— ピラティス —

ピラティスは目的じゃない

こんにちは!

茨城県守谷市

IROHA Pilates & Conditioning Studio

のHanae(はなえ)です。

「身体が硬いんですけど、大丈夫ですか?」

「運動が苦手なんですけど、私でもできますか?」

初めてピラティスに来る方から、そんな言葉を聞くことがあります。

Instagramを見ると、きれいに脚を伸ばしたり、難しそうな姿勢をとったり、マシンを自在に動かしていたり。

そんな姿を見ていたら、

「もう少し身体が柔らかくなってから行った方がいいのかな」

「運動ができない私が行っても大丈夫かな」

と思うのも無理はないと思います。

でも、私はこう思っています。

ピラティスが上手になるために、ピラティスに通うわけじゃない。

だから、身体が硬くても、運動が苦手でも大丈夫です。

エクササイズができることは、ゴールじゃない

もちろん、続けていくうちにできることは増えていきます。

最初は難しかった動きができるようになったり、身体をコントロールしやすくなったり。

それもピラティスの楽しさのひとつです。

でも私は、

「このエクササイズができるようになった!」

で終わりにはしたくありません。

その先で、

旅行を楽しめる。

仕事を続けられる。

子どもや孫と遊べる。

好きな趣味を続けられる。

自分の足で、行きたいところへ行ける。

自分の身体で、自分の人生を楽しめること。

そのために身体を動かしているのだと思っています。

だから、最初から上手にできる必要なんてありません。

上達することを否定したいわけではない

最近、自分の生活の中で、これとよく似たことに気づきました。

私は仕事や家事、育児など、やることをかなり細かくタスク管理しています。

以前は、

「タスクを全部終わらせるために、時間を管理する」

という感覚が強かったように思います。

でも最近は少し変わってきました。

自分の時間を楽しむために、タスクを管理している。

これ、やってる事は同じなのに自分の中での意味合いが変わると感覚は全く違いました。

タスク管理が上手になること自体が、目的ではなかったんですよね。タスク管理が上手くなる事でタスクを忘れずに効率的に進めた結果、空いた時間をどうするかがゴールです。

ピラティスも、同じなのかもしれません。

上手に身体を動かせるようになることも大切。

身体について知ることも大切。

タスクを効率よく回せることも大切。

でも、それ自体がゴールになったら、本来の目的を見失ってしまう。

その先にある時間を楽しむために、やっているってことを。

身体を整えた、その先に何をしたい?

IROHAで、

「何かできるようになりたいことはありますか?」

と聞いても、

最初から明確な答えが出てくる方ばかりではありません。

「特にないです」

「とりあえず、この違和感がなくなれば」

それでも十分です。

レッスンを続けながら、

「そういえば、また旅行に行きたいな」

「休日に疲れて寝ているだけじゃなくて、出かけたいな」

そんなものが後から見えてくることもあります。

身体が柔らかくなることも。

筋力がつくことも。

ピラティスのエクササイズが上手になることも。

全部、ゴールではなくていい。

その身体で、この先の時間をどう楽しみたいのか。

そのためにピラティスを使ってもらえたらいいなと思っています。

だから、

身体が硬くても。

運動が苦手でも。

「こんな私が行っていいのかな」と思っていても。

大丈夫です。

上手になるために来る場所ではなく、今ある身体と一緒に、この先を楽しむために来る場所。

IROHAを、そんな場所にしていきたいと思っています。

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