
こんにちは! 茨城県守谷市IROHA Pilates & Conditioning StudioのHanae(はなえ)です。
私たちの体は24時間でどんな働きをしているのか見てみると、自分の体について知る一歩になるのかなっと思い、寝てるときと起きてるときの違いを見ていきたいと思います!!
起きている時、体では何が起きている?
起きている間は
- 呼吸は1分間に12〜18回
- 心臓は約60〜75回拍動
- 血液は全身を巡る(1分で5~6L流れます)
- 筋肉は姿勢を保つために常に働く
- 胃腸も食後にかかわらず常に活動
- 体温は36~37度前後
- 脳はこれらの事を常に管理・指示
つまり、何もしていなくても体は働きっぱなしです。
すごいと思いませんか?あたり前に生きている私たちの体の中で今、この瞬間も働いています!!(私はそれだけを考えるだけで楽しいです)
寝ている時はどうなる?
では睡眠中はどうでしょうか
- 呼吸は浅い呼吸と深い呼吸を繰り返す
- 血圧は起きているときの10~20%ほど下がる
- 筋肉は寝返りを打つときに使われる
- 内臓は血液が集中するので消化吸収力が高まる
- 体温は1~1.5度低くなり、目覚める時間に向けて上がっていく
- 脳はこれらの事を常に管理・指示
確かに体は休息モードになります。
でも…完全に止まるわけではありません。呼吸も心臓も、内臓も、脳も、生きるために働き続けています。うひゃ~~~~って思いませんか?笑
これが基礎代謝に含まれるところなんです。これは、生きているだけで疲れるはずだわ。だってずっと働いてくれているんですから!
ピラティスと休息の関係
身体は24時間働いていましたね。だからこそ大切なのが、「起きている時間に、どれだけ体をラクに使えるか。」なんです。寝ている時間は意識的には変えられませんが、意識できる時間は意識的に変えていくことができます!!
例えば、肩に力が入りっぱなしだったり、反り腰だったり、無意識に歯を食いしばっていたり。そんな状態では、体は必要以上のエネルギーを使い続けています。ピラティスは、呼吸を整えて・姿勢を整えて・必要な筋肉だけを使える体を作ることで、“疲れにくい体”を育てる運動です。
これらの疲れにくい体の使い方が起きているときにできると、無意識の動作、つまり寝ている時間の体の使い方もだんだんと変化していき、朝目覚めたときの「なんか疲れが残ってる」が減っていきます。
まとめ
「運動した方がいい。」そんな言葉は、きっと誰もが一度は聞いたことがあると思います。
でも、その”健康”って、実はとても奥が深いものです。呼吸をすること。心臓が動くこと。血液が全身を巡ること。筋肉が姿勢を支えること。一つひとつは当たり前すぎて、普段は意識しません。けれど、その小さな働きが積み重なって、今の私たちの身体はできていますよね。
だからこそ、「これだけやれば健康になれる」「この運動だけで大丈夫」というような、手軽な情報だけでは本当の意味で身体は変わりません。一時的に痩せたり、調子が良くなったとしても、理由を知らなければ続けることが難しく、自分一人では維持できなくなってしまうからです。
当スタジオでは、ピラティスを通して身体を動かしながら、身体のしくみや働きについても少しずつお伝えしています。
一度に全部覚える必要はありません。昔、おばあちゃんから生活の知恵を教わるように。「そういえば先生がこんなこと言ってたな。」そんなふうに思い出せる知識が一つずつ増えていくことで、自分の身体と付き合う力が少しずつ育っていくと考えています。
運動をする場所であると同時に、自分の身体を知る場所。
そんなスタジオでありたいと思っています。

IROHA Pilates & Conditioning Studio主宰 一ノ瀬 華恵