ピラティス

パーソナルピラティスに向いている人5選!!

 

 

こんにちは!
茨城県守谷市IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

自分はピラティスに向いているのか、自分の設定している目的に対してピラティスが有効なのか、、、気になりますよね。ピラティスの特徴を軸に、こんな方にはピラティスがハマると思う!!というのをかなり個人的に考えてみたのでご紹介します。

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数字の結果を求めていない方

パーソナルピラティスに向いている方の特徴に”数字的な結果を求めていない方”が向いていると思います。

これはピラティスでは結果がでませんよっという訳ではありません。ただ、体重を早く落としたいっと思っている方にはジムなどのパーソナルがおススメだと思います。ライ〇ップのように食事も、運動量もしっかり管理されるようなジムの方が体重は落ちていき、結果がでると思います。

ピラティスは体重を落とすことや、ウエストを細くすることをそもそもの目標に設定していません。インナーマッスルと言って、身体の動かす基礎となる新陳代謝をあげ、骨の配列がよくなっていくことで身体の内側から不調を取り除き、姿勢の改善を目指します。姿勢がよくなる事によって、結果的にくびれが出やすくなったり、身体のラインにメリハリがでてくるっというように体重やウエストの細さは後からついてくるっという理論です。

急激な変化は見込めませんが、リバウンドすることなく運動を継続することができます。

 

しなやかで強い身体になりたい方

パーソナルピラティスに向いている人として”しなやかな”身体づくりが理想である事が向いていると思います。ムキムキになりたいという意味の「筋量」を増やしたいっという方はウエイトトレーニングの方がおススメです。ムキムキではなくていいけど、体力が欲しいという方や、楽に動ける身体づくりをしたいっと思っている方、怪我無く張りのある筋力をつけていきたい方にパーソナルピラティスはおススメです。

ピラティスでは骨の動きに着目し、関節の可動域をしっかり動かしていくことで、身体に油を指すように身体の動きをしなやかにしていきます。また、その動きが関節周りの筋肉をバランスよく鍛えることに繋がり、怪我の予防にもなります

また、ピラティスでは重量のあるものを持つことよりも、自重といって自分の重さをまずはしっかり支えていける筋力をつけていきます。自分の身体を楽々動かせるようになるために、自分の身体の重さを寄り掛からずに引き上げていけるようになっていきます。これができるようになってから、だんだんと負荷を上げていくこともできます。

 

動きに制限がある方も〇

パーソナルピラティスに向いている人の中には、腕が上がりにくい、産前産後の運動、怪我のリハビリ後など、動きに制限がある方にもおすすめです。

ピラティスはあぐらや体育座り、長座などできない座り方があってもマシンがあれば動いていくことができます。また、1つのエクササイズに対して1つ以上のモディフィケーション(部分的な変更や修正、加減すること)が用意されており、パーソナルであればきちんとあなたにあったモディフィケーションエクササイズを提案することができるからです

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理論的に考えるのが好きな方

パーソナルピラティスに向いている人として、理論的に考えるのが好きだったり、楽しいと感じられる方だと思います。そもそもピラティスは元々はコントロロジーという学問でした。身体をより快適に動かすための理論を理解し、それを実践していこうというのがピラティスなのです。ですからしっかりと理論を理解しながら自分のペースで進んでいくパーソナルだと、より深く理解でき満足感も深まると思います。

また、当スタジオはSTOTTPILATESのコンテンポラリーなピラティスを実施しており、解剖学、運動生理学等に基づいて行っていきます。自分の身体がどう成り立っているのかや、自分が出した命令通りに身体が動けたのかを理解していきながら動きます。自分の身体を理解することが大切なので、運動経験はあまり関係ありません。

 

姿勢を改善したい方

これが1番なんじゃないかっと思うのですが、一番最後にご紹介です。

猫背、反り腰などからくる腰痛・頭痛。身体を引き上げることができないことによる股関節痛や胃腸の不調など。姿勢を改善するとよくなる不調というのはたくさんあります。ピラティスは骨の配列を緩めて整えていくために、背骨をしなやかに動かすアーティキュレーションという動きと、体幹を安定させるトレーニングがエクササイズの中に組み込まれています。

私たちの身体は標本のようなピシッと綺麗に止まった姿勢を取る為の体幹も必要ですが、しゃがむときや歩いている時の振動がある時にバランスを取る為の背骨のしなやかな動きも必要で、どちらもができると良い姿勢を維持しやすくなります。鍛えるだけでなく、軽やかに動かすことをピラティスで行っていただきます。

 

 

パーソナルピラティスに向いている人をまとめてみましたが、まずは体験してみるのがおススメです。ピラティスのレッスンは1回でも、スッキリするかもしれませんが、日々の癖はまたやってきます。始めてすぐはできたかなっと思ったら、またできなくなってと。1歩すすんでは2歩下がるように感じるかもしれませんが少しずつでも、継続することでより身体の変化を感じます。例えるならば西洋医学のような画期的な効果というよりは、漢方のようなじんわりと身体全体を底上げしていくのがピラティスです。より健康になれたらいいけれど、まずは不調な部分を改善させて心地よい本来の自分になりましょう。

 

 

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