健康ダイエット

体質は知恵をつけて認識を変えることができます!

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

体の性質と書いて「体質」です。確かに筋肉が付きやすい、付きにくいなどの質はありますが、それをいい訳に使ってはいけません。身体の質を見極めて上手に付き合う事が大切です。

体質の活かし方

よく「太りやすい体質で・・・」と伺ったり、「太りにくい体質に変えましょう!!」なんて見出しの本を見たりします。それらに出くわす時に「せっかく親からもらった、かつ、個性でもある体質を嫌がるのは悲しいな。」と思います。

太りやすい体質というのは、脂肪が付きやすいとか、筋肉が付きにくい、運動をしてもなかなか響かないという事を指しているのだと思います。でもいいこともあります。女性らしい胸やお尻のラインが出しやすいことです。ごつごつすることなく柔らかな肌って女性らしいですよね。

痩せやすい体質っで困っている人もいるのです。食べても肉がつかず骨ばってしまう方や、筋肉もつかないので体が冷え、顔色が悪く見えてしまいます。いいことは二の腕周りもスッとしやすく、手首、足首などにまでくびれができやすいという事です。

筋肉がつきやすい体質の方もいます。私はこれです。すぐ付くんです。一見よさそうでしょ?でもすぐに筋肉に筋が入るのでムキムキ、ボコボコしやすいんです。女性らしい丸みとは正反対です。その代わりに、鎖骨などの骨格がはっきりとみえデコルテ美人になりやすいのと、部分的なトレーニングも効果的です。

このように体質を活かしたボディラインを作っていくことが体質を活かすことになります。体質の嫌な面ばかり見ているのではなく、それを活かしたボディ作りをすると無理なく、綺麗な身体にすることができます。

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健康なボディラインになるための基礎知識

体質によって太りやすいところなどは変わりますが、基本的なところの認識がずれていると、それは体質による太りではなく、ただの肥満かもしれません。もしくは極度の痩せです。(グサっと刺さる厳しいお言葉。)心と体の両方から、太る原因、食べ過ぎてしまう落とし穴を見ていきましょう。

1、食べることは幸せ
私もご飯が大好きです。ただの食意地が張っているだけですが、生きることは食べること!食べることは生きること!と胃腸炎になってもならべく食べます。 しかし、心が不安定な時、例えばイライラしている時なんかは食べることがイライラのはけ口になったりしていませんか?

心が不安定な時はいろいろですが、急いでご飯を食べたりすると味気なくてドカ食いしてしまうことがあります。逆に、ダイエットや人の目に神経質になりすぎてご飯を食べれなくなってしまうこともあるのです。

私たちは食べた物で体が作られています。しっかり味わって食べると、それだけお腹が満たされます。基礎知識の1つめが気持ち的な問題なんて納得できないかもしれませんが、心と体は繋がっているので、食べることは幸せな事っと認識しておきましょう。ご飯は好きな人とたべるのが一番です。特にイライラや悲しみの時は一人で食べず、心穏やかにしましょう。

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2、食べた分、燃やすが大前提
体重変動の原因の簡単なメカニズムは消費するエネルギーと、摂取するエネルギーのアンバランスという事です。つまり、食べ過ぎ・食べなさすぎ・運動不足・運動過度ですね。この食べる量の多い少ないも、運動量の多い少ないも、ある一定の平均はありますが、体質によって違います。あなたの適度を見つけなければいけないのです。

基本的なデータをお知らせいたしますと、30~49歳の女性の平均基礎代謝は1150カロリーと言われています。そのうちの70%(805カロリー)は基礎代謝と言われる呼吸をしたり内臓を動かしたりする人間の生態活動において消費されるカロリーです。そして10%(115カロリー)が食事誘導性体熱産生(DIT)という食べたものを消化するときに使われるエネルギーです。残りの20%(230カロリー)が活動代謝量という食事・入浴・通勤などなど日常生活を送る為に使うエネルギーです。

でもよく考えてみてください。コンビニでお弁当買ったら500カロリーとかすぐいきますよ!なので私たちは2000カロリーくらい摂取していると考えないといけません。するとほら、消費するエネルギーと、摂取するエネルギーを考えると摂取してる方が多くなります。それなのに日常生活を送る以上の運動をしていないとなれば太りますね。

3、じゃあ食べない!は間違い
2の消費するエネルギーと、摂取するエネルギーの話をすると、「じゃあ食べるのをやめればいいんだ!」と思てしまう方がいるのですがそれは違います。基礎代謝の20%を占めている食事誘導性体熱産生(DIT)は食べた物を消化するときに働くのですよ?それを手放すという事は基礎代謝を落としてしまうっという事でもあるのです。

過度な食事制限をする方や、食に興味がない・食欲がないっという方はリバウンドの可能性を高め、体の中の機能を下げてしまっている可能性があります。食べないが間違いのメカニズムはこれです。

過度に食事を制限=>体が栄養不足になり筋肉量や基礎代謝が落ちる=>体が飢餓を感じて体に脂肪を溜め込もうとシステムチェンジ=>動いてもエネルギーが使用されなくなる=>すぐ疲れるので筋肉もつかず、運動もできなくなっていく=>動いてないから食べれないっと思う。。。

きちんと食べて、きちんと運動するっという事を私たちは幼稚園や保育園、小学校1年生までで学びます。食べて、遊びますよね。人間の好ましい生活習慣から離れた生活習慣は身体を悪くするっという事です。

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当たり前を選択する難しさ

ちゃんと食べて、ちゃんと寝て、運動する!すごく当たり前の話をしてきました。「知ってるよ」と思ったことも多かったと思います。しかし、その当たり前のことが大人になると難しいくなりますよね。誰かに合わせたり、仕事などのやる事に時間を割いているとね。

ついつい私たちは手ごろで便利でサクッとできることに頼りたくなってしまいます。〇〇ダイエット法とか、これだけやれば大丈夫!みたいなキャッチコピーについつい手が伸びます。しかし、本当に自分の健康を願うなら、「本当は知っている、自分の身体にいいこと」を選択できる自分になる事です。

これは何もストイックな人や生まれ持った才能がなくても、誰でも手に入れることができる権利だと私は思っています。身に付けることができることなのです。情報をキャッチして、知識を知り、そして知恵にしていくことです。知っているで終わりにせずに私生活に落とし込んでみましょう。あなたの生活習慣が周りの人の習慣にまで影響して、あなたの周りの人も健康に変わっていきます。するとみるみる体質への認識が変わって、健やかに生活ができます。

 

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