ピラティス

ピラティスで体幹トレーニングをするといい理由は?

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

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体幹ありますか?使えてますか?
これは「はい使えてます!」と答えていただいて大丈夫です。姿勢を保つのがインナーマッスルや体幹の筋肉の役割だからです。あなたも立ったり座ったりできているならありますし、使えています。
しかし、正しく使えてるかと言われると「うーん」と悩んでしまうところです。猫背や反り腰、肩の高さのずれや骨盤の歪みなど姿勢の悪さは体幹の緩みからきているからです。

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体幹トレーニングとは?

健康志向が高まってきて「体幹トレーニング」という言葉も広告などにもよく見られるようになってきました。そのため体幹とは体の幹のことですね。
私たちの体の幹は木の幹の様に動かないものではなく、捻ったり、曲がったり、反ることができるように作られています。そのためお腹にも、背中にも、左右の横側にも支える筋肉がついています。歩いている時も足の動きに合わせて骨盤が動くので全方向の筋肉がしなやかに動き続けています。
しかし、近年は身体を大きく使わなくても仕事ができる様なり、同じ動作を繰り返すことが多くなりました。すると体幹の全方向の筋肉が均等になっておらず、筋肉に凝りや緩みが生じ始めました。それらを整えるためのトレーニングが「体幹トレーニング」です。腹筋を鍛えるだけではありませんよ!

体幹トレーニングをした方が良い理由は?

これが分かっていないと本などを見ながらトレーニングをすることが目的になってしまい、理想やゴールが叶えられずモチベーションが保てません。
いくつかあげてみましょう。
①腰痛や肩こりが改善します。
②呼吸が大きく深く行える様になります。
③便秘の改善します。
④美姿勢になります。
⑤運動の効果を向上させます。
などなどです。体幹を鍛えることはムキムキトレーニングをする方だけではなく、健康に過ごしていくことを目標としている人にも必要な筋力です。

ピラティスとは?

ピラティスについてはいつもお話しさせていただいておりますが、ピラティスは体幹、とくに腹横筋という着物の帯の様に身体を内側に締めておく筋肉を使いながら行うエクササイズです。そこから腕や脚などを動かしていくという風にエクササイズが発展していきます。
リハビリテーションが発祥でありながら、ヨガや禅の要素も取り入れ、ダンサーやボクサーなどの芸術や運動の観点も取り入れられて発達してきたエクササイズメソッドです。

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ピラティスで体幹トレーニングを勧める理由

いろんな方法で体幹トレーニングをすることができますが、私はピラティスで体幹トレーニングをすることをお勧めしています。
①体幹の安定を軸にメソッドが作られている
元々体の弱かったピラティスさん、体を強くするためにピラティスの元となるコントロロジーという学問を経てからエクササイズへと形作られてきました。腕や脚を強化するためにはまずは体の幹を鍛えなければいけないことにピラティスさんは気づいていたのです。そのため体幹で多くの場所を取っている「肺(呼吸器官)」のコントロールについてはしっかりと書かれています。クラシックピラティスでも、モダンピラティスでも変わらないところです。そして、体の幹の部分でも肋骨と骨盤がなく、背骨だけで支えている胴体の部分(腹部や脇腹、腰の部分)を支えているのは体幹の筋肉である事にフォーカスを当てて作られているのです。

②体幹が安定した上での発展エクササイズがある
ピラティスは体幹強化のためだけに作られたエクササイズではありません。体幹を使って動いていくというのが「基礎」の部分にしっかり組み込まれています。そのため、まず10回までのレッスンで基礎となる体幹を使う基本エクササイズができるようになるようにプログラミングを習います。そして体幹を使えるようになったら腕の負荷や脚の負荷を加えていき、最終的には体幹を軸とした体のコントロールを目指しています。基本エクササイズから応用エクササイズまで幅広く、種類豊富にエクササイズがあります。
あまりにもエクササイズの数が多いので資格を取る時に覚えるのが大変ですが、、、基本的動作を繰り返し学習させながらもいつも違うエクササイズができるようになっています。これが身体を大きく使わなくても仕事ができる様なり、同じ動作を繰り返すことが多くなった現代人には体の動きのバリエーションを生み出しています。

③解剖学の観点が入って姿勢改善ができる
ピラティスの最終的な目標は「過ごしやすい身体を手にすること」です。それが解剖学的に理にかなった姿勢を目指していくことにつながっています。姿勢をよくするためには姿勢を保持するための「体幹」がどうしても切っても切り離すことができず、また基本の体幹の話に戻るようになっていきます。体幹という言葉がはやっていなかった時から「コア」や「パワーハウス」などの言葉を使ってピラティスはいつの時代もスポーツ選手から健康を考える人まで幅広い人の体づくりを提供しています。

 

HANAEの独り言。

前は「ピラティスって体幹トレーニングでしょ?」とか「筋トレみたいで結構ハードでつらいやつ」とピラティスが言われるのが嫌で嫌で仕方がなかったのです。「体幹トレーニングだけではないし、辛くもない!ストレッチのように気持ちよく、トレーニングのような達成感もあって、もっと万能なのに~~!」と躍起になっておりました。
しかし、最近は思うのです。「そうそう、ピラティスってそんな一面もあるんだよね」と。きっとその人が求める『体を動かすこと』にピラティスはいくらでも変化できるが故にいろんなピラティスのクラスが行われているのだと思います。
ピラティスは体幹トレーニングでもあるし、辛くすることもできます。あなたのレベルや目的にあったクラスを受けるならパーソナルでしっかり見てもらうのがお勧めです。ぜひピラティスの世界にいらしてください!

 

当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
ご興味を持っていただけたらぜひお問合せ下さい。レッスン中はここまで熱く語りませんのでご心配なさらずに。(ご要望であればお話しします!笑)

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Pilates & Conditioning Studio Hanae

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