのいい空腹感を得ることができます。

身体を動かすっという事は心臓や肺の機能を使います。そして筋肉を動かしていくのでエネルギーを使うのです。エネルギーを使った分、エネルギーを補充するっというのがいいサイクルになります。運動しない人は、食べた栄養素があまれば貯えることになります。そして緊急時や足りなくなった時に使う事になりますが、食べ物が溢れているご時世でなかなか使う機会はきません。運動をしていれば、食べた分の栄養素を使い切る事ができ、身体の中に貯えずに入れるのです。

また気持ちのいい空腹感というのは、ストレスがない状態を示しています。身体を動かさないでいると身体が縮こまり体がストレスを感じます。するとストレスから食べ過ぎてしまうことや、逆に食欲が湧かなくなる事もあるのです。子供の頃のように「お腹すいた~~!」といいながらご飯にたどり着くのが一番です。

 

食事を楽しみましょう!

生活習慣を見直すときの柱は「食事・睡眠・運動」です。その食事を見直すときに空腹とは?満腹とは?というのをまず考えてみましょう。なんとなく3回ご飯を食べるのが一般的ですし、私も1日3食派ですが、気持ちよい空腹感を最近感じましたか?

ご飯を楽しむっというのは私たち人間の特権です。楽しみをより楽しくするために、一度食事について考えてみるといいかもしれませんね!

 

 

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Pilates & Conditioning Studio Hanae

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