健康ダイエット

身体の指標の1つ【体重】

 

こんにちは!
茨城県守谷市IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

私は毎日は体重計に乗っていません。スタジオには体重計が置いてありますが、家にはなく。温泉(銭湯)などに行くのが好きなので、その時に月に1回程度乗るくらいです。そこで何となく自分の体重はこれくらいを認識しています。

身体測定の定番でもある体重は、身体の管理や指標として最も分かりやすい数字です。ですからお客様とも体重の話にはなります。そしてこの間、お客様が「産前より+2キロ」くらいで体重が安定しているっという話になりました。「先生はどう思いますか?」と聞かれまして、、、実は私も産前から+2キロです。その時はさらっと「そんな気にしてない!!」と話したのですが、この”気にしてない”ってなんだ?どういう気持ちなんだろ。そしてどうして気にしてないんだろうっと自分で気になったので、、シェアしようと思います

 

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諦めているのか?

まず最初に「気にしていない」と答えたのは、この2キロを諦めてるのかな?っと自分に疑問を持ちました。なぜなら元の体重より2キロ増えているなら2キロ戻せそうじゃないですか。それを戻していないのは私が諦めているのかな?っと。

Instagramには「〇児のママで45キロ!!」とか、海辺でビキニ姿とかのってるじゃないですか!!確かに羨ましい。私はできない。(需要もないからやらないけど)ボディラインを保っているその努力には脱帽ですよね。そしてビキニを履きこなしInstagramに公開することへのモチベーションや熱量がある元気にも、、、少し羨ましいという気持ちはあります!!

でもそれをやりたいかっと聞かれると、そんな乗り気ではないというか、「やりたい!!」とは思わない性格だなっと思います。どうしてだろう?っと考えました。

そして、私の身体の指標の基準が”ビキニを着れる見た目”じゃないと悟りました。だから体重の2キロとか、産前の宣材写真と比べたら肉付きがよくなった事も”気にしていない”と言えることに気が付きました。

 

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身体の指標基準は何?

そこで私はピラティスを軸にお客様に健康を提案するための身体の指標は何かを考えてみました。これを考えることが私の目指すところだからこそお客様にも提供していることだと思うので、提案している身体の指標がつまりは私個人の身体の指標でもあるはずです
そう考えてみると、私が思う身体の指標は

  1. 痛みや違和感、そして病気がないこと
  2. 骨の配列が綺麗で負担がない事
  3. 自分(お客様)が満足していること

この3つです。まずは体調や身体にマイナスの部分を少なくしていくことです。生理などでの腰痛や腹痛、慢性的な腰痛や肩凝りなども身体を動かして軽減するのであれば、まずはここを改善していきたいです。そして、痛みや違和感、病気などの身体のマイナス部分がなくなっていくにしたがって、そのような悩みになりにくい身体に改善して身体を強くしていきたいですよね。最終的にはその身体に自分が納得し、満足していることが心の平安にもつながると思います。どんなに他の人から見て美しくても自分が満足できずに過食症や拒食症に悩ませる人はいますから、自分の納得は必要です。

洗い出してみると、私は産前より2キロ体重は増えていますが、まず病気でもないし、産後にひきまくっていた風邪やらにもかからなくなりました。妊娠中に歪んだ骨盤や足のラインは気になったのでピラティスで改善しました。そしてなにより自分が身体に満足しているなっと感じています。

 

食事の指標がカロリーじゃなくなった

私は産後、息子がひいた風邪はすべてもらい、お迎えに行った保育園で流行っている伝染病(手足口病)にも息子はかかっていないのに私だけかかるくらい、かなり免疫力が低下して人生で一番身体がいう事を聞かない期間でした。健康になりたい。体力をつけたい。風邪をひかない身体の強さが欲しいっと切に願いました。

そんな期間を通過してきたので、私の身体の指標は体力のある健康的な身体にすること!!です。ピラティスで運動不足解消と、姿勢を正しく保つ筋力をつけながら、食事に気を配るようになりました。

まずはプロテインを飲むようにして、必須アミノ酸や亜鉛など日常の食生活で取りにくい栄養をサプリで取るようにしました。そして小学生の時に習った”まごはやさしい”という標語、覚えていますか?豆、ゴマ、わかめ(海藻)、野菜、魚、しいたけ(キノコ)、芋類のことです。意識的に食べてます!!シイタケは干しシイタケの方が栄養価が高いと聞いてよく煮物を作るようになりました。

食事に気を配るというと何かを制限していくイメージが強いかもしれません。しかし私は何か食べるのを我慢するのではなくて、限りある食べられる量の中に、いかにしていろんな栄養価を入れていこうかっと試行錯誤する日々です。極端な話ですが、(正しくはないと思うのですが、、、)プロテインを牛乳で割ると口当たりが好きじゃないので、すっきりするためにCCレモンで割ってるんです。プロテインを美味しくたべるためならカロリーは厭わない。食事の指標はカロリーよりも”栄養”を蓄えたいんです!!

 

と、いう事で、私の体重が気にならないっということへの探求は終わりました。どうしてこの気づきをシェアしたかというのは、大切なのは自分の指標が変わったことをきちんと自分が認識できているかという事だからです。若い頃に一度身に付けた価値観というのは思っているより自分に深く残っています。そのため、30代や40代になっても10代の美しさの基準に合わせているとちぐはぐしてしまいます。30代やママでビキニを着るのもありだけど、その年齢の美しさを否定せずに行ってほしいと思います

余談としては、体重も身体の指標の1つです。この産前プラス2キロが今の私のベストです。食事改革によりこれがどんどん増えていくようなら、食事改革をまたさらに改革していくかもしれませんが、今のところ産前プラス2キロで止まって安定しているのでいいかなというところです。体重って分かりやすいですもんね。でも、身体も一緒に年を重ねていて、代謝も落ちていくし、筋力だって衰えていくんです。”今”の自分にとってのベストってなんだ?を常に見つけていきたいですね。

 

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