こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。
ピラティスのレッスンではまずこの「ニュートラルポジション」を確認する作業から始まっていきます。でも、レッスンの中で口頭で聞くだけでは覚えられないし、聞き逃していることも多いはず。今日はピラティスの基本、ニュートラルポジションについてお話していきます。
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ニュートラルポジションとは
ニュートラルポジションの取り方については以前(2019年2月26日)のこちらにてブログにしています。ニュートラルポジションとはなんなのかという根本的なお話です。指標や指針についてお話しています。
ニュートラルポジションの考え方
今回お伝えしたいのは、「正しくニュートラルポジションがとれているか」という指針についてではありません。このニュートラルポジションの言葉の意味(言葉遊び)やイメージです。正しくできることももちろん大切ですが、正しくやろうとしすぎて硬くならずに行きましょう。
”ニュートラル”言葉の意味
まずニュートラルポジションをグループレッスンなどでやる時に私が説明することは”ニュートラルポジション”の”ニュートラル”の意味です。
ニュートラル
どちらにも属さないこと。中立であること。中間位。
(wikipedia参照)
こちらの意味になります。意見だとか、仲間内に捉えやすい解釈がかかれていますが、これを体に当てはめられるようにイメージをしていきましょう!
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”ニュートラル”イメージ
あぐらで床の上に座るか、椅子に座るか、もしかしたら電車の中で立って、今このブログを見てくださっているでしょうか?今、あなたの身体はニュートラルでしょうか? と言われても分からないですよね。
ではまず、わざと前のめりになってみましょう。では、右に乗りかかってみてください。左には?では後ろにはどうでしょう?私たちはちょっとくらい偏って体重をかけても体勢を崩さずにバランスを取り続けることができますよね。バランス能力という機能がついているからです。素晴らしい! でも、本来はどこかに偏ったりせずにちょうど真ん中、中間にいるのが腰やお腹、脇腹などをつぶしたり、寄り掛かったりしないでいれて、そこが体にとっては楽なポジションっという事です。つまり、体がどこにも(前にも横にも後にも)属さずに中立である状態=ニュートラルポジションになるのです。
普段の身体とニュートラルポジション
上記で話していたように、普段生活している中で自分が偏っているっとは思わずに寄り掛かったり、偏っています。携帯をのぞいたりしていると知らない間に前のめりになっているものですよね。そしてその癖がつくとニュートラルポジションについているっと思っていても、実はニュートラルポジションにいなかったという不思議な事が起こってくるのです。
なのでピラティスのレッスンの始まりではウォーミングアップとして体をほぐしていきます。ほぐしていくと、ほぐしやすい場所とほぐしにくい場所があったり、動いている感覚がある場所・ない場所があることに気が付いていくでしょう。まずはこの感覚や筋肉の差をフラットにしていきます。そうすることでニュートラルが取りやすい身体になっていきます。
日常の中でも自分が取りやすい姿勢があるはずです。普段の姿勢からニュートラルを意識してみましょう。正しくというよりもどこかに頼らず、中立でっという意識をして見ましょう!
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次回は3月28日です。守谷ピラティスグループレッスン2020年3月
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IROHA Pilates & Conditioning Studio主宰 一ノ瀬 華恵